自分が生きてるうちに、歴史的なことが起こるって、凄いことだとと思わない~?
1974年4月25日。
ポルトガルのリスボンで軍事クーデターが起こってたのね!
ヨーロッパの最貧国だなんて、失礼なことしか覚えてなくって…。
今の長閑で明るく、幸せそうなポルトガルに憧れているから、その新しい歴史には
驚いたわ。
独裁的なサラザール首相の体制を、大尉クラスの若い軍人が、ほぼ無血状態で覆したこと。
驚きだわ。
今の日本は、独裁…とは言わないまでも、決して国民に優しく暖かな政府だとは
思えないのよ。
政治に疎い婆ですら、考えちゃうものね~。
これから先、どうなるのか…と。
昨日、孫たちが遊びに来たのよ。
来春、大学受験を控えてる孫娘が言うのよ。
ランクを落としてでも、一発で合格するようにする…と。
浪人する時間が惜しい…と。
何も、そんなに急がず社会人になることもないのに…と、婆は思ったけれど、
孫娘の考え方も、今の日本ではありなのかな…と思った。
今の日本。
ものすごく、成長しなくてもいい。
平凡でもいいから、ぎすぎすしないで、普通に暮らせるようにはならないのかしら…。
カーネーションが象徴の「カーネーション革命」。

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明日には読み始められそう…💕