先週位から、スーパーで節分用品のアナウンスが耳につくようになり、盛んに今年は2日です!間違えないで〜と言ってました。
考えてみると節分が3日でなかったことなどなく、生まれて始めての経験ですね。
改めて節分の定義を調べてみたら、『立春の前日』ということ。
そして立春の定義は、現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときを指すとあり、例年2月4日ごろ。
だから、節分はその前日の2月3日になるんだそうです。
しかし、太陽の公転周期と1年はズレがあるのは周知の通り。うるう年で調整しても、百年単位だと微妙にズレてくるので、結果として立春の日もずれてしまうのが原因なんですね。
ちなみに、節分は『季節を分ける』意味なので、昔は、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日の4回が正解。でも、江戸時代くらいから立春前だけになったそうです!
昔の中国から伝わってるくらいに思ってましたが、実は、定量的に計算されたものとは知らず、勉強になりしたよ。てか、今更か、、、(笑)
とりあえず、節分なので恵方巻買って飲んでみました♪