分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

エヴァと関係ありそうですが…………

2013-01-14 23:48:20 | 徒然の日常
 いえ、先日ここで
「エヴァ観たことない」
って、書いたばかりなのですが(^-^;)


 東京スカイツリー前にね、ロンギヌスの槍なる物が刺さっているわけなんですよ。

 あ、今の仕込んであるリンク(↑)は、本来の意味が書かれているWikipediaです。


 聖槍(せいそう)と呼ばれてましてね、十字架で動かなくなったイエス・キリストの死を確認する為に、わき腹を刺した聖遺物なのだそうです。







 まぁ、ただこのデザインは明らかに別の物なわけでしてね。

 アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の中に、この槍が登場するらしいのです。


 ニコニコ大百科で、元の意味(1の概要)と、エヴァの意味(2の概要)両方をお読み頂けます。



ロンギヌスの槍 ニコニコ大百科






 はぁ~~、なるほどねぇと、分かったような、分かっていないような(;^-^)









 んで。





























………………おいィ!?(;^-^)




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トンネルのまとめサイトがスゴい(;^-^)

2013-01-13 23:49:27 | 徒然の日常
 いやいや、トンネルの話もなかなか、奥が深いようでしてね。


 そう、奥が深い(長い)トンネルのお話です(;^-^)



 先日、例のトンネル崩落事故の話を書きながら、いろいろ調べていて出てきたんですけどね。

 個人のまとめサイトとしてすごい情報の充実度でして。




主な道路トンネルの長さ



 これね、ちゃんと情報がある程度新しいものになっているようです。

 東海北陸自動車道が全線開通した頃は、袴腰トンネル(5,939m)と城端トンネル(3,196m)を合わせて一本のトンネル扱いでランキングに載せられていました。こういった個人サイトでなく、国土交通省か、高速道路会社か、マスコミ関係だったかの正式なデータとして、です。

 これは、二本のトンネルに挟まれた地表部分が僅かしか無く、トンネル内の距離表示が合算になっているのを今でも現地で見ることが出来ます。今のサイト主さんは実際に自分で全国の国道などを走られた方なのですが、膨大な情報量の中でもちゃあんと修正をなされたようです。



 で、今のページのURLを削りますと、当然トップページが出てくるのですが………………




国道って?





 すげぇです。(^-^;)

 どんだけ道路好きなんだよ!! ってツッコミも入りそうですが、本当に道路に対する凄い情熱を感じますねぇ。



 私もこういうの、大好きなんですが、自分でここまで書き上げたり、集めたり、実際に現地へ足を(タイヤを?^^;)運んでみようという気力は、さすがに自信がありませんね(;^-^)


 いろいろクリックしてみてはいかがですか?(^-^)




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オーケストラのお話。(^-^;)

2013-01-12 04:15:29 | 音楽
 いえね、最近ちょっとバタバタしておりまして睡眠もあまり取れていないものですから、昨日の記事は朦朧(もうろう)とした状態で何書いてたんだろって感じなわけですが、梶浦由記さんの話題で『オーケストラ』について触れましたよね。指揮を振ってくれたら、それはとってもうれしいなって。


 しかし、書いたあとになってから、一般の方々ってオーケストラにどれぐらい縁がおありなのかなって、ちょっと考えてしまいましてね。


 皆さん、オーケストラの演奏会って聴きに行かれたことあります?

 チケット買って、よく聴きに行くよって方、ちょっと手を挙げてみて頂けますか?


 ハイありがとうございます、もちろん見えないわけなんですけれども。(・・)


 まぁね、小学校や中学校の行事で、ほとんどの方が生涯に一度は生演奏を聴かれたと思うわけなんですけれども、アレもなかなか貴重な機会でしてね。私、その行事で地元のオーケストラの演奏を見ながら聴きながら、小太鼓(スネアドラム)に大変惹かれまして、ずっと印象に残り続けました。

 そしていつの間にか高校の吹奏楽部で打楽器(パーカッション)をやってまして、学生の頃は何故かさっきの演奏会で小太鼓を演奏してみえた方と妙に御縁がありまして(これは本当に不思議なくらい様々な場所でお会いしまして、後々一緒に演奏させて頂いたこともあります)、いつの間にやら私も打楽器奏者(ティンパニー奏者)になってたり致します。学校の行事が、私の人生に大きく影響を与えてしまったんですね。どうしてこうなった! って気もしますけれども(;^-^)


