るんぺんパリ 【RunPenParis】

詩・詩集・140文字詩・ことばをデザイン・アート・写真・小説・ぺん画

背中。

2023-02-23 15:33:54 | 日記

背中で語る努力が出来れば、言葉なんていらない。誰も気が付かない背中は、背中の意味が無い。背中をよく洗わない日は、何となく背中がムズムズする。それは背中がざわついてるからだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥。

2023-02-23 06:09:24 | 日記

親子とは似ている。正反対だと思ったら、なおさら似ていると思っているから、そう思って正反対になった。だから親子とは似ている味がある。その味は親も子も実は知らない。お互いが嚙み合わないと、その味は感じない。ただの葉っぱのように暮らしても、同じように赤い実が出来て、小さな小鳥に分けてる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日影。

2023-02-22 06:32:57 | 日記

そういえば、酸っぱい生き方しかできない。誰かに甘く出来るような器用さもない。まあ誰も自分たちに甘さを求めて来ないだろう。今日は日陰で乾いた話でまったりしている見るからに、すっぱそうな果実の会話が気になった。酸っぱい果実は、そういえば甘い顔が出来るのに酸っぱい顔はできない。プロだな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝は。

2023-02-21 05:52:25 | 日記

雨宿りでしょうか。いえ、夜明けの夜露が気持ちいいサウナなんです。小さな野原の足元には、誰かに踏まれそうで、今まで踏まれなかった、小さなキノコがいます。傘は何をする時も必需品です。お高い傘は不要です。身丈に合った傘を母から譲り受けておりますゆえ。夜露はどこから降るのですか。今朝は。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜。

2023-02-20 06:11:16 | 日記

そらまめは口を開いても、ちゃんとしている。当たり前のようで当たり前では無い事実かも。野菜は毎日同じ様に土から空から空気からと同じ物をもらって働いてる。なのに大きさも形も、味も見た目も、色も違ってくる。もしかすると、土から出るまでどんな野菜になれるのかは、そらまめも知らなかったんだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする