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YouTube: Rod Stewart & Jeff Beck - I Ain't Superstitious *映像は最近ので’09LA・エルレイ・シアターのものです(第一期ジェフ・べック・グループでの楽曲で初めてのワウペダル)ジェフ・べックといえば必ずE・クラプトン、J・ペイジと比較されていますがそれぞれ元は一つでもあのヤードバーズ脱退後は、今だから言えますが3人それぞれの道はあきらかに違う音楽方向性は違うしオリジナリティをもって現在に至っていると私の独断と偏見でおもっています!今回のBOXアルバム「ベッコロジー」はフェンダーギターケースのデザインがとにかく物欲に走らせてくれました・・・中をあけると、写真多数掲載のP62のブックレットと翻訳ブックレットがついていて分かりやすくなっていてとてもまとまりのあるものになっています!初めて聴くトライデンツのLive“NURSERY
RGYME”では若きベックが自由奔放・楽しそうに弾きまくっています。最近でも聴ける手癖と思われるいくつかのフレーズは、当時から身についていたこともわかりますし、ヤードバーズ加入前に活動していた1962年結成のトライデンツ(ジェフは1963年加入)から1989年発表の“ギター・ショップ”までの音源を中心に、幅広く収録されています。ベック・ボガード&アピス時代の未発表音源2曲今回の公式音源はマスターテープ起こしで音がとてもクリアーで。このアルバムBOXでジェフ・べックが全部分かるかとなると、それは無理でしょ!あくまでも今あるジェフを知る上でひとつの参考アルバムであればいいと、私は思います!
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YouTube: Allman Brothers, "Every Hungry Woman," 12/3/2011
映像は当時のデュアン・オールマンではなく最近のものですが、この曲は私がデュアンとのきっかけとなった曲です!このアルバムBOXは7CDとボリュウムあるもので、オールマン結成以前のものから亡くなる前までのひとつの軌跡としてとらえればコレクションBOXと考えてもよいと思ってます。曲数は既発Anthologyよりは多いが中途半端な感は否めない。
大多数の人はこのBOXに未発表セッション音源を期待していると思うが、Anthology1、2と大昔出た国内盤の追悼LPを持っていれば十分というファンもいますが、各々の受け取り方でよいと考えます。ギターフレーズの点では、71年までに徐々に固まってきた「変遷」がよくわかり、時間経過を追って聴く意味はあるのかもしれないですし、この若さ24年間の人生でブルースをここまで愛している事自体素晴らしいです。またセッションしているメンバーの広さジャンルにとらはれず、ひとつひとつ聴いてみれば凄いの一言です!まだ全部聴いていませんが、ゆっくりデュアンの音楽を堪能していきたいです!
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YouTube: The Rolling Stones - All Down The Line (Live) - OFFICIAL ストーンズの充実期と多くのファン達が主張するミック・.テイラー在籍時代、中でもライブ盤と並んで評価の高いのが本作「表通りのならず者」なのである。前作「スティッキーF」は初のストーンズ・レーベル発売アルバムとあってかなりコマーシャルなセンスに導かれた快作であったが、それに次ぐ本作はまさにアーシーでラフなストーンズのロックの本領発揮、彼等の本音のロックを自前のモービル・スタジオで録音したものです。そして期待通りテイラーのギターはそこかしこで光り輝いている。ブルース曲でのスライドやソロは言うに及ばず、ベースも弾くし作曲にも名を連ねるようになっている。 アルバム全体を貫く音はどちらかと言うとクリアーで煌びやかなものではなく、モノトーンを思わせる一塊になって飛んでくるような音に支配されている。だからステレオ録音でもモノラルを聞いている錯覚に陥る。 レコードでは2枚組みだったのでヴォリュームも満点だし、曲調も色々あって、カリブ海風、カントリー調、正調ブルース、ゴスペル風、ロックロールとごちゃ混ぜの感があり混沌とはしているが、狙いは混乱していない。 そしてアルバムは最後に最高の盛り上がりを作り出している。「ハッピー」まで聞いた後、少し中だるみを感じる人がいるかも知れないが、その後にしっかりと盛り上がりを持ってきている。まるでスタジオでの仮想コンサートのような構成に仕上がっています。
テイラーの音楽的影響が高く評価される時代の代表作にはミラーの貢献にもけっこう捨て難いものがあると考えます。