 地方や自治体によって呼び方は違うかもしれませんが、こちらでは『芸術教室』なんて言ったりします。
 皆さんはその行事で、なにかしら影響を受けて帰途につかれましたでしょうか?(^-^)


 まーそんな感じでですね、今日は『オーケストラ』ですとか、『指揮者(コンダクター)』について、ちょっとした薀蓄(うんちく)を書いていこうとかなと!(^-^;)




 ポップスなんかですとね、歌い手に曲がつくと申しますか、○○○を歌っているのは誰々という風に決まってますよね。もちろんカヴァーされるケースもありますが。演歌ですと違う方が歌われたりもしますので、楽曲と歌い手の関係が多少違うのかもしれません。また、伴奏をされるオーケストラについては、まず演奏者名・指揮者名が語られませんよね。

 ロックバンドなんかですと、ライブや収録なんかで「ギタリストの○○が参加」みたいに、大々的に言われます。演奏者の個性を聴衆に期待させるわけなんですが、クラシックではこの場合の『ギタリストの○○』が、オーケストラや指揮者、ソリストに相当するんじゃないかと思います。「この演奏者はどんなプレイ(演奏)をするんだろう?」ということですね。

 クラシックでは「ベートーヴェンの交響曲○番は、あそこのオーケストラの持ち曲」なんてことはありませんからね、様々なオーケストラ、様々な指揮者がそれぞれ個性を持った演奏をしますし、ファンは自分の好みでそれを選びます。あ、ただ、クラシックの曲も「○○様に献呈」ですとか、「○○様からの御依頼で」ということはあります。しかしまぁ、著作権も切れていますし、どこが演奏しても良いんですよね。



 オーケストラの個性というのもいろいろあります。

 まず、驚かれる方も多いかもしれませんが、音の高さも違います。
 よく『A=440』とか『A=442』なんて言いますでしょ。Aはラの音なわけですが、『A=440』は「ラの音を440ヘルツで演奏しますよ」ということですね。ラは基本的な音と言いますか、ドイツ語でも英語でもABCの音名はラから始まりますし、産まれたばかりの赤ちゃんが「おぎゃあ」と言うのもラの音だと言われています。調べたことありませんが!(;^-^)


 ステージが始まる時、オーケストラはチューニングをします。演奏会で御覧になられた記憶、あります?

 客席でざわざわしながらプログラムを読んでて、開演時間になると予鈴(予ベル)が鳴り、客席の照明が落ちて本ベルが鳴ります。

 楽団員がぞろぞろとステージに入ってきてそれぞれ座り、オーボエ奏者が立ってラの音を吹きます。

 コンサートマスター(女性はコンサートミストレス)がそれにピッチを合わせ、頷くと周りもみんな音を出し始めて全体的なチューニングが始まります。


 なんでオーボエかって、管楽器自体が室温や管内温度の影響でピッチが変わりますし、ダブルリード楽器なので不安定傾向です。オーボエ奏者は人一倍音程に厳しいので『チューニングマスター』たるわけで、それに合わせて弦を張ったり緩めたり、管楽器は迂回管やマウスピースの抜き差しで調整します。

 ま、元打楽器奏者から言わせてもらえば基本的に固有チューニングである「鉄琴(グロッケンシュピール)や木琴(シロフォン)と合わねえYO!!(^-^;)」って思うこともあります^^; 鉄琴も鍵盤の裏に『A=442』とか、木琴も『A=440』とか書かれています。この時点でもう合ってないんですが(;^-^)

 鍵盤打楽器のチューニング(調律)に関しては、また機会がありましたら書くかもしれません。



 まーこのチューニングがですね、オーケストラによって違います。『A=447』なんてオケもありますし、『A=438』なんてとこもあったりします。アメリカのクリーブランド管弦楽団でしたか、ちょっと記憶に自信がありませんけれど、ピッチが高すぎて管楽器が対応出来ないってんで、管を切って合わせたなんて話もありました。

 大昔から、地方によってピッチが違うのは当たり前だったんですよね。同じ国内でも、教会によってパイプオルガンの調律が異なる例は多いです。(※参考資料:バロック時代のピッチについて



 そんなわけで、オーケストラによって『違い』というものはあるんですよね。(やっと話題が戻った)

