美ら海水族館をあとにして、今帰仁(なきじん)城跡へ・・・。
今帰仁城跡は、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、世界遺産に登録されています。
この世界遺産に登録されているグスクは、今帰仁城を含めて9か所です。
グスクとは沖縄では「お城」のことを言います。
今帰仁城の築城は、13世紀ごろとされています(具体的にいつ誰が築いたかは不明)。
城壁が見事な城跡です。
曲線をうねるように描いていますが、これが「大隅(うーしみ)の城壁」。
城内でも最も高い石垣が積まれています。
「平郎門」 ここから城へ入ります。
反対側から見た門。
門の両脇には、狭間があって、ここで見張りをします。
「七五三の階段」 平郎門から大庭(うーみやー)まで続く参道。
この階段が結構きつい~~足場も悪いし・・・。
七五三の階段を登りつめたところにある広場「大庭(うーみや)」
南殿、北殿があったと推測されています。
「主郭」(俗称本丸) お城の中心な建物があった場所。
13世紀から17世紀までお城として機能されていたようです。
その後、「火神の祠」が設置され、祭祀を行う場所として利用されています。
「志慶真門郭」(しじまじょうかく)
主郭より低い所にあり、城主に仕えた人々が住んでいた場所と考えられています。
下まで降りて行くことが出来ますが、この時すでに歩き疲れて、上からのみ・・・(笑)
「テンチジアマチジ」(城内上の御嶽)
女官部屋があったとされる御内原(うーちばる)にあり、
城内で最も神聖な場所。男子禁制です。
御内原は北殿の北側にある一段高くなったところにあり、北端からの見晴らしは絶景。
トロピカルな青い海が目に飛び込みます。
上からみる「大隅の城壁」 まるで万里の長城みたいです。
「大隅」では、戦闘に備えて武闘訓練がされていました。
今帰仁城跡は足場が悪いし、階段も多いので、思った以上に体力を使い大変でしたが
(スニーカーなど歩きやすい靴の方がいいです)
長く連なる城壁と東シナ海の眺望は最高です
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歴史探索もいいもんですね。
世界遺産だったんですか。
石垣も立派ですが。
当時どんな形のお城だったのか。
見てみたいもんです^^
ここのところなかなか太陽が顔を出してくれませんが・・薄手のコートを羽織って出勤です・・!
今週も後半ですね・・今日も笑顔の一日でありますように・・( ^^) _旦~~
いつもありがとうの感謝をこめて・・・☆彡