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YouTube: The Beatles - Help!今日は風邪で、仕事お休み。最近寒いので、ヒーターつけているんだけど、部屋の中では、Tシャツ一枚がまずかったかな、それと乾燥して、加湿器もっと強くするかな?元気になるには、ビートルズの「HELP」でも聴いて、テンションあげよう!ジョンのアイディアを元に、ポールと二人で完成させた。はジョン・レノン。 ジョン及びビートルズの代名詞とも言える曲でもある。軽快なリードヴォーカルサウンドと解りやすい失恋ソング風の歌詞とはうらはらに、ジョン自身の悲痛なメッセージ・ソングという一面も持っている。この曲が発表された当時ビートルズのメンバーは加熱する人気に自己を見失いかけていて、ジョンは後に「僕らは豚のように暴飲暴食し肥え太っていく己自身に失望していた。助けを求めて叫んでいたんだ」と語った。
映画ではオープニングで使用されている。モノクロの映像で歌うメンバーとその映像に腹を立てた邪教カイリの教祖がメンバーの顔めがけてダーツを投げつけるシーンが印象的(のちにダーツと教祖が映っていないモノクロ映像の演奏シーン[が同曲のミュージック・ビデオとしてテレビ局に配信された)。
ジョン・レノンはこの曲を1969年の「ゲット・バック・セッション」でも即興で演奏。翌1970年には自宅スタジオにて「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」などとともにブルージーなアレンジで再録音を試みている。1980年のインタビューでも「これら2曲と「アイ・アム・ザ・ウォルラス」を再レコーディングして、リリースしたい。」と答えている。また、1981年に計画されていた来日公演の予定セットリストでは、オープニング・ナンバーとしてこの曲が予定されていた。 anecdote ~ こぼれ話
- デビューからたった2年足らずで、押しも押されぬスターになったビートルズは疲れ切っていたようで、怒濤のツアー、そして年2枚のアルバム制作ノルマなどなど常人では考えられないペースで仕事をこなしていた。
前作の「I'm a Loser」あたりから内省的な歌詞が目立つようになったジョンは、いよいよこの曲で「ヘルプ!(助けてくれ!)」というメッセージを発信する。
自らを「太ったエルヴィス」と称していたジョンは、この曲がお気に入りだったらしく後の「ゲット・バック・セッション」でも即興ではあるが演奏しており、また1970年には自宅で再アレンジを試みている。
ジョンが射殺される1980年のインタビューでも「この曲を再録音したい」と発言している。 - 日本では「開運!なんでも鑑定団」のオープニングに使われたりしている。
RCサクセションはライブ盤「コブラの悩み」で日本語でカバーしており、「ヘルプ!あ、じーさんばーさん」という歌い出しに微妙な気持ちになったものである。皆さんも、風邪には気お付けてください。これからも、よろしく!
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