ライデン瓶(Leyden Jar)
静電気の実験器具、ライデン瓶(Leyden Jar)です。部屋の整理で発掘?しましたので紹介します。
左右同じような形ですが、大きさが微妙に違います。写真の右側は中身を出して見ました。構造は簡単で、ガラス瓶に錫箔を貼り付け、木製の蓋に、真鍮の棒と鎖を取り付けただけです。構造は単純ですが、これに静電気を貯めることができることを発見した人はすごいと思います。
なお、ライデン瓶のライデン(Leyden)は発明者の名前ではなく、発明された所(オランダのライデン)の名前のようです。
ちなみにライデンにある、ブールハーヴェ博物館も所蔵品が検索できます。
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