貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

たまや~。かぎや~。

2008年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜の花火は綺麗だった。家の近くの田んぼのあぜ道で、娘を除く家族四人で観賞しました。末っ子はしきりに「お姉ちゃんのところだと大きく見えるだろうね」と言うのです。本当は車で娘を迎えに行きながら、花火大会を見に行くつもりだったのですが。長男が「部活練習が朝6時からあるから行かない」と言い出したのです。娘もその事を聞いたらしく、「電車で行って、帰ってくるから駅まで迎えに来て」と言って出かけたとのことでした。携帯を娘に預けてしまった妻は、そんな事とはつゆ知らず帰ってきて、お出かけモード全開なのです。話を聞いた妻は、ガックリしていました。末っ子もスポ少練習から帰ってきて、花火に行かないと知ると「ラムネ飲みたかったな~」と独り言。しきりに姉にラムネのお土産の催促の電話をかけていました。

なんだかんだと妻の台所仕事が終わったのは夜8時過ぎでした。「さぁて出かけるか」と四人で向かった先は、約3分ほど歩いた、花火の見える田んぼのあぜ道なのです。「虫除けスプレーがいるな」と言いながら、やぶ蚊を気にしながらの観賞でした。「エコだろう、エコ!」と強調するのですが。遠くに見える花火に「綺麗だね!ビール片手に最高だね!近くで見ている人は・・・」と言いながら、両手をパチンと叩き蚊を潰すのです。「気分だけでも味わえるんだから、缶ビールもってくればよかったね」と妻に話すのでした。最近は、家が立ち並んで花火が見える場所も限られてきました。約40分楽しんだ後、「来年は行こうね」と言う妻の声に、皆頷いて帰って来ました。

今日は朝から夏の日差しが戻ってきました。暑くなりそうです。ミンミンゼミも元気に鳴いています。あっと言う間の月末です。鼻水とクシャミが止まりません「風邪でもひいたのかな?」と独り言。長男は5時起きして部活の朝連に出かけたようです。早起きを頑張るしかないのですが、寝坊癖が抜けない私でした。

「気合いとやる気が暑さと共に消えていく夏の日々」 字あまり・・・・・。

今朝も6時10分起床、夏バテ注意報発令中!

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