今日はだいぶ前からワクワク待っていた日です。
里見の古民家レストランに行ってきました。
期間限定のこのレストランはなかなか予約も取れないのに、お友達がなんと最終日の今日を
予約しておいてくれたんですー。 ほんとに楽しみ~。
杉江シェフ
茨城県日立市出身。高校卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校卒業、
同校と提携するフランスの料理学校に留学。
本場の味を学び、帰国後、石鍋 裕氏の経営するクィーンアリス東京にて修行、
その後1993年に渡仏、ミッシェル トラマ氏他、シカゴ チャーリー トロッターズ、
シドニー テツヤズ、レストランVII 、ニューヨーク マンダリンオリエンタルホテル
アジアーテの料理長を勤め、海外の厨房を渡り歩きフレンチジャパニーズの料理スタイルを
築き上げる。
杉江シェフの料理が日本で食べられるってスゴイ事みたいです。
せっかくなので今日はお料理一品ずつ載せますね。
まずパンから。
巨峰のパンに炭のオリーブオイルをつけて。 オリーブオイルなのに炭の香り。
なんだかパンもオイルもすごーく印象的。でもメチャウマ。パンお替りしちゃった。
続いて前菜。中央はサーモン。野菜は全て茨城産。
ひとつひとつに丁寧に味がつけてあって言い表せないくらい美味しい。
野菜もちゃんと野菜の味を残してあって、でもソースが絶妙。この長ーい人参がまたまた美味しい。
美味しいとしか説明できない自分が情けないナ・・・。
続いて。
コンニャク入りシーザーサラダスープにローズポークベーコンの泡をのせて。
これは、スープだけどサラダ!!なんだって。杉江シェフならではなんでしょうね。
お魚料理。
メヒカリのフィッシュ&チップス。3種のソース。(カボチャ、ガーリックマヨ、小ネギペースト)
メヒカリ。かなーり旨し。ワタシは小ネギのソースが特にお気に入り。
そして肉料理~。ワタシはここで赤ワインにチェンジ~。
自家製コンビーフと牛の赤ワインソース。キノコ添え。
今日のメインはコンビーフになります。って言われて、なんだよーせっかく来たのにコンビーフか。
・・・なんてお友達とちょっとガッカリしていたんだけど、イヤイヤなんの。
コンビーフといえば缶詰のコンビーフを想像してしまう自分が情けなくなりました。
コンビーフってこんなに美味しいのか!!ってビックリ。コンビーフっていうよりビーフシチューのお肉。
(この表現も的確じゃないな~)何しろコンビーフのイメージが1000倍UPしましたよ。
最後にデザート。
キャラメルマキアートとほうじ茶のアイス。&コーヒー。
お友達はNYチーズケーキを食べたがっていたので残念だったけど。ワタシほうじ茶のアイス
大好きなので嬉しかった~。
それにしても・・・。
よい素材によいシェフ。美味しくないわけがないんだけど、これでかなりリーズナブル。
杉江シェフが茨城出身だからこそ実現した期間限定レストランだからなんでしょうね。
杉江シェフが茨城出身でよかった~。そしてワタシも茨城に住んでて良かったよ。って思いました。
予約が全然取れない中、どういうわけかあっさり予約を取ってくれたお友達・・・・・の御主人。
ありがとう。 とっても楽しい一日でした。
帰りに・・・。
土日しか営業していないバン屋さんでパン購入。 『パンの店こころ』
ここのパン。メーーーーッチヤうま。
小麦はもちろん国産小麦。酵母は白神こだま酵母を使用してるらしい。
油脂も卵も一切使っていないので早く固くなるので今日中に食べてねって言われたんだけど、
家に帰って食べてみたらあまりの美味しさに一気に3個食べちゃった。(おかげでパンの写真ナシ)
今日は美味しいものづくしの日。幸せ~。