日常が幸せだと感じること

朝起きて、何気ない日常に幸せを感じます。


りさはいつもより少し早く目覚め、朝の支度も早くて、
「行ってきま～す」
と登校しました。



地震で大変な思いをされている方々をテレビで見て、りさも感じることがあるのでしょう。


今日は、一度も「学校に遅れるから早く用意して」と言う必要がありませんでした。


りさもきっと、毎日の生活が当たり前ではないことに気付いたのでしょう。


学校でも、南海トラフ地震の話が出るようです。

りさの担任の先生は、理科の教科を教えています。先生から、地震のメカニズムや災害の備えについて様々な話があるようで、多少不安な気持ちになりながら、気持ちの変化があるようです。


当たり前だと思っていた日常が、当たり前ではなかったことに気付き、気持ちの変化があり、意識することにより、目に見える形になっているような気がします。