Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

<ブログ更新~ケンタの独り言>今改めて考えたいボブ・ディランのメッセージ~2016 Japan!

2016-05-06 17:14:36 | 2016 ライブコンサート

ボブ・ディランの来日公演が4月に開催され今年2月に36枚目のオリジナルアルバム『Shadows in the Night』を発表した74歳のボブ・ディラン。これまでに7回にわたって来日公演を行なっており、2014年全国のZeppを巡るツアー以来(私は札幌でしたが)の約2年ぶりの来日となる今回は、4月4日から6日、18日、19日、25日、26日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホール、4月9日に宮城・仙台の東京エレクトロンホール宮城、4月11日、12日に大阪・フェスティバルホール、4月15日に愛知・名古屋のセンチュリーホール、追加公演もあり今日は4月28日に神奈川・横浜のパシフィコ横浜で最終ライブ100回目の節目のを観戦できるのがとても楽しみですが、先週のクラプトンの武道館のような小雨で寒かったですw

 

回はボブ・ディラン最後の日本でのライブという事で、どんなサプライズがあるか期待していたステージでしたが・・・ギターでの弾き語りはなし(-_-;) それは、4月のライブレポートを見ていたら納得なんですが、エリック・クラプトンのようにベーシックでシンプルでステージもオレンジの光の中でスポットライトもあるわけではなく、暗いイメージという事がなぜ~と思いました! それに反してグッズ売り場はこれまた長蛇の列で売り切れ続出?これは終わったあとですが、ボブ・ディランの構成今回のイメージというのもあとで分かることとなります。

  

今回は6列目の正面近く外人さんが多く関係者も色々多彩で、ちょっと戸惑いましたが、最高のロケです!でもやはり薄暗いステージで後ろや2階3階の人は見えるのかなと思ったりも・・今回は先に4月28日のセットリストから紹介します♪♪

☆2016.04.28 Bob Dylan@パシフィコ横浜 Setlist

---第1部---
01. Things Have Changed
02. She Belongs to me
03. Beyond Here Lies Nothin'
04. What'll I Do (Irving Berlin cover)
05. Duquesne Whistle
06. Melancholy Mood (Frank Sinatra cover)
07. Pay in Blood
08. I'm a Fool to Want You (Frank Sinatra cover)
09. That Old Black Magic
10. Tangled Up in Blue
---第2部---
11. High Water (For Charley Patton)
12. Why Try to Change Me Now (Cy Coleman cover)
13. Early Roman Kings
14. The Night We Called It a Day (Frank Sinatra cover)
15. Spirit on the Water
16. Scarlet Town
17. All or Nothing at All (Frank Sinatra cover)
18. Long and Wasted Years
19. Autumn Leaves (Yves Montand cover)
---encore---
20. Blowin' in the Wind
21. Love Sick

伝説の初来日武道館8公演(1978年)、興奮の日本限定ライブハウス公演(2010、14年)など、過去7回来日しているボブは日本のファンが大好きかも。今年のディランは15年ぶりに劇場公演。パワフルな次作代表曲に加え、艶やかなヴォーカルで歌うアメリカン・スタンダード曲を組み込んだ驚きのセットリスト。音響環境の整った素晴らしい劇場で、新しいステージが繰り広げられる。アメリカで75年を生きてきたディランだからこそ歌える真理がある。これぞ本当のボブ・ディラン。アメリカン・ミュージックの真髄だ。最後にボブは歌う。「あなたといっしょにいられるというのなら、わたしは何もかも投げ出してしまう。」ボブの人間味あふれる歌声がきみを包み込む。ときめく極上の一夜。

 ロックでは珍しく、ほの暗い上品なライトにディランが照らされると、絶叫に近い歓声。1曲目は、米アカデミー歌曲賞を受賞した映画「ワンダー・ボーイズ」(2000年)の主題歌主題歌「シングス・ハヴ・チェンジド」。以下、派手な演出は一切無く、研ぎ澄まされた楽曲の披露にのみ力が注がれる。ディラン用のマイクは3本。歌のほか、ハーモニカなど楽器との繊細なバランスは抜群!

