以前、過去生は変えられるという内容の動画をYouTubeであげました。
なぜ変えられるかというと、過去生は確固たる出来事ではないからです。
マンデラ効果やパラレルワールドなどの概念が
だんだんと浸透してきている今
その考えもだんだんと一般的になっているように思います。
『光の手』上巻５５ページにはこのように書かれています。
「アインシュタインの時空連続体は、出来事の見かけの直線性は観測者次第であると述べている。私たちはみな過去生を、今と同じ物質的環境の中で、過去に起こった文字通りの物質的人生として受け入れることに性急でありすぎる。私たちの過去生は異なった時空連続体の中で、まさに今起こっているかもしれない。・・・（中略）。今の人生を生きることが、過去と未来の個人の歴史を書き換えていくことになるのだ」
と。
つまり、過去生とは
「ちょっと前の時代に実際起きた、不変の出来事」
ではないということです。
私自身が受けたセッションでは
そのセラピストさんはクライアントさんに
過去生を見せるのを得意としていました。
つまり、クライアントさんは
自分の過去生を自分自身で見るのです。
私も自分の過去生を見たわけですが
自分がセッションを重ねて変容していくと
ある時点で、以前見た過去生を見ると
同じ過去生でも、最初に見た時より
活き活きと生活しているのです。
自分が
「あの時（自分のまわりが）ああだったから」
「あの人があんなことを言って
自分が不愉快になった」
と、他責で生きていると、
自分の過去生も他責で生きていました。
それが、そういった感覚は
「自分が創り出した周波数である」
ということがわかっていくにつれて
自分の世界観が変わっていきました。
そうなると過去生も変化し、
決して恵まれてはいない環境だったのですが
他を恨まずに、割り切って楽しそうに
暮らしていたのです。
過去生の自分や自分のガイドは
バーバラのサイエンスで言うところの
「コアスター」を共有する存在です。
自分が変われば過去生も変わるのです。
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