埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

交流戦2カード目は神宮球場

2017-06-03 13:48:00 | インポート
交流戦の神宮球場は都内ということもあり、週末のカードのときは大体観戦に行ってたのですが、土曜日の勝率が悪いことから悩んでいました。

そんな中、金曜は半蔵門で仕事だったので金曜ナイターもありだなと。菊池が投げることを考えれば勝ちの確率が上がるという欲もでてきて、急きょ参戦してきました。(佐野投手にはスミマセン)

半蔵門からだと青山一丁目で銀座線に乗り換えが必要なものの、ものの10分で外苑前到着。さらに、球場まで歩いて10分ちょっとで30分後には着席という奇跡で、試合開始前に間に合ってしまいました。
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まだ明るい神宮球場。外野では菊池がアップです。
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神宮は都会のビル群をバックに、木々の緑が球場を縁取りスゴクきれいですね。
さらに、ライオンズファンもたくさん駆けつけておりホームとそん色ありません。

試合のほうは、予想通りの投手戦。びっきーのホームランで勝ち越されてからはガマン比べ。それでも菊池の粘投と辻監督の積極采配が、7回の逆転劇を呼び込みました。

7回は栗山のヒットで久しぶりのノーアウトのランナー。しかし次はメヒアというとこでバントはできず。ひたすらゲッツーにならないことだけを祈っていたら三遊間を抜けるヒットでつないでくれました。

すかさず木村を栗山の代走におくり、炭谷の見事なバントで2、3塁。これでプレッシャーがかかったのかパスボールで棚ぼたの同点。

さらにメヒアの代走に水口を送り勝負をかけ、外崎死球の後に金子の内野ゴロの間に勝ち越し成功!
この後は、牧田も増田もランナーを出しましたが、必勝継投で逃げ切ることができました。

今日の試合は、1イニングに2本の安打がそろわないと得点が入らない展開でした。しかし、いずれもタイムリーやホームランによるもので、言ってみれば王道。

でもこの7回は、2本の安打を、代走を使いバントで送りエラーと内野ゴロで得点に結びつける展開となり、チームとして機能したところに価値があります。

タイムリーやホームランは観てて盛り上がりはしますが、強いチームはこういう試合もできなきゃいけません。
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それから、昨日の試合はいろいろと珍しいシーンがありました。

まずは、打順の入替え。表向きは交流戦のビジター仕様という理由ですが、今の調子からいけば浅村の4番は妥当でしょうね。それでも結構どよめいてました。

次は、成瀬の登板。ヤクルトに移籍したことも忘れかけてましたが、特徴的なフォームは健在でした。ビハインドの中継ぎということで寂しいなと思っていたら、『ワンポイント』で交代してしまいました・・・・マリーンズ時代の成瀬からは想像しがたい姿にプロの厳しさを感じます。

最後は、おかわり中村。インフィールドフライをエラー(笑)
まあ、落球したところで何も変わらないのですが、ここのところ不用意なエラーが多すぎです。痛烈なゴロを軽快にさばくなどフィールディングには問題なさそうですが、集中して欲しいですね。

交流戦も何とか5分に戻しました。日曜のウルフが戻ってくれれば佐野のプレッシャーも減るかと思います。先週のイーグルスに比べれば打線の迫力も少ないので、まずはカード勝ち越し目指して頑張って欲しいと思います。


そうそう金曜日はビジター応援デーで、ポイントだけでなく交流戦バッジをもらえました♪
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神宮の外野自由席は1800円と格安なのに、ボールから内野側の選手通路のところまでOKなのでメチャメチャお得ですね。



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