今日本をもっとも騒がせているのは、東京舛添都知事の、家族旅行を出張とか会議と偽って、旅費を公費扱いした件でしょうか?
まぁ、公私混同はなはだしく、舛添氏は信頼を失ったかも知れません。
しかし、今現在、本当はもっと騒がなければならない出来事というのが、日本にはあるんです。
ひとつには、5月8日に来日したダライラマ14世の話題。http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/visit_to_japan/2016/160508_hhdl-01.html
そしてもうひとつが、STAP細胞がドイツで再現されていた事実です。
えらくテレビマスコミが、それほど重要とは思えない舛添知事問題に時間を使っているように思っていましたが、それはマスコミやそのバックにいる権力や権威を持つ人たちにとって、「世間に知られたくないことがある」ときによく使う手なんです。
STAP細胞に関して、このブログで取り上げたことは、過去1度だけです。
【武田邦彦教授】STAP細胞と理研の、「ホンマでっか!?」なお話。
管理人の私自身が、STAP細胞に関して、あまり理解ができなかったせいですが、要するにこの問題に関しては、「STAP細胞が存在するのか」という点だけが重要であることは理解できます。
論文の書き方であるとか、100%の再現性があるかなどということは、業績としては2の次3の次で、「あるのかないのか」ということです。
どういう了見かは知りませんが、理研やマスコミ世論が圧倒的に小保方博士を糾弾している最中、女史を擁護したのは、武田邦彦教授ら一部の科学者と、幸福の科学だけだったでしょう。
幸福の科学大川隆法グループ総裁は、小保方晴子女史の守護霊霊言を2回収録した上、Libertyで号外まで発行し、なおかつ理研の理事長守護霊霊言まで収録する念の入り用でした。
その2回の収録で、小保方晴子女史の前世が、あの有名な科学者ガリレオ・ガリレイであったことも、霊的に判明いたしました。
言うまでもありませんが、ガリレオ・ガリレイは膨大な天体観測の結果、コペルニクスの地動説が正しいことを証明した中世イタリアの科学者です。
その頃のキリスト教教会では、天動説が説かれており、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイが、宗教裁判にかけられたのは有名な話です。
「神がこの世界を創ったのだから、すべては、この世が中心である」というドグマ(教義)のもとに。
しかし天動説は、聖書のどこにも書かれていません。
当時の教会の判断は、ただ単に、当時のキリスト教教会が、天動説を理解しようとしなかったし、自分たちのこれまでの教義、そして権威が失墜するのが嫌だっただけですよね。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7685 (必見!)
歴史は繰り返す。
小保方氏=ガリレオ・ガリレイならば、当時ガリレオを宗教裁判にかけた教会勢力が、今度は科学者側となって生きていて、小保方氏を迫害したのかも知れません。
だとするならば、これら一連のSTAP細胞のゴタゴタは、科学とか宗教とか政治とかのセクト(分野・分類・組織)の問題ではなく、真実を追究しようとするかしないかのスタンス(立脚点・姿勢)の問題ではないでしょうか?
とにもかくにも、理研が権威や保身でSTAP細胞や小保方氏を葬り去ったのであれば、日本にとっては、数兆円どころの騒ぎではない損失です。
舛添知事の、数十万円の出張旅費など、比較にはならないのです。
理研であるとか、○○新聞とか、××党などの組織は目に見えますが、スタンスは目に見えません。
しかし大事なのは、真実がどこにあるか・・・ということです。
真実でなければ、そこから先には、何も積み上げることができないからです。
嘘で塗り固められた虚像の土台の上に、そこから先の進歩も、文明の構築も発展も、教訓も学びも何もないんです。
正しさ、そして正しさの機軸こそ、目には見えないかも知れませんけれども、本当はもっとも重要なのです。
北極星があるから、「こちらが北」ということがわかります。
「こちらが北」ということがわかれば、それに基づいて、他の方向も定まります。
「何が正しいか」を追求することこそ重要であり、その姿勢を有していること、真理・真実を求めることこそが、宗教であれ、科学であれ、学問であれ、政治であれ、何よりも大切なことであり、そういう姿勢があればこそ、”権威”もまた与えられるものではないでしょうか?
「日本の羅針盤、そして、世界の北極星でありたい。」
これは大川隆法幸福の科学グループ総裁の、昨年11月の2000冊出版記念での言葉ですが、この御仁は30年以上、その姿勢を貫き通しています。
だから大川隆法総裁は、仏陀の再誕なのです。他にこういう方いますでしょうか?
