冬の便り。

山々は白くなっていた。
「雪ねぇ～」
オジサンは迷わず股引きを穿いて出勤した。
案の定、隣街では車のフロントガラスに雪が。
「道路に積もらなくて良かったけど・・・」
「風が冷たい・・・」
「こんな日は鍋料理かシチューだなぁ～！？」
イチョウ並木は黄色に。
「この落ち葉をどうするんだろうねぇ～！？」
「毎年思う疑問だ」
夕方、歩道の落ち葉を集めている人が。
「このご時世焚火も出来ないしねぇ～」
「石やぁ～き芋、お芋～！」
「何となく肉まん、あんまんが食べたくなる季節だ」
今朝も６時起床、焚火だ　焚火だ　落ち葉焚き～・・・。