今日はニコマスのお話です。
もう散々語り尽くされた感もあるNovelsM@sterについて、やはりまだ実力者の中にも
「思うように伸びない」
「自分の作風は伸びないタイプだから……」
といった声は多いです。新人Pなら尚更ですよね。
これに関しては、たくさんのニコマスP、ノベマスPがそれぞれの持論を動画に起こして『ノベマス制作講座』(←リンクはタグ検索です)としていっぱい投稿されています。
視点の多様さにまず驚かされますよね。
・立ち絵改変
・シナリオ論
・ツールの使いこなし方
・失敗例
・精神論
・『魅せる』為の考察
・『作る側』と『観る側』の考え方
基本的に、ノベマスPって頭の良い方が多いんですよね。
「PVPをdisってんじゃねーよメーン」とか言わないで!! そういう意味じゃないんで!!(^-^;)
まぁそんな中、作る側のスタンスも様々なわけでして、
・とにかくウケたい!!(芸人型)
・再生数稼いで有名になりたい!!(下克上型)
・実力を出しきって評価されたい!!(エンターテイナー型)
・評価はともかく、自分が作りたい物を形にしたい!!(芸術家型)
・ネタがどんどん湧いてくるからどんどん作らないと追い付かない!!(ハリアーP型)
……最後は冗談ですが、バランス型もいらっしゃるでしょうし、建前と本音の齟齬に精神を磨り減らされる方もみえると思います。
そして最近思いますのは、前々から気になっていたのですがシリアス物について視聴者が
・こんな結末は見たくなかった
・現実世界で疲れているのに、動画でまで悲劇を見たくない
・キャラにはみんな幸せになって欲しい、悲しい目に遭って欲しくない
といったコメントを寄せるケースが目立ってきたことです。
これはツイッターでも申しましたが、視聴者はまっすぐハッピーエンドへ向かうのを望む方が増えているのかもしれません。
しかし制作者側が物語性を深く追求しようと思えば、どうしても『苦難の克服』をハッピーエンドの前に置きたくなりますし、ある程度年齢の高い方ならば「世の中そんなに甘くない。希望に向かって邁進(まいしん)しても、望みが叶わない現実だってあるんだ」と、厳しいシナリオに仕上げる事もあると思います。
ここで問題になるのが「自分が本当に言いたいメッセージを正直に書ききるのか、視聴者が観たい話としてそれを曲げて喜んでもらうのか」という事で、前者の場合、作者は納得して書ききってもウケは悪いのかもしれません。『名作』と言われる中にはそういった物も多く、クオリティの割りに再生数は伸びなかったケースも少なくありませんでした。
また、「もう一度その動画を観るのか」といった視点でも、両者の差は時間と共に大きくなっていくのではないかと思われます。
後は、インパクトですかね?
毎日すごい数の動画が投稿されているからには、どこか「うおっ!?」という物が無いと埋もれてしまうかもしれません。
そういった意味で、「こんな動画が伸びているのではないか」を表現してみたのが、こちらの画像。
あ、いえ即席で作っただけなので、細かいとこは突っ込まないで下さいね(;・・)
・なんとなくエロ(あからさまなエロは叩かれる⇒それでも伸びる)
・原作の設定に準拠しながら「言わなさそうな事」を言わせる、或いは設定を意識的に崩壊させる
・あえて「こうだろ!!」というワードを出さずに、視聴者コメで突っ込ませる
・現実にありえない発想の転換(性別逆転など)で落とす⇒前フリよりインパクトが大きい
ギャグの視点ですとこんな感じじゃないかと思いますが、シリアスにも通じる所はあるのではないでしょうか。
あとはもう、作者のセンスがずば抜けていたりとか、視聴者にお馴染みのネタが使われていたりとかですかね?
「とにかく再生数が欲しい」と言われる方は、そんな事を考えるといいかもしれません。
え、再生数稼いでもいない私が何を言っても無駄だって?
全くその通りですが、「今回は狙ってみようかな」と思った回はそれ以外よりも稼げているので、全く私の持論が参考にならないという程でもないと思いますよぅ!?
