ムダな製品・サービスをつくらないためには、顧客の視座にたって、モノ作りすることが必要だ。
顧客中心に、作り方を考える。
顧客の価値はストーリーに端的に表れる。だから、ストーリーを軸に作り方を考えていく。
作り手の開発領域から考えてはいけない。
ハードウェア、ソフトウェア
バックエンド、フロントエンド
大抵開発領域は明確に切り分けられているから、作り手の都合で考えると、顧客価値が創造しにくくなる。顧客の価値であるストーリーを基準に、テクノロジーへの影響を分析・評価する。
ストーリー単位で、各システムへのあたりを考えるのである。
コンポーネントから考えると、作り手の嗜好や開発領域毎の分業によって、顧客価値の創造がはかどらない。