“Tangled Up in Blue”での喝采の後は20分のインタバルで~ちょっと一息ですが、後半を更に期待なんですが・・

本編ラストはスタンダードの名曲「枯葉」で、締めくくりとてもよかったのですが・・また複雑(-_-;)

そしてアンコール「風に吹かれて」の曲ですが、あまりにも素晴らしいアレンジでマタマタ戸惑いがw・・アンコールの催促に応えると、ドニー・ヘロンのヴァイオリンが華やかに響き渡るフォーク・ロック・アレンジで、クライマックスは、鋭いギター・リフが立ち上がってビシッと決める“Love Sick”だ。体を揺らしたり、ひょこひょこと歩いたり。日本では約15年ぶりのホール・ツアーなのに、もしかするとディラン自身はライヴ・ハウス時よりも元気に動き回っていたのではないかも♪♪?

サポートも流石で~ステュ・キンボール(G)のギター・リフレインが鳴り響き、チャーリー・セクストン(G)、トニー・ガルニエ(B)、ジョージ・リセリ(Dr)、ドニー・ヘロン(Pedal Steel / Banjo etc.)という、近年ではお馴染みの顔ぶれでしたが、前過ぎてチャーリーの上半身しか見れなかったのが贅沢な悩みかもです!

いつもの事ではありますが、ライブが終わった後のこの寂しさは・・きついものがあります!(余韻と寂しさの関係は複雑?)

日本(世界中)でも60~70年代に多くの人に影響を与えた、その頃に戻るのも今の時代には必要かと!

    

☆今回のボブ・ディランのライブは勿論楽しめましたが、先週のエリック・クラプトン同様、以前のライブに拘らず自分が今大事にしている音楽をリアルに私たちに披露してくれたものと、感じてます!

私のGWは、4月でしたw ♫ (^○^)

やっぱりボブ・ディランのギターでの弾き語りは聴きたかった♫ (-_-;)  

 

☆ちょっとしたグッズ(SS席のポスターはシークレット)☆

    

☆最後にアレンジされていないこの曲を聴きながらよろしく♫ ☆

風に吹かれて・・・ボブ・ディラン

 

 

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>エリック・クラプトン~日本のファンだけのスペシャル・コンサート!

2016-05-02 19:32:22 | 2016 ライブコンサート

 

今回はエリック・クラプトンの来日公演74年の初来日以来、通算21回目。今回は日本のファンだけのために企画されたスペシャル・コンサートとなる。2016年4月に日本武道館で5夜限定の来日公演を行うということで、18日、19日のラストライブをアリーナ前方での席も取れ、とても楽しみにしていました。 私が「ライブ珍道中のブログ」を始めたのも、2014年のクラプトン日本武道館がきっかけです。2年前にワールドツアーを打ち切ると宣言していたので、去年日本のファンのために又来日してくれると聞いた時は、どんな事をしても観戦したいと・・感慨深いものがあります!

☆4月18日(月)

この日は小雨が降り、風も寒い風でしたが、いよいよ武道館に来た!という感じで、グッズ売り場も長蛇の列で、入館する前に興奮状態w? 館内に入り席を確認してみると、ステージの真正面で、水平目線・・いつも武道館は上から見ていたので期待が膨らみテンションアップ!

そろそろ定刻の7時頃に、クラプトンが登場して、一気に歓声とともに「Somebody's Knocking 」でスタート!色々な情報で知っていましたが、本当にジャージのズボンでしたw  今夜はじっくり一曲ずつ、噛み締めて聴いていこうと思っていたので、クラプトンに釘付けです!Hoochie Coochie Man ~などとてもアレンジが素敵なI Shot The Sheriff と続きその後赤い椅子に腰掛アコでどっぷりブルースがスタート。

クラプトンの基本に戻ったブルースを披露するかのようで、聴き入っていました~そのうちWonderful Tonightの演奏が始まると、とても不思議な気持ち? 何となく寂しささえ感じました。 そして大好きなCrossroardsを目の前で見られ感激です!

その後Cocaineのイントロがが流れると、みんな待っていたかのように、スタンディングオベーション状態で、ボルテージも最高潮で、コカインの大合唱!そしてアンコール曲High Time We Went で、今日は幕が終わり、しばらく放心状態かな?

今日のエリック・クラプトンは、椅子に座っている時間が長いような感じで、以前と比べると、ちょっと元気がないような・・気のせいかも。また以前のライブでの定番曲が、演奏されてなかった事もあるかも~それにしても100分あまり、クラプトンと同じ空間に居れたことで満足です!