狙った回は四桁行けば満足。狙っていない回は……100再生行けば御の字ですわ^^;
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
もう散々語り尽くされた感もあるNovelsM@sterについて、やはりまだ実力者の中にも
「思うように伸びない」
「自分の作風は伸びないタイプだから……」
といった声は多いです。新人Pなら尚更ですよね。
これに関しては、たくさんのニコマスP、ノベマスPがそれぞれの持論を動画に起こして『ノベマス制作講座』(←リンクはタグ検索です)としていっぱい投稿されています。
視点の多様さにまず驚かされますよね。
・立ち絵改変
・シナリオ論
・ツールの使いこなし方
・失敗例
・精神論
・『魅せる』為の考察
・『作る側』と『観る側』の考え方
基本的に、ノベマスPって頭の良い方が多いんですよね。
「PVPをdisってんじゃねーよメーン」とか言わないで!! そういう意味じゃないんで!!(^-^;)
まぁそんな中、作る側のスタンスも様々なわけでして、
・とにかくウケたい!!(芸人型)
・再生数稼いで有名になりたい!!(下克上型)
・実力を出しきって評価されたい!!(エンターテイナー型)
・評価はともかく、自分が作りたい物を形にしたい!!(芸術家型)
・ネタがどんどん湧いてくるからどんどん作らないと追い付かない!!(ハリアーP型)
……最後は冗談ですが、バランス型もいらっしゃるでしょうし、建前と本音の齟齬に精神を磨り減らされる方もみえると思います。
そして最近思いますのは、前々から気になっていたのですがシリアス物について視聴者が
・こんな結末は見たくなかった
・現実世界で疲れているのに、動画でまで悲劇を見たくない
・キャラにはみんな幸せになって欲しい、悲しい目に遭って欲しくない
といったコメントを寄せるケースが目立ってきたことです。
これはツイッターでも申しましたが、視聴者はまっすぐハッピーエンドへ向かうのを望む方が増えているのかもしれません。
しかし制作者側が物語性を深く追求しようと思えば、どうしても『苦難の克服』をハッピーエンドの前に置きたくなりますし、ある程度年齢の高い方ならば「世の中そんなに甘くない。希望に向かって邁進(まいしん)しても、望みが叶わない現実だってあるんだ」と、厳しいシナリオに仕上げる事もあると思います。
ここで問題になるのが「自分が本当に言いたいメッセージを正直に書ききるのか、視聴者が観たい話としてそれを曲げて喜んでもらうのか」という事で、前者の場合、作者は納得して書ききってもウケは悪いのかもしれません。『名作』と言われる中にはそういった物も多く、クオリティの割りに再生数は伸びなかったケースも少なくありませんでした。
また、「もう一度その動画を観るのか」といった視点でも、両者の差は時間と共に大きくなっていくのではないかと思われます。
後は、インパクトですかね?
毎日すごい数の動画が投稿されているからには、どこか「うおっ!?」という物が無いと埋もれてしまうかもしれません。
そういった意味で、「こんな動画が伸びているのではないか」を表現してみたのが、こちらの画像。
あ、いえ即席で作っただけなので、細かいとこは突っ込まないで下さいね(;・・)
・なんとなくエロ(あからさまなエロは叩かれる⇒それでも伸びる)
・原作の設定に準拠しながら「言わなさそうな事」を言わせる、或いは設定を意識的に崩壊させる
・あえて「こうだろ!!」というワードを出さずに、視聴者コメで突っ込ませる
・現実にありえない発想の転換(性別逆転など)で落とす⇒前フリよりインパクトが大きい
ギャグの視点ですとこんな感じじゃないかと思いますが、シリアスにも通じる所はあるのではないでしょうか。
あとはもう、作者のセンスがずば抜けていたりとか、視聴者にお馴染みのネタが使われていたりとかですかね?
「とにかく再生数が欲しい」と言われる方は、そんな事を考えるといいかもしれません。
え、再生数稼いでもいない私が何を言っても無駄だって?
全くその通りですが、「今回は狙ってみようかな」と思った回はそれ以外よりも稼げているので、全く私の持論が参考にならないという程でもないと思いますよぅ!?
狙った回は四桁行けば満足。狙っていない回は……100再生行けば御の字ですわ^^;
←例のアレです!! お気が向かれましたら。