婆のたわごと♬

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カーネーション革命

2025-04-06 08:42:51 | 日記
自分が生きてるうちに、歴史的なことが起こるって、凄いことだとと思わない~?
1974年4月25日。
ポルトガルのリスボンで軍事クーデターが起こってたのね!
ヨーロッパの最貧国だなんて、失礼なことしか覚えてなくって…。
今の長閑で明るく、幸せそうなポルトガルに憧れているから、その新しい歴史には
驚いたわ。

独裁的なサラザール首相の体制を、大尉クラスの若い軍人が、ほぼ無血状態で覆したこと。
驚きだわ。
今の日本は、独裁…とは言わないまでも、決して国民に優しく暖かな政府だとは
思えないのよ。
政治に疎い婆ですら、考えちゃうものね~。
これから先、どうなるのか…と。

昨日、孫たちが遊びに来たのよ。
来春、大学受験を控えてる孫娘が言うのよ。
ランクを落としてでも、一発で合格するようにする…と。
浪人する時間が惜しい…と。
何も、そんなに急がず社会人になることもないのに…と、婆は思ったけれど、
孫娘の考え方も、今の日本ではありなのかな…と思った。

今の日本。
ものすごく、成長しなくてもいい。
平凡でもいいから、ぎすぎすしないで、普通に暮らせるようにはならないのかしら…。


カーネーションが象徴の「カーネーション革命」。
もっと、詳しく知りたくて、今朝、Amazonでぽちっと。
明日には読み始められそう…💕
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夜の見回り💖

2025-04-05 08:29:04 | 日記
「お前、よく寝ていたよ♬」

朝、主人が私に声をかける。
どうも、夜中になると、主人が私を見回っているらしい。
そういえば、煌々と明かりがついていたはずなのに、夜中にトイレで目が覚めると、
小さな電気になっているような…。

いくらか、薬が効いてきたようで、私の夜の眠りも、少しづつ、改善されつつあるようだ。

妹のホームでも、夜の巡回はあるらしく、初めのうちこそ、びっくりしたらしいが、今では、
安心感に代わった…と、言う。
若い頃から、一人の生活に慣れていた妹さえ、そうなのだ。
いつも、にぎやかに暮らしていた私が、「静かすぎる生活」におびえるのも、
無理は無いのかもしれない。

口を開けば、文句ばかりのうるさい主人だ。
が、見えないところで、気を使ってくれていたのだ…とわかり、嬉しかった♬
コメント (2)
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老いと向き合う…

2025-04-04 08:16:50 | 日記
電話の向こうの声は、懐かしい従弟の声だ。
母方の従弟で、私とは乳姉弟の間柄だ。
母の兄の息子だけれど、母親の乳の出が悪かったので、母がしばらく、乳を上げていたそうな。
そのせいか、数ある従弟たちの中でも、仲は良かった。
が、それも、子供時代の話。
成長するとともに、不思議と疎遠になってしまった。

そんな彼からの電話だ。
楽しい話でないことは、容易に察しられる。
案の定、仲良くしていた従妹が亡くなった…と言う知らせだった。
昨今のご時世のことだ。
葬儀も何も済ませたうえでの知らせだった。

亡くなった彼女とは、かなり、親しくしていた。
子供の頃、ポリオに罹患。
そのせいで足が多少、不自由だったが、見目麗しい心のきれいな女性だった。
特に、彼女の言葉使いが、すごくきれいで、ガサツな私には、とうてい、真似できないと
感心していたものだ。

最近、夜が怖くなってきた。
皆が、それぞれ、寝室に戻ってしまい、「一人」を痛切に感じるからだ。
あまりに、ガチャガチャうるさすぎて、「一人になりたい!」なんて、言ってた私。
なんと、傲慢な考えだったのか…。
今にして、実家の父の言葉、

「お前たちが帰ってしまって、一人になると、胸をかきむしられるほど、
 寂しくて、苦しい気持ちになる」

が、理解できる!!
母亡き後、周囲の反対を押し切って、再婚した父の気持ちも、今なら、理解できる。
老いと言うのは、これほど、残酷なものなのか…。

わずか、数年前までは、明るく、老人生活を堪能してた私なのに…。


コメント (12)
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善福寺川の桜🌸

2025-04-03 06:33:25 | 日記
毎年、「ミニ・リハビリ」の会では、桜の季節になると、桜見物に繰り出す。
目黒川ほど、商業的に宣伝はしてない。
だから、観光客こそいないものの、善福寺川の桜も、なかなか見事だ。
昔は、敷物を敷いての見物だったそうだが、今は、高齢化のため、車中からの見物となる。
主人に言わせると、今年は、天候が悪いからでは…と。
それでも、去年も、車中からだったから、やはり、会員の高齢化が原因だろう。

そして、寂しいお知らせも。😢
トレーナーのおひとりが、昨日をもって、退職となった。
マッサージの上手な方で、なかなかの人気者のお若い青年だった。
母方の実家に戻られて、ゆくゆくは、ご自分で訪問マッサージの会社を興されるとか…。
かなりの勉強家で、知識に基づいたアドバイスもくださって、我々高齢者の間では
かなり頼りにしてる方だったのに…。

脳梗塞で、車椅子生活のOさんも、彼の介護のおかげで、数歩ながら、歩けるようになったし…。
なかなか、彼の代わりになるような人材はすぐには見つからず、我々も、多少の不自由は
仕方ないかもしれない。

桜の季節。
あちらこちらで、別れと出会いがあることだろう…。

東京は、今日も花冷え。
寒いことだ!
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ベスト(チョッキ)💖

2025-04-02 07:17:58 | 日記
4月だというのに、東京の寒さは異常ではないか…。

重ね着は、もこもこして、動きが悪いし、見た目もいまいち。
そこで、この季節、愛用してるのがベスト(チョッキ)だ。
松竹梅ではないが、厚手・普通・薄手…と、3種類持っている。

厚手は、腰まであるロングベスト。
薄手の布団1枚くらいの温かさを感じる。
主に、真冬の夜に愛用していた。

普通のベストは、中綿入り。
背中もぽかぽかと、動きも軽やかだ。

薄手は、軽いベスト。
あまり、温かいとは言えないが、ちょっと、肌寒い…時、重宝している。

老人の集まりの「ミニ・リハビリ」でも、ベストは大流行。
様々なベストがあるものだと感心している。
コメント (4)
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