明日からまた、パンデミックの規制が変わります。
もう嫌になっちゃうけど、仕方がないですね。スペイン風邪は、3年半かかったから、Covidも、あと1年ぐらいは我慢でしょうね。
問題は、聖歌隊。あっちこっちの教会で、キャロル礼拝がキャンセルになりましたが、私たちはボランティアの聖歌隊ではないので、また違ってきます。でも、2メートル離れて歌わなくてはならないので、入れる人数が限られてくる。今までは、1メートルだったのだけど、2メートルも離れると、遠くの人は、本当に遠く。指揮者をちゃんと見てないと、一緒には歌えません。耳で聞いてるだけだと、後ろの人と時差が出てしまう。もうすでに、私は夕方とか、朝だけの人とか、分けているのに、更に人数を減らさなければいけなくなるかもしれません。そうすると、予定していた曲が歌えなくなるから、再び選曲し直し。とりあえず、この日曜日、第4アドヴェントは、予定していた曲で押し切るようです。ちなみに私は夕方だけ。
でも、他の教会の土曜日のキャロル礼拝が中止。RSNO(ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団)のクリスマスコンサートも全部キャンセル。
今日、試しに2メートル間隔でリハーサルしてみたのですが、指揮者が感動するくらい、みんなちゃんと指揮者を見ていた。2メートル離れると、隣や後ろの人の声は、ほとんど聞こえない。一人一人が、ソロのように歌わなくてはいけなくなる。私は最前列だから、ラッキーだけど、一番後ろにいた、息子が大変だったみたい。特に、ラフマニノフはロシア語だから、歌詞を見ながら、指揮者も見ないといけないし、音も読まなくちゃいけないし。って、ラフマニノフは、もう何度も歌ってるから、歌詞は頭に入ってないの?私は暗譜で歌えるよ。息子は典型的バスかも(笑)。
スコットランドはオミクロン株の感染者が、700人近いから、仕方がないのでしょうね。Covidの感染者も、先週の倍になってる。グラスゴーは昨日は1000人越え。マスク、忘れないようにしなくちゃ。持っていても、付け忘れたりするから。バスや地下鉄でも、マスクしてない人、多いし。
娘の寮も、感染者が出て、スタッフ不足で、今週末で閉まるかもしれません。でも、娘は、あんまり困らないかも。私が娘の部屋を使えないから、困るかな(笑)。だって、ピアノは娘の部屋にあるんだもの(笑)。
正直言って、娘が帰って来ると嬉しい(笑)子どもから自立できない母親かも(笑)