脳内オブリ劇場番外編
セノア
「っと、これでスキングラードのゲートは閉じたわね。後は領主に報告と」
執事
「ゲートを閉じた貴方の噂でスキングラードはもちきりですよ。ただ今伯爵をお呼び致しますので、こちらでお待ちください」
セノア
「お願いします」
セノア
「これでスキングラードの救援もとりつけたと。えーっとどこまで回ったんだっけ私。シェイディンハルから南に下って、ブラヴィル、レヤウィンでここか。結構回ったわね、ちょっと疲れてきたしあそこへでも行こうかな。ま、たまにはいいでしょ」
セノア
「気分転換、気分転換っと。大体こういう要請とかはジョフリーが行くべきだと思うのよね、私なんかじゃなくて。隊長だからあまり神殿を空けられないってのもあるのかもしれないけれど、ちょっと便利に使われすぎよね私。正式なブレイズの隊員じゃないんだけどなあ」
「でも神殿やブレイズ本部に出入り許されてるし、独自の行動も認められてるからしかたないのか。でもな~、やっぱり使われすぎよね私、ジョフリーめ毛根が死滅する呪いでもかけてやろうかしら(笑」
ジョフリー
「ヘックシッ!」
ボーラス
「隊長どうしました、風邪ですか?」
ジョフリー
「いや何かちょっと今寒気がした」
セノア
「ふぃ~、生き返るわぁ。あ、ちょっとオッサンくさかったかな今の」
「とりあえず今日はここでのんびりして、明日から残りの街を回ろうっと。温泉はいいわよねぇ、たまには行息抜きしないとねやっぱり」
(各地を回って救援要請中のセノアです、ま、たまには息抜きも必要ってことで。温泉はYakumoIsleという某モンスターなんちゃらの舞台になっている村を再現したMODを使わせて頂きました。でも秋の温泉とかいいですよねえやっぱり)