 音楽的には、指揮者が育てて個性が与えられます。


 長期間、同じ指揮者が同じオケを引っ張っていますと、そのオケ+その指揮者という個性になってきます。

 フィラデルフィア管弦楽団ユージン・オーマンディの例が有名で、なんと42年間に渡って音楽監督をしてみえました。特にシベリウス作品の完成度は作曲者自身が絶賛したと言われます。私も、この組み合わせで演奏されたシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いて感動し、自分のマリンバ演奏でこの曲を弾かせて頂きました。それだけオケと指揮者が一体となり、まさに友人なわけですね。ユージンなだけに!!(^-^;)


 
 オケの楽団員って言いますのも、結構厳しい目で指揮者を見ますからね。

 有名な話では、プロになりたての新人指揮者が客演としてやってきますと、わざと違う音を出して試すなんてのもありました。まぁ、普通なら気付かないわけはないんですが、そこで指揮者の表情が何も変わらなかったら、その指揮者は以後舐められる、という感じです。

 逆に、楽団員が実力を認めた指揮者ですと全くスタンスは変わります。


 あるオケを客演指揮者が振ることになって、練習場で合奏をしていたわけなんですが、その客演さんが
「オケの演奏が、急に変わったぞ?」
と、不思議に思っていたら、入り口にフルトヴェングラーが立っていた、なんてのもありました。

 また、指揮者側もオケに対して厳しい目を向けたり、逆に認めたります。怒鳴り散らして物を破壊することも少なくなかったトスカニーニも、ええと、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏だったと思いますが、組曲『展覧会の絵』をやった時にですね、まぁ、あの曲はいくつも楽章があるわけなんですが、どうしたことかトスカニーニが曲を勘違いして、途中で違う曲のテンポで振り始めてしまった。これを楽団員が全員、瞬時に状況を理解しましてね、タクトを振るも、誰一人として音を発しなかった。おかげで恥をかかずに済んだトスカニーニは後に「あれは、オーケストラが指揮者に対して行える最大級の敬意だ」と絶賛し、以後、そのオーケストラを高く評価するようになったということです。



 まぁ、そのウィーンフィルもなかなか、個性的と申しますか、コダワリがありましてね。現代は使わないような古い楽器も使用していたりします。なので現代曲は演奏困難だったり、そもそも楽団員が現代曲に拒絶反応を示したりもします。ある意味閉鎖的とも受け取れますが、それだけ、古き良き物に高い誇りを持っている楽団と言えるでしょう。

 対して、二大世界最高峰オーケストラと言われるもう一翼、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団はもう少し先進的です。「古き良き物を大切にしつつ、常に新しい物にも目を向ける」という方針を掲げ、積極的にあらゆる楽曲や指揮者で演奏・録音を行ってみえますね。



 そんな感じで、オーケストラによってやはり、様々な違いは出てくるわけです。
 音楽って言いますのは芸術の中でも『時間軸に縛られる出たとこ勝負の表現様式』と言えますが、現代ですと、コンピューターで楽譜を打ち込んで、『失敗やアクシデントの無い完璧な演奏』を作り上げることが可能です。制作工程的には美術系に似た作業になりますが、私はこの、オーケストラの『非・完璧性』こそが味だと思っておりますし、そこに驚きや感動が生まれるのではないかと考えております。


 昔、だいぶ前の話なんですが、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団(旧:レニングラード・フィルハーモニー交響楽団)でしたかね、来日した時に私、アルバイトで楽団員のお世話係りをさせて頂いたことがありまして。

 ま~、役得と申しますか、本番はステージの袖で間近に聴かせて頂けたわけなんですが、これが思いのほか(失礼!)良い演奏でして、当時まだ学生だった私は感動して「いいなぁ……」と涙を流しておりましたらね、どうしたわけか、第一ヴァイオリン最後列の奏者が振り返って私を見たんですよね。演奏中なのに(^-^;)今でもその女性ヴァイオリニストの表情が目に浮かびます。

 そこから、また演奏が変わったわけです。演奏者同士って言いますのもね、誰かが「おい……どうしちゃったんだよ」って良い演奏をしますと、だんだん感化されてくるんですよ。ついノッちゃうと言いますか。これは悪く受け取らないで頂きたいんですが、ロシアから限られたスケジュールで来日して、なるべく短期間に全国様々なホールでいくつも演奏をこなして帰国していくわけですから、『手を抜く』と呼ぶのは憚られますけれど、ある程度ペース配分みたいなものもあるんですよね。これは一般的な事ですし、そうしないと身体も精神も持たないという面だってあります。

