日曜日の午後は春を感じさせる日差しに誘われて、昨日の摂取したアルコール分をかき出すべく雪堀を開始する。真っ白な雪の大地にスコップで果敢に挑む。目標はホームベースとマウンドのプレートを探し出すこと。10分もすると大粒の汗が流れ出す。上着を脱いで必死に雪を掘り出すが、雪に反射する日差しが眩しく感じられる。時折休憩を挟みながら一時間30分堀り続けようやくホームベースの目印を見つけ、その位置から推測されるマウンドの位置を特定し堀り始める。ようやく見つけた「あった!!」との声のするほうに皆駆け寄る「やったね!」ということで2時間あまりの雪堀はいったん終了となる。あと2週間もするとグランドの雪も消えることだろう。雪解けを待ちわびる野球小僧の笑顔がやけに眩しかった。
仕事から帰宅して私は、明日は火曜日ミニロトの日なので、張り切って予想をしようと思っていたら、突然妻がDVDを見ると言い出す。ちなみに何を見るのか聞いてみたら、【パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト】という返事なので「いつの間に借りてきたんだ?何故昨日言わないんだ!」とブーイング鳴らす。私は今日の夜はやるべき事がたくさんあるのにと悔しがっていたのだが、誘惑に負けて予定変更。今夜の予定はすべてキャンセルして、ジョニーデップ様を見ることにした。
「明日の朝5時に起きれば何とかなるさ・・・・・」という軽い気持ちで考えたのだが・・・。これが意外とプレッシャーなのです・・・・・・。
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