幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

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大坂なおみさんのセルフコントロールに学ぶ『不動心』の大切さ。

2018-09-14 00:42:27 | TV番組・芸能・スポーツ

「大坂なおみ」の画像検索結果

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女子プロテニスプレーヤーの大坂なおみさん(20歳)が、世界4大大会の全米オープンで、日本人初の優勝を果たしました。

あっぱれ!

最近の若いモンは偉い!

大阪なおみさんと言えば、すっかりおなじみになったのが、パワフルなテニスプレーだけでなく、愛嬌たっぷりのインタビューでの「なおみ語録」。

「性格がカワイイ」と、世界中でファンが急増しています。

何を隠そう、私もその一人だったりして。(笑)

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様々なメディアでの情報を聞く限り、これまでの大坂選手と、今回全米オープンでの大きな違いは、「我慢できるようになった。」ということとのこと。

そう言われてみれば、大坂選手のイメージは、試合中にラケットを投げたり、それほど試合マナーが良いとは思えないところがありました。

ですが今回の大会では、ピンチでラケットを投げようとするのをこらえたり、自分に語りかけるように、何かをつぶやいているシーンなどが、大坂なおみ特集で数多く見られました。

要するに、今回の大会での大阪なおみ選手は、「平常心」という心の力が、彼女が本来持つ能力に上乗せされたように思えるのですね。

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「心の力」と言えば、何か現実感がないかも知れませんけれども、「心の力」は、人間にとっての最大の力でもあるんです。

「邪魔」という言葉の由来となった、お釈迦様が悟る前に、修行に明け暮れるゴーダマ・シッタールダ(釈尊の本名)に、数多くの惑わしを、魔がしかけますけれども、ゴーダマ・シッタールダは、最終的に「心の力」で降魔し、その後成道します。

その「心の力」というのは、念力とかではなく、最も近い言葉で言えば、「平常心」ではないかと思うのですね。

もちろん、仏陀の悟ったのは、「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)の心」ですけれども、その涅槃寂静の境地というのは、平常心の極めて高度なものではないかと思うのですね。

そして神さま仏さまというのは、心が静寂であるから、神の子仏の子である人間も、心の平静を保つことによって、神さま仏さまと同じ力を、「幸福感」と共に、得ることができるのではないかとも思うのです。

まぁ、この文章を書いている私は、ちーっとも悟ってなどおりませんので(爆笑)、これ以上の心の話は、大川隆法幸福の科学グループ総裁の経典を読んでいただくなり、最寄りの幸福の科学の支部や精舎にて、支部長さんなどにご相談いただくなりしていただかないと、私の任には重すぎる話でございます。

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何はともあれ、新たなヒロインに沸く日本。

日本の未来は明るいと信じたいし、「若いモンに負けちゃおれんぜョ!」と自分を鼓舞したい面持ちです。

ということで本日は、大川隆法幸福の科学グループ総裁経典『不動心』(幸福の科学出版)より、「どのような時でも、平常心を保つ」という、心の修行の原点・・・、これが結構難しいのですが・・・、この原点の先に、「心が練られていく」「心が強くなる」ということになるんだろうなぁと、私が思えた一節をご紹介いたします。

最後に、大坂なおみさんおめでとう!

そして、頑張ってくれて、本当にありがとう!

    (ばく)

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太陽の法、仏陀菩提樹下での悟り

 

大坂なおみ インタビュー(準決勝直後オンコート)/全米オープンテニス2018【WOWOW】

不動心 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=152

「ある人の人物を見るためには、その人が得意の絶頂にあるときと、失意の底に沈んでいるときとを見ればよい」と言われています。
得意のときに自我が出て、うぬぼれるのは凡人です。また、失意のときに泣き叫び、喚く人も凡人です。この両極端のときに、不動心や平常心を持って生きることのできる人間は、それだけで非凡なのです。
 
発明家エジソンは、研究を重ねて、さまざまな特許を取った人ですが、あるとき、彼の研究所が火事で燃えてしまったことがあります。彼は火事の現場に立ち、自分の研究所が灰になってしまったのを知ったとき、「よかった。これでもう一度やり直せる」と言ったのだそうです。

英国の思想家カーライルにも似たような話があります。
彼はあるとき、自分の原稿を読んでもらうため、それを友人に渡しました。ところが、友人がそれを読みおえ、机の上に置いて寝てしまったところ、その家のお手伝いさんが、その原稿をゴミだと思って処分したため、原稿が失われてしまったのです。

しかし、カーライルはそれを悔やむでも悩むでもなく、また最初から書きはじめたのです。それは完成後に有名な歴史の書物となり、不朽の名著と言われるものになりました。

カーライルのこの態度のなかに、私は非常に強いものを感じます。
どのような困難があっても、もう一度ゼロからやり直せるだけの力、信念がある。たとえ仕事が完成目前でつぶれてしまったとしても、もう一度やり直すだけの根気がある。こうしたことが大事なのです。

「いつでも裸になってゼロから出直せる」という心情の持ち主は強いものです。しかし、ある程度の地位や名誉を得たときに、転げ落ちることが怖くて、それにしがみついている人は、弱く、はかなく、もろいものです。

エジソンのように、研究所が燃えたときに、「これでもう一度やり直せる」と言えるような人間になろうではありませんか。あるいは、カーライルのように、自分の原稿が失われたときに、もう一回、書き直して、不朽の名著とするぐらいの実力を持とうではありませんか。

私は、そうした偉人たちの事業そのものより、その心境に大きな感動を覚えるのです。(中略)

「人間、到る処、青山あり」と言いますが、「どのようなところからでも、自分の可能性を切り開いていくのだ」という考え方を持っていれば、苦難や困難はありません。

自分が仏の子であることを自覚すればするほど、「どのようなことがあっても立ち直っていく」という、不退転の心境を大事にしなくてはならないのです。
『不動心』(幸福の科学出版)P193~196

 

映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編

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