松茸ご飯。

ビックなサプライズだ。
「村祭り」に参加した長男は、一生懸命に焼肉やら焼きそば作りを手伝い、集落の人達と交わる。
「誰の息子だぁ～？」
との会話が笑いを誘うのが常だ。
あいにくの雨、テントは男衆で居場所がない。
そくさくと公民館の中に逃げ込んだ。
そこはご婦人方と子供達が幅を利かせている。
４名ぐらいのオジサン方は肩を寄せ合って静かに飲んでいました。
流石に最後は焼きそばが食いきれない状況でした。
「野球があるからお先に～」
「お土産持たしたから・・」
「・・・ありがとう」
いつも焼き方を担当していると、まかない物が密かに振る舞われる。
「ははぁ～ん。それか・・・」
家に着いてから長男に尋ねる。
「なにもらってきた～？」
「松茸！」
「・・・・」
と言う訳で早速ご飯で頂きました。
今朝も６時起床、一口食べて、東を向いて「わっはっはぁ～」と笑うのでありました・・・。