昨日も一日蒸し暑い日でした。ニュースでは、東京も梅雨の谷間の真夏日を記録したということで、このまま夏本番を迎えるのでしょうか。夕方娘に約束していたイオンタウンの帰り、公園に寄り道して、散歩をしました。一回りした時に、1組の年配のご夫婦に出会いました。ご夫人が、花壇の前に座り、携帯をかざして写真を撮っているのです。「何を撮っているんだろう」と思いながら、気にも留めない素振りで通り過ぎたのです。2周目を回り、私は先ほどの花壇が気になり見てみると、なんとほおずきだったのです。確か浅草でほおずき市があったよなぁ~と、昔の記憶も思い出すのですが、入谷の朝顔市も7月だっけか~と若き頃の記憶を呼び戻すのですが、セピア色の風景は、夕昏の淡い日差しに溶け込むのでした。あの頃は良かったなぁ~・・・・。
夏はやはり浴衣で決まりでしょうか? 私も形見の浴衣を持っています。そういえばここ何年と来たことがありませんでした。今年の夏は着てみようかなと思うのです。これからは夏祭りのシーズンが始まり、花火大会や、盆踊りなど楽しみです。
楽しみと言えば、娘が運勢が良いとチャレンジしたのは、スクラッチ1,000分5枚であります。「何で10枚買わないんだ?」と尋ねると、「お金1,000円お母さんに借りたんだ・・・」と答えるのです。「おまえ。借金で買うのか?・・・・」と言うと、「運勢に賭けたい」といっぱしのことを言うので、自分でもそんなことはたくさんあったなぁ~と振り返るのですが・・・・。どうも血は争えないようです。そんな彼女は、必死に削りまくるのですが、「また二つだ! あと一つなのに・・・」と願い虚しく、「残念でした」と言うと、「あ~ぁ・・・。1,000円損した!」とふてくされるのです。人生そんなモンだよと教えるのでした。彼女はまだ宝くじの奥義が分っていないようだ・・・・。かくいう私も奥義をつかんだわけではないので、偉そうなことはいえないのですが・・・。「機嫌直してナンバーズ4をかあってくれば」と600円渡すのですが、「このくじの所有権は俺だからな」と念を押すのでした。なぜか娘には甘いかなと反省するのでした。買って来た娘は、「この間も、子供さんが選んだ数字を買って当てた人がいたんだって」と泣ける様なセリフを言うのです。「誰が言ってたの?」と聞くと、「売り場のおばさん」と言うので「そうか・・・」とネコの手も借りたい心境の私でした。
やっぱり「サマージャンボで決まりか!」と今年の夏は勝負、勝負と張り切るのですが、もう何回目の勝負でしょうか? もちろん連敗中でありますが、今年もリベンジの夏が始まります。
今朝も6時30起床、
「 夏ばてには まだ早すぎる ファイト一発!」 失礼しました・・・・・。
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