安藤忠雄展を観てきた。
光の教会の十字架から光が漏れている様を直接見たい・・・光だけでなく風も雨も自然に入って来るのを直に味わえるように作ってあるらしい。実際の光の教会ではガラスを入れたけれど、展示場のものは、本当にやりたかった形のまま・・・みたいな記事を読み、どうしても行きたくなったので行ってきました。
上手く撮れずに残念
クリスチャンでも無いし、宗教心なんて持ち合わせてはいないけれど、ここにしばらくぼぉぉぉ~っと座って光の変化を楽しみたい気分に。
外側から見るとどうなってるのかな・・・?で、回ってみました。
10月27日。快晴の東京六本木。台風がまだまだ南に会った頃で良かった。
・・・にしても、実物大のものを展示会のために作ってしまうなんてすごいなぁ。
さて、今回これが観たくてきたけれど、それ以上に感動したのは、設計図。
図面というのか?
転勤族なので、家探しをするときに家の間取りを見るくらいはあったけれど・・・
建物を作るってホントにすごい!
まっすぐに細かく引かれた線は綺麗で、出来上がりが想像できるように立体的に描かれていて・・・何とも言えず惹きこまれた。
うわぁ~綺麗!・・・
ひぇ~何だこの細かさは!・・・
おぉぉ~!出来上がった建物を見たい!
一つ一つ眺めながら・・・心の中で叫んでました。
頭の中に思い描いた物を現実のものにするためには、こんなに細かい作業を経ないといけないんだね~。
この図を見て、実際に建物を作れる人がいることも、当たり前なんだけど、今さらの感動。
これからは、建設作業現場で働いている人たちを見たら、尊敬の眼差しになるなぁ・・・などと思いつつ・・・。
行こうかどうしようかと迷ったけれど、思い切って来て良かった~\(^o^)/
福岡を7時発の飛行機に乗るため、朝ごはん抜き・・・展示会前に近くのカフェで食べた朝ごはん