大暴落。

冷え込みの厳しさは窓を見れば分かる。
「氷の芸術が体感温度を下げる」
電気ストーブが機能していない事を再確認する瞬間だ。
「当然、吐く息も白い」
パソコンルームの暖房機能を強化しねばならぬ。
毎日のように６０通を超えるメールが届く。
その中に、仮想通貨に関するものがある。
「あの噂のコインチェックはオジサンも取引に使った事がある」
去年の３月から４か月ぐらいだろうか・・・。
「オジサンはビットコインを中心に取り引きした」
当時のレートは１４万だった。
それが、あれよあれよという間に高騰して、２万ドルを超えるまで行く。
「最高値で売ったら・・・・」
たらればである。
「今は、暴落だ。消滅だと騒がれている」
オジサンもあの会社の口座には預金が残っている。
「果たしてどうしたものか・・・」
確か２３０円だったと思う。
ビットコインを日本円に変えて、送金した残りの金額だ。
「あの時はNEMの存在を知らなかった・・」
と言うよりはスルーしたいたのかも知れない。
「気になったのはイーサリアムとあと一つ」
名前は忘れてしまった。
今朝も６時３０分起床、今週も残業。疲れが溜まる一方です・・・。