貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

HOW TO SEX

2012年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム

学んだノウハウを行動に移す。思う通りに事が運べばよいが、すぐに壁にぶち当たる。本を読んでその通りにしても上手く行くとは限らないと以前言われたことがある。人は何故、ハウツー本に走るのだろう。成功者の真似をして自分もチャンスを掴みたいからだ。少なくても私はお金持ちになりたいので、小説よりは遥かにノウハウ、ハウツー本を読むのが多い。昔、やり方を勉強するために『HOW  TO SEX』なる本も買ったことがある。当時のベストセラーで、レジの女性店員に恥ずかしそうに渡した記憶が懐かしい。ウブだった青春時代の思い出だ。内容は記憶から既に消去されている。その当時は本を読んだからと言って、実践に移せる相手がいなかった。妄想だけが膨らんで行った悲しい事実だけが忌々しい。

ちなみに小説の書き方なんてタイトルがあれば、アマゾンで無条件にカートに入れてしまう。ベストセラーの書き方なんて見つけたら、カートの中身はどんどん増えて行く。自分への投資と知識を得る為にロバートが書いた『金持ち父さんシリーズ』は何冊かアマゾンで買った。家を新築してからずっと借金が付き纏う。家は負債だという事実がこれで証明されたと思っている。右下がりで収入が減ったのも借金が膨らんだ原因だ。あとは子供の養育費が家計を圧迫し続けている。

モノポリーというゲームをご存知だろうか。日本ならば人生ゲームと言えば分かりやすいかもしれない。金持ち父さんを読んでから、妻の実家に里帰りした時に足を延ばして、キャッシュフローゲームを東急ハンズまで買いに行った事がある。自分がお金の教育を学んでいなかったので、子供達には同じ思いをさせたくなかったからだ。モノポリーは甥っ子が去年の夏休みに遊びに来た時に持参してそのまま置いていった。置いて行くと言う事は普段は必要ないということなのか、それとも大人数でゲームした方がいいのか理由は分からない。年末に遊びに来た時も彼らはDSやPSPに熱中していた。子供達は甥っ子とモノポリーをやった事はあるが、私はゲームに参加した事がない。だからモノポリーとキッシュフローゲームの違いは分からない。そんな事はどうでも良い。重要なのはゲームを通して学ぶ事だ。

ゲームで上手く行ったから実際はそうは行かないというのが一般論だと思う。でも『グランツーリスモ』ゲームの勝者がサーキットでレースデビューをする時代なのだ。飛行機だってシュミレーターがあるくらいだから、ゲームもバカにしたもんじゃない。要は『やり方』を学ぶ事についてはハウツー本と同じなのだ。人間の本能を垣間見ることもあろうが、食欲と性欲と金欲は留まる事を知らない。50を過ぎると食欲と性欲は衰退するが、金欲は膨張を続ける。たぶんお金持ちなると食欲と性欲は復活するだろう。外に捌け口を設けることになるのはいつも同じ。囲えるほどになりたいな~と欲望は加速する。

妄想と欲望を叶えるには勉強が必要なのだ。今宵は何のハウツー本を読もうかな~。

今朝も4時40分起床、相手がいれば自然と覚える事もあるんだよね~・・・・・。

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