ROOK + KOHAKU LAND

ルークと琥珀の世界へようこそ                                                           

テレパシー

2010年06月04日 20時09分46秒 | ルークの日常
こんばんは。今日はていましたが、

夜半からだそうですね

今日も用事があって出かけて来て、帰って来たらカズパパが来ました。

夕方からまた仕事に行くというのでお昼を作ってあげたりして、

4時にはルークのお散歩へGO!

なんだか忙しくて、今パソコンを開いた状態です~~


昨日の記事にも沢山のコメントありがとうございました。

やっぱり皆さん、ワンコは言葉が分かるって信じてますね

でも興味深かったのはラルの家来さんの、

「言葉で理解したかというより もっとテレパシーかなにかで わかっているんですよ」

これ、グッときました。

私も何度か経験しましたが、今通じたなって瞬間があるんですよね。

そこで今日はにゃんこ不思議体験談です。

ちょっとせつない悲しい話。


初めて猫を飼ったのは小学3年の時でした。

母が仕事帰りに野良猫に「雨が降るからおうちに帰りなさいね」って声をかけたんです。

そしたらその茶トラの男の子は、次の日家の庭に来てました。

洗濯物を干そうとして窓をあけたら、すかさず家に入って来て、

テコでも動かず絨毯に爪を立ててへばりついていました。

根負けして「じゃあ うちのこになる?」って言って我が家に迎えられたそのこは、

チイちゃんと名づけられました。

一年経って、コロちゃんと同様、帰ってこない日が続き、私達は捜し歩きました。

そんな時私が自分の机に向かっていると、猫の鳴き声がしたんです。

私はチイちゃんかと思って声のする方に歩いて行くと、

横断歩道の前の歩道で声が途切れました。

名前を読んで探してみたらどこにもいなくて、そのまま家に帰ったんです。

次の日も同じことがありました。

同じ道路で途切れる声。

でも私には見つけることが出来ません。

そしてその次の日、また悲しそうな声が聞こえたので、声の方に歩いて行くと、

その道路の向こう側のグリーンベルトで、父と母がスコップで穴を掘っていました。

私はその時一瞬で理解しました。

「チイちゃんを埋める穴なんだ」って。

「チイちゃんはどこ?」って聞く私に母が泣きながら指を指した先は、

丁度あの声が途切れた歩道の、花壇の裏側です。

そこに車に轢かれて冷たくなった、チイちゃんが横たわっていました。

ああ、死んだ後に見つけて欲しくて、

私を呼び続けていたんだなあって、とてもせつなかったです。

でも、花壇の裏側の、車道側だったから、私には見つけられなかったんです。

その後土に埋めてあげて、餌をお供えしました。

それからもう、悲しい声は聞こえなくなったんです。



最後が悲しいけど、不思議な体験でした。

猫や犬って、生きている時もテレパシーを感じることがありますが、

魂って、死んだ後でも、大気の中にいるのかなあって思うんですよね。

でも、通じて欲しい時に通じなかったりするので、

だからこそ面白いのかな~。


土曜日の写真が出てきましたが、ルークさん必死にテレパシー送っています。

お好み焼きに!!








「それくださーーい!!」



え?これはテレパシーでもなんでもない?

そう冷たいこと言わずに~~~~




「ボクの気持ち通じてない!?」



いえ、イタイほど感じますがそれはムリです!!


皆さんはビビっと来た瞬間ってありますか?








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コメント (10)
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