短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

花衣〜桜⑧〜

2019-04-01 12:00:13 | 日記

花衣

肩をすべらす

空想に

大げさすぎる

君の「見つけた!」

 

花衣・・・・花見の時に着てゆく女性の美しい衣装のこと。
江戸初期の花見は美しい打掛を桜の木から木へ張り渡し、仮の幕としてとして人に見せたそうです。
なんて雅(みやび)!

。。。。

恋は「かくれんぼ」

どちらが鬼か……その時々で役割を交代!?

探すこと、見つけられること、そんなことも楽しく

恋を楽しめるようになったら大人?

 

 

満開の桜の下、いろんなところでお花見にぎわってますね。

私は人が多いところが苦手なので、早朝か近くの夜桜ですが、今週は子供の頃過ごした場所へ母と行く予定です。

門を出ると桜並木、桜の下を妹を乳母車……ベビーカーですね(笑)に乗せて市場に買い物、桜並木の下で自転車の練習、桜越しの月を見上げながら父のバイクの背中etc……

母と行けるのもあと数える程でしょう。

行く前から胸がいっぱいです。

 



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