同じ時間がたったんだ。みんな同じだけ同じ気持ちが集まったと思う。それは同じ色で素敵な事だと思う。仲良しのグラス達は、変わらない色を忘れないで残していた。それぞれの時間で残せた量は、少ないかも知れないけど、はっきりとした色が証明してくれる。夏はいつも暑いのに、喉はいつもはしゃいでる
覚えて無いけど、生まれた頃はタオルにくるまれてたと思う。それから生地が周りを囲みだした。カーテンは風と上手く話が出来た。シーツはしわが目立つ事は失礼だと言って、いつも気を張っていた。小さな枕は、いつも寝てる僕らに、いたずらをするけど、それは優しい内緒話のようだった。みんなありがと
生きろ。おもちゃのスコップで砂浜を掘っても説得力は無いと思うけど、言いたい気持ちの大きさは同じだ。どんどん乾いて行く砂浜には何も問題は無いよ。それより暑くなった太陽に乾かされた気持ちは、薄着で海に飛び込むよ。気持ちいいんだ。スコップですくっても、すくっても、サララサとした砂浜が。
誰かは聞いている。ただそれだけだ。正しい事を彫刻にしても見た人がその思いを、すべて感じてくれると思って見ても、ただ一つの表現として小さく収められてしまう。そろそろ考えて生きる形を、形にならないスイーツにして見ないか。甘いのかも知れない。ただその甘いにも誰かに響く甘さがあると思う。
レモンになろうよ。ただすっぱいという印象を与える生き方だけど、誰もレモンをバカにしたりしないじゃ無いか。レモンは黄色だろ。君が黄色を出せる自信がある時なんて、そうは無いだろ。ただの黄色じゃ無いよ。レモンイエローだよ。もう見るだけで、すっぱい気持ちが入って来て、君の表情を変える黄色