     

☆4月19日(火)

今日は昨日とは違い天気もよく、その中でいよいよラストのライブに、なってしまったという感じです。今夜は昨日と違い曲うんぬんではなく、一分でも長くエリック・クラプトンと同じ時間と空間を楽しんでみようと思います!今日はみんなわかっているのか、今回のラストライブというこで、登場とともにスタンディングオベーションで御出向かいです!

今夜のクラプトン白いシャツとベストで登場し、ブラッキーで、とても印象深い私の好きな格好?でもやはりズボンはジャージですw! 今日もセットリストは変わらないかと。 でも昨日とは違いとてもギターに元気があり、本来のクラプトンかと。気のせいかもしれませんが、椅子に座っている時間もすくないと思います。 きのう同じ歓声の中たんたんと時間が流れ、私自身珍しいことですが、やたら時計を見て時間が気になって仕方ありませんでしたw すこしでも、長くこの状態をキープしたいという事ですが・・そして昨日同様コカインが始まり、嬉しい反面又又寂しい感じが込み上げてきます!そしてアンコールも昨日と同じで、ダブルアンコールはなしで、しばらくして館内が明るくなり、終わってしまったとしか思えませんでした~実に寂しいです!

私はエリック・クラプトンを聴くきっかけは、クリームではじまり、今日現在に至っていますが、私にとってはクラプトンはひとつのカルチャーかと思っています。これからも機会があれば体調に気お付けて再度ライブを観てみたいものです!~本当に今回の来日ライブありがとうございます、としか今はいえません。

今回のスタッフも、ギターのアンディ・フェアウエザー~キーボードのクリス・ステイントン~ドラムのヘンリー・スピネッティ~ヴォーカルのミッシェル・ジョン&シャロン・ホワイト~キーボードのポール・キャラックはハモンドと渋いヴォーカルも存在感あった~そしてマルチインストゥルメンタリストのダグ・パウエル~ベースのデイブ・ブロンズなど総勢8人のスーパーサポートも素晴らしかったです!

☆セットリスト(18日)

1.Somebody's Knocking [J.J. Cale]
2.Key To the Highway [Charles Segar]
3.I'm Your Hoochie Coochie Man [Willie Dixon]
4.Next Time You See Her
5.I Shot The Sheriff [The Wailers]
6.Circus Left Town
7.Nobody Knows You When You're Down And Out [Jimmy Cox]
8.I Dreamed I Saw St. Augustine
9.I Will Be There
10.Cypress Grove
11.Sunshine State
12.Gin House [Amen Corner]
13.Wonderful Tonight
14.Crossroards
15.Little Queen Of Spades [Robert Johnson]
16.Cocaine [J.J. Cale]
17.High Time We Went [Joe Cocker]

☆グッズ(少しばかり)

       

☆最後にこの曲を聴きながら☆

Eric Clapton - I Shot The Sheriff - Slowhand at 70 Live at Royal Albert Hall 2015

 

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>世界最高峰のブルースロックバンド~テデスキ・トラックス・バンド堪能!

2016-04-04 18:00:52 | 2016 ライブコンサート

2016年4月1日今年初めての日本武道館でのライブはスーザンのソウルフルなヴォーカル&デレクの超絶ギター・テクニックで観客を圧倒するテデスキ・トラックス・バンドの来日公演を観戦!武道館の周りも桜見の人たちも多く、ちょっと寒かったですがとても綺麗でした。 その中グッズ売り場も、すでに長蛇の列で、テンションアップ!

  

圧倒的な存在感のデレク・トラックスとベテラン・ギタリスト&ヴォーカリストの愛妻スーザン・テデスキの「世界一ギターが上手い夫婦」率いる総勢12名からなるテデスキ・トラックス・バンドがブルース、ロック、ファンク、R&B、ジャズ、スピリチュアル彼らの豊かな音楽的ルーツを体感するかのようなサウンドとオーデェンスを圧倒するパワフルなステージが、楽しみの中、定刻どおりに「Mad up Mind」でスタート!いきなりスーザンのヴォーカルとギターで、雄たけび?と口笛が飛び交う館内は、一気にヒートアップ!

  

デレク・トラックスは、ご存知のとおり、10代前半からオールマン・ブラザーズ・バンドのライブにもゲストとして参加するようになり、1999年には正式メンバーとして迎えられた。以降、同バンドの特徴であるツイン・リード・スタイルの一翼を担ってきたが、2014年にもう1名のギタリストであるウォーレン・ヘインズとともに脱退を表明した。 今回の演奏もオールマンの臭いがぷんぷんして、とても心地よかった反面、R&Bや、ジャズ、ゴスペルなど多彩なギターワークは、流石!