ということで本日は、理想国家日本の条件の、STAP細胞の記事をご紹介いたします。
(ばく)
「STAP細胞はあります!」 4月9日反論会見 小保方氏本人と守護霊が激白!!【ザ・ファクト REPORT #3】
日本でもSTAP細胞が証明されていた ・・【朗報】 ドイツ研究チームがSTAP再現に成功!! 更新2
小保方晴子氏『あの日』は真実 STAP現象,理研で再現されていた 若山教授,不当に実験成果物,大量持ち出し
つまり、STAP現象は再現実験で確認されていたのだ。しかし、理研の検証報告書では「自家蛍光と区別がつかない」など、上記の実験結果を否定する矛盾した言葉で締められている。
【朗報】オッボちゃん!ワイは信じてたで! ドイツ研究チームがSTAP再現に成功

引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1463177369/
2016/05/14(土) 07:09:29.42 ID:sq3wK9rG0.net
STAP現象の確認に成功、独有力大学が…
責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる 5月14日(土)6時1分配信
今年3月10日、ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した。
論文タイトルは『修正STAP条件によって、JurkatT細胞の運命が多能性と細胞死の間で二極分化する』である。
海外の一流大学が、いわゆる「STAP現象」の再現実験を行ったということで話題となっている。
以下に同論文の概要を紹介する。
一番の発見は、このような瀕死のストレス条件では、Acute T-cell leukemia(ヒト急性T細胞白血病)の細胞株である JurkatT細胞が、万能性を獲得するか、もしくは死ぬかの間で揺らいでいることである。
何がそれを左右するのかを探るのが今後の課題だ>
わかりやすく解説すると、以下のようになる。
<小保方氏が発見したSTAP現象を、がん細胞の一種であるJurkatT細胞を用いて再現実験を試みた。
同細胞に対しては、小保方氏がネイチャーで発表した細胞に酸性ストレスをかける方法ではうまくいかなかったため、独自に修正した酸性ストレスをかける方法を試してみたところ、細胞が多能性(体のどんな細胞になれる能力)を示す反応を確認した。それと同時に細胞が死んでしまう現象も確認されたので、何が細胞の運命を分けているのかを探っていきたい>
●がん細胞の分野で研究の価値大
今回の論文で多能性を確認したAP染色陽性細胞は、小保方氏らのSTAP論文でも発現が確認されている多能性マーカーのひとつである。細胞が酸性ストレスによって多能性を示すという反応は、まさに小保方氏が発見したSTAP現象そのものだ。
世界的に活躍する国際ジャーナリストで、自身もニューヨーク医科大学で基礎医学を学び医療問題に関するリポートも多い大野和基氏は、同論文を次のように評価している。
「STAP現象の論文は撤回されたが、少なくともがん細胞の分野ではまだまだ研究の価値がある、ということだ。細胞の多能性に対する酸性 pH の効果は、がん生物学(がん幹細胞も含む)の分野では、注目されるトピックであり、STAP細胞が、がん細胞ではできた可能性があることを、このハイデルベルク大学の論文は示している。
また、この研究者らの実験では、小保方氏が確認した多能性を示すOCT4の発現を変えることができなかったようだが、異なる結果として、De Los Angelesほかが、STAPプロトコルのような、強いストレスでOCT4の発現が増加した例を紹介している。
ともあれ、『ネイチャー』のSTAP論文撤回後、海外の大学、しかもハイデルベルク大学においてSTAP現象を確認する実験が行われたことは注目すべきことである」
がん細胞の一種であるJurkatT細胞に対して、小保方氏が行った方法ではうまくいかなかった理由について、ある生物学の専門家は次のように分かりやすく説明してくれた。
「細胞の種類によってストレス反応に違いがあることも一因と考えられます。小保方氏はがん細胞以外の細胞を使っていたため、ストレスをかけるpHの違いが出ても不思議ではありません。
また、培養系の実験では、緩衝材の違いはもちろん、試薬のロット(製造日)差によっても結果が違ってくるというのは周知の事実ですし、シャーレのメーカーによっても結果に違いが出ることがあるほどです。
それほど微妙な調整が必要な世界であり、プロトコル(手順)通りにやっても同じ結果が得られないことは普通です。
ハイデルベルク大学の研究グループは試行錯誤の結果、独自にSTAP現象を確認する方法を見いだされたのではないでしょうか」
日本国内では、マスコミによる異常な偏向報道によって、完全に葬り去られたように印象づけられたSTAP現象だが、そのような先入観もない海外の大学によって再現実験が試みられた事実は大きい。
●日本の専門家たちの間違い
一部の専門家は、小保方氏がSTAP細胞のレシピ(詳細な作製手順)を公表する
サイト「STAP HOPE PAGE」を開設した際にも、「STAPを今さら研究する研究者は世界にどこにもいない」
と批判していたが、それが完全な間違いであったことが証明された。
ネイチャーのSTAP論文が撤回された理由は、小保方氏が発見した「STAP現象」の否定ではなかったことは前回記事で述べた通りである。
小保方氏の人権を蹂躙するかのようなマスコミがつくり上げた世論に同調し、常識を逸脱した禁じ手まで使って論文をなきものとして責任逃れをした理研や早稲田大学と比べ、真摯に生物学的現象を追究するハイデルベルク大学のニュートラルな姿勢は、科学に向き合う本来のあり方を教えてくれる。
ハイデルベルク大学が発表した今回の論文によって、STAP現象に対する世界的な関心が再び高まっていくかもしれない。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)
リンク記事
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160514-00010004-bjournal-soci