武士の時代、ハートは生きるか死ぬかの存在だった。何かに気持ちを重く置く事で、そのハートは、簡単には揺れなかった。それは独自の柄の折り紙で時間をかけて丁寧に折ったハートで表したのかもしれない。この先に腹を割って自分のハートを見せる事ができる時間が来るか、来ないかは、武士の志へかも。