微細な音程を自在に操るスライド・ギターの天才として名高い。ロックとブルース(エルモア・ジェイムズやデュアン・オールマン、BBキングなど)を基本としつつ、マイルス・デイヴィスの「So What」やジョン・コルトレーンの「Mr P.C」をカバー、サン・ラなどにも影響を受けるなどジャズ、さらにインド・アラブ音楽など幅広い音楽性を備えているのが聴いていて納得。

メイン・ギターはギブソン社のSGで、スライドバーにはデュアン・オールマンが使用していたことで有名なコリシディン(風邪薬)のボトルを愛用している。アンプはフェンダー社のスーパーリバーブで、エフェクターはまったく使用しない~凄い!

妻であるブルースシンガーのスーザン・テデスキもヴォーカルだけでなく、エルモア・ジェームスのカバーは、中々味のあるギタープレイも、圧巻でした!

ステージもたんたんと進み、クラプトン(デレク&ザ・ドミノス)のカバーもあり、「The Stoorm」でいったん終わり~アンコールまち!

  

しばらくして、アンコールステージがはじまり、館内もボルテージMAX状態の中ラスト曲「With a Little Help From My Friends」は、ビートルズ、更にジョー・コッカーと比較できないぐらい、スーザンの熱唱が、素晴らし過ぎで、最後にこのようなインパクトある時間を堪能できたことは、とてもいい思い出になり、最高のライブのひとつとなりました!

ブルースの伝統に根ざしながらロック、ゴスペル、ジャズとさまざまなジャンルからの影響を受けた芳醇でグルーヴィーなサウンドと、スーザン・テデスキのソウルフルで力強いヴォーカル、そしてデレク・トラックスの圧倒的なギター・プレイと多彩で懐の深い彼らの音楽は世界中のリスナーから絶賛されているんだと実感しました!テデスキ・スーザンのソウルフルなヴォイス!デレク・トラックスとのギターの絡み!ホーン・セクション、コーラス、キーボード&フルート、そしてそれらの音を支えるツインドラムとベースの総勢12名が奏でるそのメロディに会場も私も酔いしれました!帰りは熱い頭を冷たい雨の夜桜見ながら帰ります・・・

  

☆セットリスト☆

  • Made up Mind
  • Bound for Glory
  • Don't Know What it Meams
  • Midnight in Harlem
  • Crying Over You
  • The Sky is Crying
  • Keep on Growing
  • Anyhow My Lord
  • Idle Wind
  • Sticks and Stones
  • I Pity the Fol
  • Let Me Get By
  • The Storm

Encore

  • I Love Japan
  • I Wanto More
  • With a Little Help From My Friends

☆メンバー☆

  • Susan Tedeschi・・Guitar&Vocal
  • Derek Trucks・・Guitar
  • Kofi Burbridge・・Key&Flute
  • Tyler Greenwell・・Dr&Per
  • J.J Johnson・・Dr&Per
  • Tim Lefebvere・・Bass
  • Mike Mattison・・Harmony Vocals
  • Mark Rivers・・Harmony Vocals
  • Alecia Chakour・・Harmony Vocals
  • Elizabeth Lea・・Trombone
  • Ephraim Owens・・Trumpet
  • Kebbi Williams・・Saxophne

☆グッズ☆

      

☆最後にこの曲☆

Tedeschi Trucks Band "Let Me Get By"

 

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>TOTO JAPAN TOUR 2016パシフィコ横浜でのライブ観戦!

2016-03-07 14:04:49 | 2016 ライブコンサート

TOTO、深い絆で結ばれた最高のメンバーが再び結集する来日公演が、3月4日のパシフィコ横浜において「TOTO JAPAN TOUR 2016」を観戦してきました!パシフィコ横浜は1月15日の「シカゴ」以来で 此方に来る前は札幌は雪模様で寒かったのですが、横浜の暖かさに又気温差には、びっくりです。 今回のTOTOライブは、正直テンション低めでした? それでも会場前に到着すると、かなりのファンが、集まって寒い海風にも負けないくらい熱いものがあり、私も徐々にライブ感覚に!定刻に会場入りがはじまり、またたくまにグッズ売り場に殺到状態でホール内はとても熱気で溢れていました。オーディエンスの年代も様々で流石TOTOの人気に驚きました!