 ところが、私を見た奏者が本気を出しちゃった。それに気付いた他の奏者も感化される。…………と、もう、いつの間にか全体がすごいことになりましてね、あの演奏は収録していなかったのが悔やまれるほどの名演となりました。


 ま、私の勘違いかなって言われるでしょうけどね!(;^-^)

 でも、そこが『生のオーケストラの良さ』だと思うわけですよ。名演だったのは間違いありません。



 そしてね、そんな『オーケストラ奏者』って言いますのも、難しい顔した人たちっていうイメージをお持ちの方、多いのかもしれませんけれど、実際そういった方ばかりでもないんですよね。やはりいろんな方がみえて、そして、いろんな意味でちょっと変わっている。今のお世話させて頂いたオケ楽員も気さくに接して下さいましたしね。

 変わった例では、ウィーンフィルのコンサートマスターでしたっけ、クラリネット奏者でしたっけ。
 来日する度にパチンコを楽しむなんて方もみえましてね。あの、大当たりする瞬間がタマラナイらしいです(;^-^)

 昔、師匠と一緒に海へ泳ぎに行った時に、師匠が所属してみえたオケの楽員もお二人同行されて一緒に泊まったことがありますが、夜中にちょっとエッチな話で私と盛り上がっちゃって、師匠に「馬鹿なこと言ってないで寝なさい(´・ω・`)」なんて呆れられたこともありました。まぁ、馬鹿な話でも盛り上がり、真面目な話もしたりと、大変楽しかったものですが、やっぱり演奏者たるもの、コダワリも持つけれど、何かオモシロイ物や楽しい事に、つい目を向けちゃう。なんかやっちゃう。そんな人間も、オーケストラには多いんです。


 そりゃ、厳格な方もいらっしゃいますが、お茶目な方も多いです。

 どこの国のオケだったか失念してしまいましたが、あるオケに双子がみえましてね。確か、片方はフルート奏者、他方はコントラバス奏者でした。双子ですから、見分けが付きにくかったりします。

 ところがですね、練習場で合奏していますと、指揮者が棒を止めて溜め息を吐くわけですよ。


「君たち、ふざけてないで戻りなさい(--;)」


ってわけでね、実はコッソリ入れ替わってた、と。そこで二人と、気付いていた周りがニヤニヤしながら、何事もなかったように元の楽器で練習を再開したなんてこともあったようです(;^-^)





 どうです?

 ちょっとオーケストラが身近に感じられるようになりましたか?


 そんなわけでですね、オーケストラは面白いものなんですよ。

 お近くで演奏会があるって聞かれたら、足を向けてみてはいかがでしょうか(^-^)






 ま、オーケストラのギャラを半分持ってくと言われる指揮者が、タクトを一拍一拍振る度に

「10ドル、20ドル、30ドル…………(・・;)」

なんて数えるお客さんも、昔みえましたけどね!!(;^-^)





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まど☆マギ考察、見つけた!

2013-01-11 00:29:20 | まどか☆マギカ
 いえ、私もそのうち書こうかと思っていたんですが、かなり詳細に『暁美ほむら』の行動や判断を考察されたブログが見つかりましてね。

 あんだけ徹底的にやられたら、もう私などが書くわけには……(;^-^)


 そう、一世を風靡したアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のお話です。


 これから貼りますリンクはネタバレ満載ですので、御覧になられていない方にはサッパリですし、これから観てみようかなって方も『今はまだ』読まれない方がイイカナーって思います^^;




暁美ほむらの戦場1:ほむらはなぜホマンドーしたのか



 いやいやいや、よくここまで突き詰められたものです。感心しきりですねぇ。


 このアニメは不可解な現象がふんだんに出てくるのですが、なんでもかんでもは明かしてくれません。

 まー、そういった『想像の余地』があるからこそ、それぞれの視聴者が『自分の答え』を持つことが出来る、とも言えますね。

 二次創作の小説や動画など、「えっ、そうなの?」とか驚くことも多いんですけれど、公式からはどのぐらいまで設定が示されているのでしょうねぇ? お詳しい方ですと、動画のコメント同士のやりとりなんかで「これは○○で公式が言ってた」「これは○○に出てきた」みたいな情報を出して下さったりします。


 ちなみに…………ですが、先ほどのリンク、ラスボスを倒した(相打ち)というのは、私の解釈と違ったりするんですが…………、それも公式から明示があったのかもしれませんね。




