脳内オブリ劇場「ブルーマの門」
ジョフリー
「ああ、ちょうどよかったセノア」
セノア
「どうしたの?」
ジョフリー
「ブルーマの近くにもゲートが開いたらしい。ゲートを閉じるためにガード隊を編成したらしいのだが、伯爵からこちらへも救援要請があってな。そこでゲートを閉じたことのあるお前に行ってもらいたいのだが」
セノア
「わかったわ」
ジョフリー
「ゲートの近くにガード隊が待機しているはずだ、合流してゲートを閉じてくれ」
セノア
「あれね」
バード隊長
「キミがクヴァッチの英雄だったのか」
セノア
「ただの便利屋よ」
バード隊長
「我々で隊を編成したのだが、クヴァッチの英雄が近くに来ていると聞いてな。我々だけでは不安な面もあるからな、そこで救援要請を出したというわけだ」
セノア
「なるほどね。では行きましょうか、準備はいい?」
バード隊長
「ああ少し待ってくれ、部下に一言かけたい」
バード隊長
「よーしみんな聞いてくれ。我々はこれからあのゲートを閉じなきゃならん。誰も好きこのんであんな所には行きたくないだろう。だがこのブルーマをクヴァッチの二の舞にするわけにはいかんッ。クヴァッチの英雄である彼女も力を貸してくれる。我々はきっとうまくいく。用意はいいなみんな。ボアとソレンは俺に付いて来てくれ、残った者はゲートから出て来たヤツが街に入らないようにするんだ、わかったな。よしッ、行くぞッ!」
隊員
「オーッ!!」
バード隊長
「このクソったれどもを叩きのめせッ!!」
セノア
(いい隊に隊長さんね、この人達を死なせたくはないわね)
バード隊長
「ここまではいい調子だな」
セノア
「この塔よ、いい?」
バード隊長
「ああ」
ボア
「ぐあッ!」
セノア
「もう少しよ、頑張って」
ソレン
「この野郎ッ!」
バード隊長
「オオォォォ!」
セノア
「あれが印石よ」
バード隊長
「あれがそうなのか」
セノア
「いい?ゲートを閉じるわよ」
バード隊長
「ああ、やってくれ」
バード隊長
「なんとかうまくいった、キミのおかげだ感謝する」
セノア
「そんなことないわよ」
バード隊長
「ゲートの閉じ方もわかった、またゲートが開いたとしても我々でなんとかなるだろう。共に戦えたこと光栄に思う」
セノア
「こちらこそ」
バード隊長
「では我々はこれで」
セノア
「ええ」
(今回はバード隊長を印石のある所まで連れて行く必要があります。隊員を含め3人とも連れて行くのはキツイかもしれませんが、隊長はこのクエでは不死属性になっているので結構なんとかなります。この隊長がちょっといいキャラで楽しかったです。隊長のゲキを聞いたらサーイエッサー!とか言いたくなるくらいw)
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