  

席も段々埋まりいよいよという感じに!今回の公演で2015年の3月に発表した最新作『TOTO XIV』からのナンバーが初披露目されるというTOTOのライブでの演奏がとても楽しみです。そんな中時間通りオープニングを飾ったのは、疾走感溢れる「Running Out Of Time」でスタートとなり一気に~

  

オーディエンスも総立ちの応援!サポート・メンバーも凄い!ベースがリーランド・スカラー、パーカッションがレニー・キャストロ、そして、ドラムスがシャノン・フォレスト。ドライヴ感にクロスオーヴァー・ミュージシャンとしての彼らの実力を見た感じがした。そして、レニー・キャストロはデビュー時からTOTO、もう1人のシャノン・フォレストは、キース・カーロックに替わっての参加となるが、印象としてはすごくきっちりした生真面目なタイプという感じだった。先人の名演をそのままコピーするのではなく元のイメージを壊さない中で生き生き溌剌とプレイしていて好印象!メインのリード・ヴォーカリスト、ジョセフ・ウィリアムスの喉の調子もよさそうで~バックコーラスの二人で紅一点ジェニー・ダグラスとマーブット・カーペンターもよかったです!

  

デヴィッド・ペイチ,スティーヴ・ポー力ロ,の二人はさすが、というか、ステージを楽しくさせてくれますし、2台のキーボードでの、演奏は素晴らしいです!

今回特にスティーヴ・ルカサーのギターソロは、とても印象的で聴き入ってしまいました!絶好調で、ブルース・ロック系の人気ギタリスト&ヴォーカリスト、ロビン・トロワーのカヴァー「Bridge of Sighs」をやったり、縦横無尽のギターワークは圧巻!

強力な楽曲と強力な布陣。メンバーが言う、「ここ数年で最強のラインナップ!」は、まさにその通りだと思わざるえません!

あっという間に「Rossana」でいったん一息からアンコール2曲「On the Run / Goodbye Elenore」最後の曲「Africa」はホール内大合唱の中130分余りの時間が終わり、とても心地よい時間を堪能させてもらいました!~やはり来てよっかたと思いました(-_-;)

  

☆セットリスト☆

1 Running Out of Time
2 I’ll Supply The Love
3 Burn
4 Stranger In Town
5 I Won’t Hold You Back
6 Hold The Line
7 Georgy Porgy
8 Afraid Of Love
9 Bend
10 Pamela
11 David Paich Piano Solo
12 Great Expectations
13 Without Your Love
14 Bridge of Sighs
15 Lukather Solo
16 Holy War
17 The Road Goes On
18 Orphan
19 Rossana

アンコール:
20 On the Run / Goodbye Elenore
21 Africa

☆ツアーグッズ☆

      

☆最後にとても印象的だった曲・・Bridge of Sighs☆

Steve Lukather Bridge of Sighs live Toto Tour 2016 EPIC

 

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>今回はブログにマドンナの来日残しておきたいので、投稿させて頂きました!

2016-02-15 18:20:55 | 2016 ライブコンサート

 

今年行けたくても行けなかったマドンナライブ!(-_-;) 2015年3月に発売した13作目となるアルバム『レベル・ハート』をひっさげ、昨年9月にカナダ、モントリオールからスタートしたマドンナの『レベル・ハート・ツアー』日本公演が、2月13日&2月14日にさいたまスーパーアリーナで開催されました。

色々な方の情報を見させて頂きましたが、とても熱いソウルフルなステージパフォーマンスが展開していたようで、とてもライブに行けなかった事残念です!

  

開演予定時刻から遅れること約2時間。洋楽アーティストの場合、20分から30分の遅延は普通だが、2時間も待たせるというのは珍しい。場内では公演の長さの目安と終電に乗り遅れないようにと警告するアナウンスが流れ、やや不穏な空気も漂い始めていた。こんな事態は大阪で観たガンズ・アンド・ローゼズ以来だ。ただ、あのショービズ・サイボーグといってもいいマドンナがこれほど待たせるとはどういうことだろうと考えているうちに、体調悪いのかなと真剣に心配になってきてしまった。しかし、前座のDJも引っ込んだ後、マイケル・ジャクソンの"Wanna Be Startin’ Something"が音量強めで流れて、開演だとわかってほっとした。・・という感想もあったようですが流石生きる伝説マドンナ?♫

