西国33所巡り札所
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とんで
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はそれぞれこちらから↑覗いてみて下さい
6番
壷阪山 南法華寺(壺阪寺)
久しぶりの西国巡りです
今日は奈良を制覇する勢いで来ています
右手に大講堂

左手に養護盲老人ホーム慈母園
ここを通って
仁王門をくぐります
私が撮っているのは
これ

こちらは眼病封じのお寺だそおです
手水舎の奥にひときわ目を惹く
大釈迦如来石像

通称(壺阪大仏)
(;¬_¬) じ~っ
日本なのか?
なんだか違和感を感じつつ
入って行くと
寝てはります
なるほど
このお寺は
昭和40年よりインドにてハンセン病患者救済活動
に参加し、日印交流のご縁から大釈迦如来石像を
はじめ多くのインドで作られた石像やインド風の
建物やら、至る所にインドの香りが漂っています
多宝塔と灌頂堂(かんじょうどう)
重要文化財三重塔
新緑眩しく五月晴れ
御堂は本尊を礼拝するために建てられた禮堂
お参りします
西国巡礼ツアーの人達で賑わっています
1日も早い原発の終息と震災の復興です
心静かに
(-人-)合掌
目薬とか目のツボを刺激する目脳石

色々売っています
ご朱印を頂きます
ありがとうございました
納経所を出ると
天竺渡来佛伝図レリーフ

「釈迦一代記」が見えます
このレリーフは、南インド、カルナタカ州カルカラ
において、延べ5万7,000人の石彫師の手によって
インドの石に彫刻され製作されたものなんだとか
レリーフを抜けると
また大きな天竺渡来大観音石像が見えます
折角なので行ってみます
インド国民の協力と南インドカルカラの三億年前の
古石がインド政府や様々な方のご支援で提供され
延べ7万人のインドの石工が参加してすべて手造り
20mの巨岩は動かすことも、運ぶことも不可能なので
66個に分割して彫刻し、日本に運ばれ組み立てられた
すべて壺坂寺のパンフレットとHPより
天竺渡来大観音石像
足元には藤棚と藁ぞうり
そして天竺渡来大観音石像が
毎日見ておられる光景がこれ
下から見ると
こんな感じです
平成11年安置 全長8m
天竺渡来大涅槃石像

涅槃像はすべての教えを説き終えて
入滅せんとする釈迦の姿を顕している
観音様の手
そして
つぼさか茶屋では

目薬の木のお茶の試飲もありました
そろそろ次へ向かいます
次は7番岡寺です
~おまけ~
隠れ看板(勝手に命名)

もしも行かれたら見つけてみて下さい