りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

声かけ

2015-09-21 13:21:27 | 日記
私は今まで、このブログで、子供への声かけについて、何度か書きました。


・私メッセージで話す
「お母さんは、~思うから~して欲しいな」

・「脳は否定語を理解出来ない⁉️」
では、否定語で言われたことイメージし、そのイメージを消すので、イメージを消す必要のない肯定語を使う方が良い。
ポジティブ思考を習慣にしていると、肯定的イメージがしやすく、その結果、肯定的な行動をする。

ということなどを紹介しました。



子供達は’命令’ ’禁止’の言葉に抵抗感が強いと思います。

ほんの少し言い方を変えると、子供達は分かってくれます。


・命令は丁寧にお願いしたり、キチンと説明する
・禁止ではなく、具体的にやっていいことを伝える

また、発達障がいの子供達には、その子の特性にあった話し方があると思います。



例えば…

「ちょっと待ってて
という声かけを、
「何時になったら~しようね」

「やめなさい
という言葉を、
して欲しい言動に直して、具体的に教えてあげる

などです。


これは、子供達への声かけだけではなく、大人達の間でも使えると思います。


上司が部下への指示にも使えると思います。

明確な指示が出来るかどうかは、仕事をスムーズに出来るかどうかにつながるのではないでしょうか❓


特に、新入社員には、具体的な指示が必要ではないかと思います。


「今の若い子は…
という前に、分かるように具体的に伝えてあげて欲しいと思います


昔、私が新入社員の頃、なぜこうなるのか根本的な事が理解できなかった私に、何度も繰り返し、説明してくれた上司がいました。


きっと、機械的に仕事の仕方を覚えても、日々の業務は出来たとは思います。


ですが、私は、上司のおかげで根本的なことを理解した上で、仕事が出来るようになりました。


ただ「出来る」ということと、「理解した上で出来る」ということは違うと思います。


後に彼は、私のことを優秀なアシスタントだと言ってくれました。根気強く教えてくれた彼のおかげなんですが…


振り返ってみると、たくさんの人達に助けられていたことを実感しています。



私も、そんな風に伝わるような伝え方・声かけをしていきたいと思います