婆のたわごと♬

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あっさりしんじまえ~🎵

2022-09-30 07:10:24 | 日記

何やら、物騒な…。

でも、これって、私が子供のころ、朝の町内で聞こえてくる言葉なのだ。

自転車の荷台に大量に積まれた、あさりやシジミ。

朝食の味噌汁用に、小父さんが運んで来るのだ。

大声で、叫んでる小父さんの言葉は、私には、どうしても、「あっさりしんじまえ!」としか聞こえないのだ。(笑)

そのほか、ラッパの音ともに、お豆腐屋さん。

味噌豆や納豆を売る声も。

方々の家庭からは、入れ物を手に、母親が出てくる。

下町の朝は、平和な騒がしい音で満ち溢れている。🌞🌞

 

昨日、久しぶりに、本当に、久しぶりに、美味しいアサリのお味噌汁を飲めた。

貝好きの主人の顔も恵比須顔。

「旨いな~♪」と、目を細める。

貝から出た白濁とした旨味たっぷりの汁。

最近の🐚は養殖の所為なのか、味が淡白で旨味に欠ける。

コクがないと言うか、物足りない味だった。

昨日の🐚は、まれにみるヒットだ!🌸🌸

また、見つけたら、買ってこなくては…。

 

ところで、🐚の汁と言えば、ハマグリ、あさり、シジミが一般的だが…。

昔は、「ハマグリ > あさり > しじみ」が価格の順序だった。

ところが、今は、蛤は別格として、シジミのほうがアサリより、高くなってる。

アサリのほうが廉価なのだ。

何故だろう…。 不思議!

 

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美味しい🍇

2022-09-29 07:04:19 | 日記

今年も、また、山梨から、美味しい🍇が贈られてきた。

自分では絶対に手が出ない、巨峰、マスカット、ピローネ…など。

送り主はわかっている。

姑の姪っ子の息子からだ。

 

もう、半世紀も前、主人と姑の田舎に遊びに行った。

その時、彼は5歳児。 ちょうど、七五三の日で、礼装に身を包んだ従姉とよそ行きを着せられた彼を見た。

それから、遊びに行くたびに、柿の木に登ってるいたずらっ子の彼。

もう、その彼は二人の娘を持つ、お父さんに。

お互いに、年を取ったな…と笑いあう。

縁があったと言うべきか。

東京のおばさん、おばさんと慕ってくれて、いつも、季節になると、🍇を手配してくれる。

今年は、特に厳選したのだろう…。

稀に見る、素晴らしい🍇の数々。

食卓に自然の恵みを賑わせてくれている。

 

「縁」というものは、本当に不思議だ。

実の妹弟より、血はつながっていないけれど、縁のあった親戚の彼とは、長い交流が続いているのだから…。

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🍮アラモード

2022-09-28 07:31:08 | 日記

朝から、主人と🍮を食べた。

最近、食事の量が減ったせいか、甘いものが欲しくなる。

無理して、食事の量を減らしているわけではない。

老いてくると、胃袋が小さくなるのだろうか…。

無理せず、だんだんに体重も減ってきてる。

内科(消化器科)のドクターは、「亀の歩みの如く」とおっしゃった。

悪い兆候ではないようだ。

 

そこで、前述の🍮の話。

最近のスーパーで売られてるプリンは、ケーキ屋さんも真っ青というくらい、質が良く、味も美味しい。

私は、小ぶりの🍮を常時、冷蔵庫に入れておく。

ちょっと、小腹が空いた…と言っては、嬉しそうに主人は食べている。

🍮は子供時代の専売特許の筈だったのに…。 (´∀`*)ウフフ🌸

 

子供のころ、母と買い物に出かけるのが好きだった。

実家から行く繁華街は、日本橋か銀座だ。

よそ行きの服(外出着)に着替えさせられて、買い物の後は、お決まりの🍮アラモードだ。

🍮に生クリームや果実を乗せたデザートで、日本発祥と言われている。

細長い楕円状のガラスの器に載せられた🍮アラモード。

子供心に、天国の食べ物ではないか…と思ったものだ。🌸🌸🌸

 

外出時の楽しみは、ほかにも。

旗の立ってるお子様ランチだ。

大好きなエビフライやハンバーグ。 プリンも載っていて、栄養価も万全。

あのお子様ランチは、シルバーランチとして、老人向けに売り出すべきだ…。

(旗は立てなくてもいいけれど…)

 

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アピールチャンス🎵

2022-09-27 07:12:05 | 日記

かなり、長いこと、小さなコミュニティでブログ(DN)を書いていた。🌸

そのブログが閉鎖となり、こちらに移動してきたのだが…。

あまりに膨大すぎて、ついていけない感じもする。

プロの方たちの集まりでは…と、感じて、委縮してしまいそう。(´;ω;`)😭

 

そんな中、「アピールチャンス」という欄を見つけた。

こわごわ、ぽちっと押してみた。

ほんの短い間だけれど、全く知らない未知の方々に自分のブログが、目に触れることもあるやもしれぬ…。

案の定、お読みくださってる方もいらした。💐

何のとりえもない婆のたわごとなのに…。

目にした方がいらしたんだ…と、不思議な感情が湧いてきた。

 

これも、「縁」なのだろう…。

コメントくださり、おしゃべりする方は、たいていは、昔の仲間だが、最近、こちらのGooで知り合った人も増えてきた。

文章というのは、指紋や掌紋と同じように、ある程度、型が決まっているらしい。

読んでいるうちに、好みが似てたり、感性が一緒だったり…。

 

少しづつ、知り合いが増えてる感じがして、嬉しい。🌞🌞

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すき焼き弁当🍱

2022-09-26 05:51:58 | 日記

秋葉原に、肉の「万世」の本店がある。

近所の万世橋から、名前を取ったらしい。

今でも健在だろうが、最近は、とんと、ご無沙汰だ。

昔は、ビルの上に大きな🐄の顔の看板があって、息子たちが子供のころは、

「モーモー」の看板と言って、お気に入りだった。

蔵前の実家に帰ると、父は、息子たち(孫)を乗せて、わざわざ、秋葉原までドライブに。🚙

「モーモー」を見に行く…と言う子供たちを喜ばせるために。(^_-)-☆☺

 

万世のハンバークは絶品で、母とも良く行ったものだ。

そのころ、30代だった私は、母に奢ってもらうのは当たり前だ…と言わんばかり。

一度たりとも、私がごちそうする気なんて、さらさらなかった。😭

なんという、娘だろうか…。(怒)

今なら、母の好きなもの、一緒に行って食べさせてあげられるのに…。

 

一度、

 「今日は私のおごり! 何でも食べて!」

と、珍しく、母を「万世」に連れて行ったことがあった。

母は嬉しそうに、「すき焼き弁当」をリクエスト。

貧しい娘に、負担をかけまいと思った、母の気遣いだろう…。

すき焼きでなく、すき焼き弁当にした母の心遣い。

なんか、情けなかった…。

帰りに、「お小遣い!」といって、たっぷり、私のバッグに、お金を入れてくれた母。

今、思い出しても、胸が痛む。

その年、母は62歳で天に召された。

 

後年、友人達と豪華なランチなど食したとき、母の「すき焼き弁当」を思い出し、涙が止まらなかった…。

今なら、私だって、母をちょっとは豪華なところに連れて行ってあげられるのに…。😿

いつもいつも、娘のために、孫のために…と、良くしてくれた母。

 

母があちらに逝ってから、もう40数年が立つ。

それでも、一日たりとも、母のことは忘れたことは無い。

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