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YouTube: The Beatles I Am The Walrus (2009 Stereo Remaster)
今日で9月も終わり今年も後3カ月。あまりにも、時間の経つのが早すぎて、ついていくのに、大変な今日この頃です。また台風の影響で色々なイベントも中止になり、あまり、いい日ではなかった、感じです!こんな時は家で、ゆっくりThe Beatlesでも聴きながらおとなしく、しているのが一番かな?今回聴いているのは「I Am The Walrus」この曲は、難しく、好き嫌いがありますが、聴けば聴くほど味のある曲だとおもいます。アメリカでは複数の曲をEP盤の片側に詰め込む事が一般的ではなかったために、
アルバムに未収録だったこの時期のシングルを収録した編集アルバムとして、LP盤「マジカル・ミステリー・ツアー」が企画され、本国でのEP発売の10日前にキャピトルから先行発売された。
1987年のCDリリースに際して、全世界で音源そしてカタログラインナップを統一する事になり、唯一アメリカ編集盤からこのLPが選ばれて統一カタログにラインナップ入りする事となった。
現行のCDでは「マジカル・ミステリー・ツアー」の6曲目に収録されている。
1967年9月5日にアビイ・ロード第2スタジオにて録音開始。
このレコーディングの数日前、1967年8月27日にデビュー以来のマネージャーであった、ブライアン・エプスタインが死亡している。ビートルズは「船頭」と呼べる唯一の人を失いながらも、まずこのテレビ映画のプロジェクトを完成させるべく動き始めたのである。ブライアンが死んでから初めてのレコーディングセッションがこの日だった。< anecdote ~ こぼれ話>
- 難解な歌詞を持つこの曲ではあるが、これはルイス・キャロル作の物語『鏡の国のアリス』の「セイウチと大工」からとられたもので、歌詞の「Goo Goo Goo Joob」(または「Goo Goo g' Joob」)は「Good Job」とセイウチの鳴き声をかけたものと言われている。
ジョンの書いた歌詞がジョンの母校の国語の授業で使われて、ジョンは「不思議なもんだね。勝手に解釈してそんな風になるなんて捨てたもんじゃないな」的な発言を残している。
「それならこれを使えるもんなら使ってみろ」的な気持ちもあってこの曲の不可解な歌詞を書いたのかも? - オアシスによるカバーは同じイギリス勢の後輩として、なかなか微笑ましい出来である。日本でもレッド・ウォリアーズがカバーバージョンをリリースしている。 これからも、よろしく!