テングラム・パズル

りさは、今も視空間認知トレーニングにテングラム・パズルをしていますが…



もう何年も、形を記憶するトレーニング
（見本の形を短時間よく見て、それを隠し、記憶を頼りに見本と同じ形を再現します。ピース全部を再現できなければ、また、見本を見て記憶し、隠して再現するという風にして、ピースを完成させます）をしていますが、最近、気が付いたことがあります


2年位前に、以前のテングラム・パズルより解答例が多いものに買い替えたんですが、それは、解答例が小さくて、A4の用紙にビッシリと解答が載っています。

ピース全部を1回で再現できなければ、もう一度解答例を見て記憶しますが、その時に、今、自分がどの解答例をしていたのかわからなくなっていました。

そこで、拡大コピーした一つの解答例
のカードを作っていましたが、数が多くて全部作れていませんでした


カードを作っていない解答例は、もちろんしていないので、よくないな～とずっと思っていました。

それで、A4の用紙を見て、どの解答例を作るか、りさ自身が好きな形を選んでさせてみると、以前と違って、自分がしていた所を見失うことなく、パズルを完成させることができるようになっていました。


ちょっとしたことですが、
「だんだん良くなっているんだな～」
と感じられて、とても嬉しく思います


パズルを完成させる時間も短くなっているようです。



毎日忙しくて、平日はパズルをする時間がないのですが、夏休みは頑張っています



りさの場合、視空間認知に関しては、検査結果に表れないくらい少しずつしか良くなっていなかったのですが、それでも、また、少し良くなったように感じられて、とてもホッとしています



「継続は力なり」ですね



毎日頑張っている全ての子供達へ…

愛を込めて