映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーThe Real Exorcistー」主役 千眼美子 モナコ映画祭最終週主演女優賞
本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
時節はもう5月中旬ですね。
あれほど待ち望んだ桜はとっくに散り、そのあとを引き継いだつつじが満開です。
なんだか、「時間の経つのが早いなぁ」と思う今日この頃。
子供の頃、そう10代のころまでは、時間の流れが遅くて遅くて、「いつになったら、大人になれるんだか。」と思っていたのに、30歳を超えたあたりから、どんどんどんどん、時間の経過が早くなってくるですよね。
これはどうやら、時間の感覚というものが、絶対的なものではなく、相対的なものだからだそうです。
つまり、1歳児の1年は「1分の1」だけれども、50歳の人の1年は「50分の1」と認識するようなんですね。
となると、時計で測る同じ時間単位を、55歳の今の私は、10歳の頃の5倍以上、速く感じていることになります。
時間というものは、「神の3大発明の一つ」と、幸福の科学どこかの経典に書いてあったと記憶していますが、時間はとても霊的なものなんだなぁと思いますね。
さて、春の穏やかなある日、自宅の団地の前の空間に、タンポポが咲いていました。
私は、なんだか不思議な気持ちになりました。
実は、私が暮らし始めた頃、タンポポが咲いている空き地スペースは、石が張り巡らされていて、土がなかったんですね。
話に聞いたところによると、タンポポは根が頑丈なので、石や岩石を、強い根によって、細かく砕いているらしいです。
そしてどうやら、雨や風などの影響だけでなく、タンポポなどの植物、そしてミミズやその他の微生物によって、土はできているらしいのです。
その話を伺って、私は納得しました。
土って、日本人にとっては、とてもありふれたものですが、土は地球レベルではとても貴重なレアメタルでもあるからです。
河川などが、大きな岩を砕き、川の流れで削られても、その結果できあがるのは”砂”であって、”土”ではないですよね。
そう土は、ダンゴムシや微生物が、枯れ葉などを分解したりして出来上がるので、生き物が豊富にいない環境では、土はできないんです。
となると、草花の生育には土が必要なんですが、その土は草花などの生き物がつくるとなると、卵が先か鶏が先か的な、わけのわからん結論になりますね。(笑)
となると、今の日本の環境、つまり、土があって多様な生き物がいるというのは、ダーウィンの進化論的にどう説明するのでしょうか?
そのような思いを巡らしたり、タンポポなどの自然の草花を見ると、「私も大した人生を生きているわけではないが、タンポポに負けるわけにはいかんな。」と思うのです。
せめて、人として生を受けたのならば、神様仏様から見れば、頑なこの上ない、岩盤のようなこの世の常識、神さまの眼からみれば、鎧のような、甲羅のような価値観に、少しでも風穴を開けられるような生き方をしたいなぁと思うのです。
そして、タンポポが種を飛ばして、未来に命をつなぐように、未来を背負う若い人たち、遅れてくる子供たちに、少しでも良い影響を残せるようでありたいなぁとも思うのです。
人間には仏性があります。
しかし心の闇は、誰でも持っております。
心の傷も、皆持っております。
それは、何も恥ずかしいことではないと思うのです。
人は人ゆえに、修行中ですから。
まぁいいではないですか。
不完全であっても、良いではないですか。
仏に向かって、現在ただいま修行中だったなら。
戦後教育のために、無神論・唯物論万歳な常識になり下がった現代日本に、「霊はあるんだ」「仏神はいるんだ」「心の法則があるんだ」という常識をつくること。
私は、その風穴を開けるために、一粒の種、タンポポの種になりたいものだなぁと、そして、いつかこの地球に、立派な花園、ユートピアをつくっていけたらなぁと思うのです。
なぜならば、その努力は、野辺の名もなき草花でもやっていることですからです。
希島 凛 モナコ映画祭助演女優賞
今月5月14日(金)から、幸福の科学が制作した映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーThe Real Exorcist-」が公開されます。
この作品に出演している多くの俳優陣は、幸福の科学が設立したプロダクションの人たちです。
主演の千眼美子さんや、助演の希島凛さんなどが、モナコやナイジェリアの映画祭で受賞していますが、これらに出演している若い人たちに最も期待しているのは、他ならぬ大川隆法幸福の科学グループ総裁かと思うのですね。
だって、単に布教するためなら、映画は、専門の制作会社につくっていただければ良いわけですから。
その方が、労働コストや時間コストもかからず、そして予算内で、大きな俳優さんも出ていただけるし、短期で得られる収益を計算もしやすいです。
きっと大川隆法総裁は、若い人たちに、この世の岩盤のような価値観に、風穴を開けて欲しいんだと思うのです。
そのために、手間暇かけてプロダクションもつくり、映画もつくり、人を育てて、演じさせているのだと私は思っています。
ということで、本日は経典『幸福の法』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一節をお届けいたします。
(ばく)
映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』イメージソング「秘密の変身」【映画本編映像入り】
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=140
人生には悩みや苦しみはたくさんあるでしょうが、それは実際、とてもありがたいことだと思っていただきたいのです。そのありがたさをしみじみと分かる必要があります。
悩みがないということは、また、発展性もないことを意味します。
みなさんが持っている悩みのなかには、解決がつかないものも、おそらくあるでしょうが、実は、そのなかに無限の発展の可能性が宿されているのです。
失敗の多い人生を悔やむ必要はありません。
失敗のなかには、次の創造の芽、発展の芽が、必ず隠されているものです。
この自己認識の変容、拡大、発展こそが、実は魂の成長なのです。
この自己認識の変化こそが、実は魂としての成功であり、それを得るために、肉体を持って、この世に生まれ、赤ん坊から何十年もかけて大きくなり、年を取って死んでいくのです。
「自己認識の変容こそが、実は悟りの正体である」ということを知らなくてはいけません。
私自身も、自己認識の変容をずいぶん経験しました。
私は一九八五年から霊言集を出しはじめましたが、『日蓮の霊言』『空海の霊言』『キリストの霊言』(現在、『大川隆法霊言全集』〔宗教法人幸福の科学刊〕の第1巻~第6巻として刊行)と、三冊ぐらいを出したあたりで、「もう充分かな」という感じがしたのを覚えています。
「もう充分な仕事をして、使命は果たしたのではないか」という感じを受けたのです。
(中略)
当時は、その後もこれほど営々と働くことになるとは予想していませんでした。
しかし、それで終わりにはならず、「終わった」と思ったら、さらに次から次へと仕事が出てきて、終わらないのです。
自分では「もう限界だ」と思っても、その限界の次が出てきます。
不思議なことに、自分の限界を認識すると、その限界が突破できるのです。
まことに不思議なのですが、「自分の能力としては、このあたりが限界で、これ以上は、もうできない。失敗もずいぶんしたし、これ以上は無理だ」と思ったあとに、だいたい限界突破をするのです。
そこまで行かなければ限界は突破できないということなのでしょうが、苦しみはじめて、最後に、「何かもっとほかに方法がないか。考え方がないか」と、ウンウン言って考えていると、出てくるのです。
『幸福の法』(幸福の科学出版)P53~56
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は2,900回を超え(うち英語説法130回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,500書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「光り合う生命。-心に寄り添う。2-」(ドキュメンタリー・同年8月公開) 、「世界から希望が消えたなら。」(実写・同年10月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020 年公開) など、18作の劇場用映画を製作総指揮・企画しているほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密ーThe Real Exorcist-」ホームページ https://cafe-extra.jp/
『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』 大川隆法著 幸福の科学出版
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/