何やら、物騒な…。
でも、これって、私が子供のころ、朝の町内で聞こえてくる言葉なのだ。
自転車の荷台に大量に積まれた、あさりやシジミ。
朝食の味噌汁用に、小父さんが運んで来るのだ。
大声で、叫んでる小父さんの言葉は、私には、どうしても、「あっさりしんじまえ!」としか聞こえないのだ。(笑)
そのほか、ラッパの音ともに、お豆腐屋さん。
味噌豆や納豆を売る声も。
方々の家庭からは、入れ物を手に、母親が出てくる。
下町の朝は、平和な騒がしい音で満ち溢れている。🌞🌞
昨日、久しぶりに、本当に、久しぶりに、美味しいアサリのお味噌汁を飲めた。
貝好きの主人の顔も恵比須顔。
「旨いな~♪」と、目を細める。
貝から出た白濁とした旨味たっぷりの汁。
最近の🐚は養殖の所為なのか、味が淡白で旨味に欠ける。
コクがないと言うか、物足りない味だった。
昨日の🐚は、まれにみるヒットだ!🌸🌸
また、見つけたら、買ってこなくては…。
ところで、🐚の汁と言えば、ハマグリ、あさり、シジミが一般的だが…。
昔は、「ハマグリ > あさり > しじみ」が価格の順序だった。
ところが、今は、蛤は別格として、シジミのほうがアサリより、高くなってる。
アサリのほうが廉価なのだ。
何故だろう…。 不思議!