

平塚神社のお隣にある公園です。
飛鳥の小径にも入り口がある細長い公園です。
本郷通り側には地震の科学館があります。
このときには、地震がこんなに大騒ぎになるとは思っていませんでしたが。
地震体験などが出来るようです。
滝野川公園に入ってすぐにある御殿前遺跡のレリーフ。
江戸時代は、飛鳥山の江戸川に御殿山という将軍の狩場があり、その前にある遺跡との意。
ここには、古代は、群衛とよばれる役所があったとのこと。
土器をモチーフにしたオブジェが設置されていますが、飛鳥山博物館には出土土器が展示されているようです。

また、入ったところには、ポール状のオブジェも目につきます。
詳細は不明ですし、やや朽ちてきている印象もあるのが痛々しいところです。
屋外のパブリックアートの宿命なのかもしれませんが。
滝野川公園を出て、花と森の東京病院という微妙な名前の病院のところに、東京高等蚕糸学校発祥の地という石碑があります。
花と森の東京病院は、以前は国立印刷局東京病院でしたが、民間に委譲され、この名前になったのですね。
東京高等蚕糸学校は、その後、東京繊維専門学校となり、東京農林専門学校と合併、東京農工大学となったとの由。
大学がらみの発祥の地碑は、ときたま各地で見かけますが、おの地碑には、北区の教育委員会も設立にかんでいるようですね。

西ヶ原に戻り、このコースは終了です。次は早稲田コースです。
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