サクラは秋に咲く予定は、ありますか。桜の木の下で、ちょっと問い合わせて見ました。はっきりした返事は無かったんですが、春にこだわってる感じも無かったような気がします。まあ僕も秋に桜が咲いたら何かが変わる気がするからという軽い気持ちで聞いただけですから、あまり本気で考えないで下さい。
黄色い鳥は本当にいるのかな。いると思っていたけど、もうこんなに大人になったんだけど、見た事は無いよ。ふとした時に見つけた100円玉は、早く拾わないと、誰かに先に拾われてしまう気持ちから、体が早く動作を始めるのは、無意識だよね。いつか、何も気にして無い空に、黄色い鳥が見れたらいいかも
殺意を込めた芋けんぴは、鋭く固く襲いかかる。サツマイモに生まれた時から田舎もんと言われる事は慣れていたはずなのに、どうしても都会に出て有名になりたかった。その為に頭を柔らかく、見た目はスイートに、香りは甘く生きて来たが、その内に自分らしく無い生き方にパンクしたサツマイモの思いとは
人工爆発した紙袋の山。その山は手つかずの山で誰もその山の事を話そうとはしない。言い伝えによると、紙袋とは人の欲求を満たした後の末路の魂が成仏できずにくすぶった紙の堪忍袋らしい。その紙袋の山には妖怪が生まれ、どんどん大きくしていくと言う噂もある。この山に挑むには3つのルールが必要だ
三重県にある
伊賀市(旧上野市)の
依那具という地区に
城ケ丘住宅と呼んでいた
市営団地がある
汲み取り式トイレの
換気筒が立ち並び
住宅が5~6軒つながった
平屋の長屋住宅が
数十棟あり
2階建て長屋住宅も
一棟あった
るんぺんパリは
小学生の頃に
その市営団地に
中学生になるまで
住んでいた
当時は
沢山の家族が住んでいて
沢山の子供達がいた
みんなで遊べる広場もあり
近くには
ため池もあり
釣りもした
何処かにつながる
山道もあった
市営団地の広場には
土管のトンネルが2つ
滑り台
砂場
鉄棒があり
ラジオ体操や
サッカー
野球
夜は花火
子供会の
七夕とか
何か集まっては
騒がしかった
市営団地の
近くには
「ふじや」という
駄菓子屋があった
団地の子供は
みんな
そこで
おやつを買ってた
去年の今頃のこと
用事で
伊賀へ戻る事があり
時間もあったので
団地へ
行って見た
あれから
30年以上も
何も変わらない
その市営団地が
とても小さく見えるのは
自分が
大きな物を
見て来たからだと思った
それにしても
団地内の道も
軽自動車が
一台通れるぐらいしか無い
住宅一軒の大きさも
4畳半が
2部屋ぐらいの大きさ
台所とお風呂で
1畳半ぐらいかな
玄関とトイレで
これも1畳半ぐらいかな
あの団地生活は
退屈だったな
夏休みは
特に退屈だったな
この夏に
何故か
あの団地の夏を
思い出していた
理由は
8月19日(木)に見た
映画「サバカン」の影響だ
映画に出て来る
80年代の生活は
今から考えると
汚いと
思う事が
多いけど
その汚い生活の経験が
今の欲求を
作ってくれたのだと思う
今は
とても綺麗な生活になった
これを書いている環境も
とても快適な
環境だ
録画したドラマを
横目に見ながら
パソコンで
カタカタしてる
今が
一番素敵な時間で
素敵な生活だと
思う
この時間が安くて
一番美味しい
ご馳走だと
思う
この時間に
ご馳走様。