これまた、本の中で使う為に「干葉」をつくっております。
え?千葉?
いえいえ、千葉(ちば)、じゃなくて干葉(ひば)ですよー。
野菜の「葉っぱ」を乾燥させた保存食のことで、代表的なものは小松菜。あとは大根やカブの葉っぱがよく使われます。
大根なんてビックリするほど立派な葉がついているじゃないですか。使い切れなくて捨てちゃう人が多いらしくスーパーでは短く切って売っていますけれど、本来は根より長~い葉がついているわけですよね。もったいない話です。
で、そういった葉っぱがついているときは、キレイに洗って水をきって、ざくざくと刻んで乾かせばできあがりなんです。
そして、こういう乾物(特にホームメードもの)は虫がつきやすいので、梅雨が始まる前には使い切っちゃうのが良いんですね。
おっと。今は8月…。
我が家の干葉は私たちに食べ尽くされたあと…。
でも、使いたいのよ~と、葉っぱがたくさんついているカブを見つけて、慌てて乾かしているというわけです。
そして、ほぼできあがったのがこれ。
生の状態では3カップほどありましたが、今は1カップあるかないか。
最初の2~3日は下に敷く紙を、まめに交換してやるのがカビさせない&腐らせないコツです。
食べる時は水で戻して、きゅっと絞って、お味噌汁や煮ものなどに加えます。繊維が豊富なのでお通じもバッチリ。
古くなってしまっても捨てないで「お風呂」に入れると良いんですよ。いわゆるハーブバスになって、冬でも体中がポッカポッカしちゃいます。
★RUNE ショールーム営業時間のこと
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