観戦された方のリポートとセットリスト!Yukari Fujisawa さんからの引用です♫

マドンナのライブに行ってきました😀
前日の2時間遅れで、2日目はどうかと心配
しましたが、19:00からDJMARYMACのショー
が始まり、20:00から待ちに待ったマドンナが😆
もう圧巻の一言✨✨
マドンナを肉眼で見ることの素晴らしさ、同じ
空間で、キレッキレなダンスパフォーマンスと
日本風な衣装、何より迫力の歌声に魅了されました😍
マドンナってカッコイイ✨チャーミング💕
アレンジを変えて歌った Like a Virgin とMaterial Girl
泣きそうになりました😢

ダンサーのパフォーマンスも凄かった✨
特にシナるバーを巧みに使うダンスなんて、今にも
客席に落ちそうなくらいドキドキしました😀
あ〜5万円の席で見たかったな(笑)

セットリストはこちら❤️
1.Iconic
2.Bitch I'm Madonna
3.Burning Up
4.Holy Water
5.Devil Pray
6.Body Shop
7.True Blue
8.Deeper and Deeper
9.HeartBreakCity
10.Like A Virgin
11.Living for Love
12.La Isla Bonita
13.Don't Tell Me
14.Rebel Heart
15.Music
16.Candy Shop
17.Material Girl
18.La vie en rose [Edith Piaf]
19.Diamonds Are a Girl's Best Friend [Jule Styne]
20.Unapologetic Bitch
21.Holiday

アンコールでマドンナはなんと日本国旗とともに登場!懐かしいヒット曲Holidayを会場全体を巻き込んで披露! 最後はマドンナが空中に浮かび感動のフィニッシュとなりました! ・・とか本当に私が思っていた以上のパフォーマンスで、あらためて観戦できなかったのが残念です!

今回はブログにマドンナの来日残しておきたいので、投稿させて頂きました!

 

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<ブログ更新~ケンタの独り言>今年始めてのライブは「シカゴ ジャパン・ツアー 2016」を堪能!

2016-01-21 18:56:09 | 2016 ライブコンサート

今日は1月21日。シカゴの「シカゴ ジャパン・ツアー 2016」パシフィコ横浜国立大ホールで観戦してからもう一週間も経ちました。シカゴを楽しみにしていた前後にデビッド・ボウイ、そしてそのあとグレン・フライの悲しい訃報が続き、シカゴのブログ中々書けませんでした・・言い訳かも(-_-;)

  

 

デビューから45年以上続く伝説的バンド、4年ぶりの来日公演。14度目ともなれば、気楽に聞き流せそうなものだが、そうはいかない。やはり、ときめくし、常に高い水準のライヴ・パフォーマンスが約束される大前提を、今回初めて観戦でき、とても期待に胸膨らむ思いです。

45年に届こうという長寿バンドで,出逢った時代、惹かれた楽曲によって、ファンの好みも千差万別。細かいところでは、厄介な注文も飛び出す。幾度かのメンバーチェンジがあり、どうにも気乗りがしない人もいるかもしれない。ヒット曲をひとつ外しても、これまで披露された前例のないアルバム内の一曲が聴きたいと願うマニアな人も多いかと、私もその一人だと思います。それだけに今夜どのようなステージかを期待してしまいます!

2016年は、彼らの初来日から数え、なんと45年目。ただ、なぜ日本ばかりが優遇してもらえるのか。ロバート・ラム曰く。

「何も不思議ではないよ。シカゴは日本で演奏した最初のアメリカン・ロック・バンドのひとつで、それ以来、驚くべき支持と歓待とを受けてきた。シカゴはライヴ・バンドだ。そのために最善を尽くし、毎年、北米をツアーして回るが、ほかの国々の観客を忘れたことはないし、世界の隅々にまで僕らの音楽を届けようと、今も努力を続けている。日本は独特で、近い距離にコンサートに適した都市がいくつも連なり、一気に突っ走れる効率の良さがあるんだ。欧州や南米では、そうはいかない。そこまでプロモーターが組織化されていないからね。そして、何より日本の観客は、僕らの音楽そのものを愛してくれているように見える。僕らもまた彼らを愛し、その文化を敬い、和食に舌鼓を打つ。これじゃ説明にならないかい?」

観客の年齢層はさすがに高めで、若い人は少ないかも?。平均年齢もたかそうw私もその一人。開演予定時刻は19時、ほぼその時刻通りにコンサートは始まった。1曲目がなんと「イントロダクション」、続けて「クエスチョンズ67&68」と初期のナンバーをいきなり懐かしい曲から始まり舞台に登場したメンバーは9人で、いきなりブラスの衝撃的なサウンドが展開!

