毎日、ひとすくいのラーメンで働いてる。このひとすくいは難しい仕事だ。ひとすくいに収めるぐらいにしないと溢れる事になる。後にも先にもひとすくいで充分に生きて行ける。これ以上のひとすくいが欲しいと思った事もある。ひとすくいに疑問も感じて、ひとすくいに満たなかった事も。仕事はひとすくい
タコの扉を開く。八方塞がりに開かれる扉がタコの扉だと聞いた。この扉の向こうは塞がる事は無さそうだ。だからすぐにタコの扉を開けなくても逃げ道としてタコの扉があれば問題は無い。八方塞がりの八方へ遊びに行く計画を立てた。八方へ行くには相当の時間がかかるけど、どう塞がっているのか楽しみだ
魚なら知っている。入った先で自分のケツがどうなっているのか。飛び込みを繰り返し、また次へ飛び込む事が前向きだとしたら、その飛び込んだ後に、どうなったのかケツは気にしていなくて、当たり前のように尾っぽを振ってる。焼き魚を食べるなら、どこからなのか。最後に魚の尾っぽはどんな味なのか。
こんにちは、るんぺんパリ【RunPenParis】です。 詩・詩集・アート・写真と言葉をデザインして日々過ごしています。今年も、あと6日で一足早く仕事納めにしました。12月は美食に全力を出します、みなさんもあとひと月、楽しんで行きましょう。