12月14日
山は新緑の頃と見紛う美しさでした。 目指す、英山と前黒髪の岩山。青空の下、緑も輝いて見えます。
山の先輩、ヤンさんのブログから、GPSの地図をコピーさせて頂き持参です。
有田ダムの少し下にある駐車場とトイレのある登山口から登りました。
少し登ったところで、展望の良いミニ稜線です。
景色が良過ぎて、なかなか先に足が進みません。
気持の良い稜線歩き、コシダの道が暫く続きます。
岩登りをして、英岩です。 と思ったら違いました。
まだまだ、先なのです。登り始めたばかり、そんなはずはないのでした。
なんて気持の良い道でしょう
いよいよ、大岩壁です。足場を掘ってあるので、そんなに危ない
ことはありません。勿論、慎重に、集中、集中
次の岩壁。一歩、一歩、登ります。
岩肌はざらついていますので、滑ることはありません。
下は見ません。
実は、ここまで来てから、さっきの岩峰が英岩でないと、判ったのです。
泉山も年木谷も行きたいな~でも先を急ぎます。次回の楽しみとしましょう
英岩からの展望です。本日、山と空は・・
ご覧のとおり・・視界良好
サルトリイバラと青い空
こんなに大株のサルトリイバラは初めて見ました。
山の稜線がブルーに、左下に虹が・・偶然でていました。
空さんが望遠で写したそうです。
何時見ても美しい紫ですね~
花の愕片が残っていますので、ヤブムラサキでしょう。
こちらはムラサキシキブ。とても大きな株でした。
ソヨゴは、今の時期、里山で良く見かけます。
果柄が長く、葉が少し波うっているから、判りやすいようです。
英岩、英山を確認して、ほっと一息。登山道の足元でタコ足の
木の根です。幹より太いのですから驚きです。頑張ってね~
こんな出逢いが山歩きをより楽しいものにしてくれます。
前黒髪483mは展望がないので、2分程先の岩峰でランチタイムに
しました。 ここは、抜群の展望でした。 離れ難く1時間近くここに・・・。
後黒髪の後方の山々は一直線に見えました。耳納連山も顔負け~ 佐世保、松浦、伊万里方面かな?
90度回れば、帰路に天童岩、青螺山、牧の山が見えます。
木段を降りていきました。快適な下りが続きます。
西光密寺乗越から有田ダムへ下りました。この間は暗くて、
落ち葉、ごろ石で滑りやすく、苔むした道は、岩壁より注意が
必要と感じました。(写真無し)
最後の1枚は空さんが水面の太陽の光を試したもの。
ひかえ目な紅葉と白く輝くススキ1本が、なにかいいな~って感じに思えました。
このコースは黒髪山系の中でも一番好きなコースになりそうです。
(後黒髪からマイセンの森をまだ歩いていませんが・・)
タイミング良く紹介して下さったヤンさんに感謝致します。
***ひそひそ話し***
今日、初めて、どんぐりの落ちる音を聞いたのですよ~~
風がサーと吹いてきて・・・ポトポト!ボロボロ!バラバラ!
怖い・・・と思った時に、ピーピ~~と可愛い小鳥の声が・・・
トトロが住んでいるのかしら?と思ったのです。
see you again
英山の岩登りが怖そうだけど、行ってみたい気もします。
ロープや鎖はあったのでしょうか?
黒髪山系は、冬の展望登山にいいですよね~
トロロの住んでいそうな森は大好きです。
黒髪といえば、高い木の下を歩くイメージでしたが、見晴らしの良い稜線歩きは最高でした。
オススメのコースです。英山が登山道から少し離れていて、判りにくいから、同行しますよ~!
ミーちやん、空さん ついに英山、前黒髪登山そして縦走を実行されましたね。 お疲れさまでした。
満足されたようでよかったです。
登り始めから展望がいいので、なかなか足が前に進まなかったとのこと、仰るようにこのコースは展望がいい所が各所にありますので、私も時間がかかります。
展望もいいのですが岩壁の登りが、ほどよい緊張感が味わえるので、そして縦走路も自然林が素晴らしいので、大好きなコースの1つにです。
ムラサキシキブ他沢山の実を撮影されていますが、よく気づかれましたね。流石はお2人です。私は全く気づきませんでした。
拙いレポの地図をコピーしてご持参頂いたとのこと、こちらこそ感謝申し上げます。
今日は、北松浦郡佐々町の超天山ですが、素晴らしい縦走路を歩いてきました。
英山の岩壁は、ほどよい緊張感:本当にそんな感じでした。何度も登りたい山のひとつになりました。木の実はあと3種ほど確認いたしました。後日、ご紹介したいと思っています。ゆっくりと散策してキョロキョロ
超天山、縦走路:なまえからしてステキです。