中でもジェイソン・シェフ「ウィル・スティル・ラブ・ミー?」を自分のピアノ弾き語りで歌った。同じエレピを使って今度はロバート・ラムが「雨の日のニューヨーク」をアコギとコンガの伴奏で歌い、更にルー・パディーニが同じエレピで「ルック・アウェイ」を熱唱。この3曲の場面はしみじみとしてAOR感いっぱいでとても心地よかったです。

そのあとメドレーが続き演奏の素晴らしさを堪能しつつ15分の休憩に入りました。私の是非とも聴きたい数曲は後半2部のステージに期待です!

第二部はキース・ハウランドのギターソロから「追憶の日々」でスタート!80年代のヒット曲が流れていましたが、正直あまり聴いていない曲でしたが、「アイム・ア・マン」ではドラムスのトリス・インボーテンとパーカッションのウォルフレド・レイエスとのバトルが迫力満点で素晴らしいの一言です!

「素直になれなくて」が始まるとオーディエンス も、待っていましたばかりにほとんどスタディーング状態でボルテージもピーク!「サタディ・イン・ザ・パーク」と代表曲が続き、ライブ最後は「愛のきずな」彼らとしては異質な印象ですが、後半は一気にテンポが加速し、そのまま疾走してフィナーレを迎える展開はシカゴらしいかも。・・・それでもまだどうしても聴きたい一曲が登場せず、内心やきもきです(-_-;)

少し手拍子掛け声の中メンバー再登場で、これまた懐かしいヘビーなかんじで「自由になりたい」となり、私の今回のライブの目的「長い夜」(私はこの曲がシカゴの最初でこの曲からはじまりました!)演奏され私も最大のテンションでシカゴのジャパン・ツアー 2016も終わりました。終演後、まず間違いなく、「観てよかった!」「凄く楽しめた!」と、強く実感させるのが、シカゴというバンドのスキルフルですね!

 

上の画像は大阪公演のものですが、横浜も同じくらいの盛り上がりでした!

独り言・・私は今回のライブを観戦してとても楽しかった反面、ピーター・セテラとテリー・キャスがいたころのシカゴサウンドが聴きたくなりました。今回のライブと比較しているわけではありません

 

シカゴの多彩なジャンル超えの演奏を聴きながら、横浜の冷たい海風や夜景も、とても気持ちよく感じながら感傷にふけりながら、とぼとぼ歩いて帰りました。年配の方の普段思いもしない凄いパワーには、びっくり?どこにそれだけの・・・やはり音楽の力は素晴らしいです

<来日メンバー>☆
ロバート・ラム / リー・ロックネイン / ジェイムズ・パンコウ / ジェイスン・シェフ / キース・ハウランド / トリス・インボーデン / ルー・パーディニ / レイ・ハーマン / ウォルフレッド・レイエス

☆セットリスト☆

1. Introduction

2. QUESTIONS 67/68
3. DIALOGUE (PART I & II)
4. IF YOU LEAVE ME NOW
5. ALIVE AGAIN
6. WAKE UP SUNSHINE
7. NOW
8. CALL ON ME
9. I'VE BEEN SEARCHIN’SO LONG 
10. MONGONUCLEOSIS
11. WILL YOU STILL LOVE ME
12. ANOTHER RAINY DAY IN NEW YORK CITY
13  LOOK AWAY
14  BALLET FOR A GIRL IN BUCHANNON

 

———- INTERMISSION ———-

 

15. OLD DAYS
16. DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS?
17. HARD HABIT TO BREAK
18. YOU’RE THE INSPIRATION
19. BEGINNINGS
20. I'M A MAN 
21. STREET PLAYER
22. JUST YOU’N’ME
23. HARD TO SAY I’M SORRY / GETAWAY
24. SATURDAY IN THE PARK
25. FEELIN’ STRONGER EVERY DAY

 

———- ENCORE ———-
 
26. FREE
27. 25 OR 6 TO 4

 ☆シンプルグッズは少なめシンプルw~ツアーパンフは、とても中身の濃いものでした☆
 
    
 
☆最後にこの一曲☆
Chicago 25 Or 6 To 4
 

 

 

 

 

 

 

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