 私って、余りにも流行しすぎた作品は、基本的にブレイクしている最中には手を出さない主義なんですよね。

 「これイイぞ!」「みんな観てるぞ!」といった流れに飲み込まれたくないと申しますか、もうちょっと静かな状態で作品を楽しみたい、って感じですか。


 過去の例ですと、ジブリ、ガンダム、エヴァ(まだ観てない)、ひぐらしのなく頃に、ってところですが、後から考えればやはり、流行るには流行るだけのナニカはあるんですよね。それでも私はなかなか腰を上げない。

 そんなわけで、実はこの『まどか☆マギカ』もですね、昨年の五月にやっと観たんです。ま~~それからエライはまりましてね。


 まず、虚淵玄さんのシナリオが凄い。もちろん、ファーストインパクトも相当のモノですが、何度も何度も観てからやっと「ええっ、そうだったのか!!」と気付かされる要素がいくつもあり、やはりプロは格が何枚も違うなぁとひれ伏したものです。

 ドロドロしたシナリオに、少女向け漫画かと勘違いさせる(これは話題になった)蒼樹うめさんのキャラクターデザイン(原案)が凄い。映画館では小さい女の子がプリキュア感覚で入ったら青ざめて出てきたなんて問題にもなりましたね。また、この方は多才な方でして、歌は歌うわ、声優デビューしちゃうわ、なるほどキャラデザの立場で「うめてんてー」とファンから慕われるのも頷けます。

 その声優さんも凄かった。というか、「声優さんって、凄いんだね」と多くの視聴者に言わしめましたね。超若手でベテラン勢とタメ張ったヒロイン、『泣き千和』と呼ばれる泣き芸(?)を見せ付けた裏ヒロイン、第三話で早々に舞台から降りたと思わせて幼児とラスボスまで兼任したベテラン、最後の登場にも関わらず悪女を聖女に塗り替えて広いファン層を得た異端児役、そして、あまり取り沙汰されませんが物語のキーと言える転換点をこれ以上なく表現されたキタエリさんの明から暗への流れは、もうちょっと評価されていい気がしますね。そして、「僕と契約して○○になってよ!」を流行語にのし上げた異星人…………皆さん凄かったです。ちなみに、まどかパパの役が棒読みだと非難されますが、それはワザと埋もれさせたんじゃないかなと思いますね。物語のキーに触る人物ではありませんよ、と控えたのでしょう。ゴットゥーザ様は…………まぁ、素で楽しそうで結構ですな^^;

 そして、劇団イヌカレーの映像が凄い。いわゆる『イヌカレー空間』というアレですね。我々は二次元の画面を見詰めていても、異次元の混沌が手に取るように分かります。

 そして、梶浦由記さんの音楽がまた凄い。私も音大の出身ですから、音楽には多少ウルサイつもりですが、いや、脱帽ですね。オーケストラで指揮振ってみて頂きたいぐらいです。さぞ、名演になるだろうなぁと。


 まぁね、ブレイクしてから、制作スタッフの間では
「アレ、よく売れたよなぁ」
なんて言われていたらしいですが、問題の第三話以降の展開を異例の情報クローズをかまして、結局一切漏らさなかったあたり、やっぱり作る側は本気だったのでしょう。


 ま、あえて言えばですね、


「この作品は、極めつけのイレギュラーだ!!」

といったところでしょう^^;
 








 あ、未見の方には分かんないネタでしたね。


 ごめんなさい~~ m(_ _)m





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そのままの地球を、アナタに!?(^-^;)

2013-01-08 22:43:07 | 徒然の日常
 いや、今日お見せする画像はスゴイですよ。(;^-^)

 ちょっとね、ブログにはめ込むのはもったいないので、リンクとして貼らせていただきます。



 NASAがネット上に公開しました、

「過去最高画質で撮影した地球」

ということなんですけれどもね、ジッ……と見つめていますともう、人間やら、動物やら、飛行機やらがね、今にも動き出しそうな一枚でございます。


 ちょっと重いんで、リンクをクリックされても読み込みに時間がかかるかもしれませんし、大きい画像ですんでね、ブラウザの設定によっては、真っ黒いままだと思います。






こういう状態になってますんでスクロールしてくださいね!!(^-^;)






All sizes Most Amazing High Definition Image of Earth - Blue Marble 2012 Flickr - Photo Sharing!











 どうすか。

 なんだか、溜め息が出てしまいますね!!(^-^)



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