貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

初雪。

2012年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

ついにその日がやって来た。
朝からそれらしい物体が空から落ちてくるのは分かっていたが・・・・。
大騒ぎなのは次男で「雪が降ってきた!自転車どうしよう?・・・・」
妻に送れと言うサインだ。
「ヒラヒラ舞っているだけだから大丈夫だ!」
送って行きたくない妻は、がなり立てる。
「でも・・・・・・」
「途中で雪が降って来たことにしろ!自転車で大丈夫だ~」
雪が降ると朝からこんな騒ぎになってしまう。
天気予報は雪マークだけど、そんなに積もる訳じゃない。
初雪の場合はみんなそんな感じでいる。
通勤途中に見かける光景に「積もるのか?」とそればかり。
午前中はたいした事がなかったが、午後になると表情は一変する。
昼食を食べて会社を出る頃にはそんなでもなかったのに、我が町の境界線に入った辺りから本降りとなる。ちょうど時間は午後2時過ぎだ。
強風に乗って運ばれる雪は視界を遮る。
「初雪で吹雪かよ・・・・・」
あっと言う間に廻りは雪化粧、自然の怖さを痛感する。
まだタイヤ交換をしていない人は青ざめていることだろう。
「まいったねぇ~・・・」と車のライトを点灯させる。
降り始めの雪はスタッドレスタイヤと言えど安心は出来ない。
まだ感覚は雪道モードじゃないので、スピードの出し過ぎでスリップする危険性があるのだ。
ようやく3時過ぎには晴れ間が見えたが、一気に冬景色。
哀愁漂う冬のシーズン到来です。
さぁ~て、長靴に履き替えて営業活動再開と行きますか・・・・。
今朝も6時45分起床、ブーツを買わないといけないなぁ~・・・・・。

アニタ・アレンバーグ

コメント
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