りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

好きなことを究め続ける!

2016-09-21 15:01:07 | 日記
皆さんもご存知の東京海洋大名誉博士・客員准教授の「さかなクン」は、幼い頃から好きなことを究め続け、豊富な知識と絵で魚の魅力を伝えられています。


興味を持ったモノのことをずっと考え、絵を描いたり、水族館に行って観察したり‥

子どもの興味を持ったことにずっと付き合った「さかなクン」のお母さんがとても素敵です


水族館の閉館まで付き合い、共感し、描いた絵を「すごい、紙から飛び出て泳ぎ出しそう」と褒め、何よりも「あの子はそれでいい」と言えたことです。

小学校で、授業中も休み時間も魚の絵を描いていて、授業についていけなかったそうですが、お母さんは、担任の先生に、
「あの子は魚と絵が好きだからそれでいいんです」
と言ったそうです。

「成績が優秀な子もそうでない子もいていい」と‥

お母さんの口癖は、
「命がとられるわけじゃないんだから」

お陰で「さかなクン」は、失敗しても大丈夫だと安心できたそうです。


親は、時に迷い、
「この選択があっているのか?」
という気持ちになります。

それでも、子どものキラッと光るモノを伸ばしてあげるには、子どもが好きで夢中になれるモノに共感し、一緒に楽しむことが、子どもの将来を大きく変える可能性があるんだと改めて感じました。


りさのキラッと光るモノ‥
あったはずですが、「みんなと同じように出来ること」に囚われていた私が、失くしてしまったかも⁉︎」と思う時があります。


今からでも、りさが夢中になれることを見つけられたら‥
その時は、精一杯応援しようと思います