ときめき山歩き:出逢いの記

山の中を歩いていると時として心に残る嬉しい出逢いが有ります。草花や木々や空・・共感して戴ける方に見て貰えたら幸いです。

黒岳(368m):黒髪山系の山

2012年04月16日 | 黒髪山系

山もルートもマイナーかも知れませんが、九州自然歩道です。登山口付近の春~暖かい田舎の風景が好きです。

4月15日   晴れ  

私は3度目ですが、山連れの空さんが登ったことがなかったので、思い立ちました。

柚ノ木原登山口からは黒岳は見えません。 10回ほどアップダウンしながら。。。

同じ様な雰囲気の場所が何回も出て来て~まだかまだかの登りです。 落ち葉の多い土の道は歩き易いです。

九州自然歩道~古い消えかかった案内板の手前に2台分くらいの駐車スペースが有ります。橋を渡り直進~

立ち止っていたら、声をかけて頂きましたよ~ ここより左折でした~「有難うございました。」  

上を見上げたら、桜の枝にピンクのテープが付けて有ります。

田畑の畦に咲く可愛い花達~見惚れて、足が進みません  ここでの主役はシロツメグサ ♪

ここでは、カラスノエンドウ  ♪

      ズーム

花弁がピッカピカのウマノアシガタさんも咲き始めたのね~  別名キンポウゲ  

      ズーム 

分岐~? 立ち止まる。  共同作業中の村人さんが遠くから声をかけて下さいました~「右よ~」「は~い」

またまた教えて頂く。。ミーちゃんの記憶は当てにならないね~

振り返り見る~「八幡岳だ!」  電波塔が林立しているので、直ぐにわかる山~~のどかですね~

先ず、右の杉林へ入り~途中から沢へ降ります。水は殆ど流れていない~直進~ 5分ほどで林道

林道へ出ました。(山内町今山~武内町柚木原の境松峠を結ぶ) 数台分の駐車スペースあり。 

ここからだと60分で山頂へ行けるようです。

今山へもルートが続いていますね~何時の日にか歩いてみたいと思う。。  ポストには登山ノート。

ピンクのテープが道案内

素敵でしょう~!

ちっこい山が幾つも連なった尾根道○○○  

まぁ。。4,5本の倒木は普通でしょう~

ちょうど正午です~山頂の大明神ベンチも在り快適です。 小さい虫は飛び始めましたけど。。。里山ですからね~

 

少し先へ降りて、北側の岩場へ移動する。 

  伊万里湾が展望出来る(15倍) 

山頂の北側へ移動する中程に、赤田方面からの登山道あり~10歩下るとこの岩です~♪

たっぷり山頂で遊び下山~ロープ場から。。下りの方が楽ちんかも~

 

楽しませてもらった花達     ヒメハギ  ちゃん

 

 ズーム

                 フデリンドウ

   

すみれさん達  ~    名は省略( 勉強中。。すぐに忘れますし~)

              

   

ムサシアブミも出てきましたよ~

 

ミツバアケビ

 

シュンラン

                 

              ミツバツチグリ                               ヘビイチゴ

 

キジムシロ、ツルキンバイ、オヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、花も葉も良く似ていて違いが解ると楽しいかも~ ♪ 今から次々に咲きますよ~ 

さて次は~    サイハイランではないでしょうか? 付近に1枚葉も点在していたから~ 

              コケイランも普通1枚だけど、蛤岳では2枚葉ですからね~( Yさん情報 )           

  

               オニタビラコ~ 花が終わる時美しいオレンジとなり可愛いさを増す。。配色が好き~♥

              

ヒメオドリコソウの上に乗っかっているお花さん??  (撮影:空)

いつも風に揺れて・・・小さい花なので、パスして しまう ヒメウズのようです。 たくさん咲いていましたから~

  

マルバウツギ ~蕾をたくさん付けていました。

          

キツネアザミ:キク科~刺無し・・古代に農耕と共に渡来した。史前帰化植物。 蕾です~

              アザミと間違い易いというのが和名の由来だそうです~

        

まだまだたくさんの花を撮りましたが。。。 ふぅ      見て下さってお疲れ様でした~

雲ものんびり浮かんでいましたよ~私達もの~んびり歩きました~

 

9時半から15時までの里山歩きでした~

ゆったり過ぎた1日に感謝!!   畑仕事の婦人が遠くから「こんにちわ~」 「こんにちわ~」  

                                   See    you    later 


最新の画像もっと見る