命日の里帰り

　1月11日は、父の命日。

今年で丸10年。

正月が終わってしばらく経ってから帰るので、「正月からず～っと居るの？」とか、

「この時期に？何かあったの！？」

などと知り合いに会うと聞かれるんだけど・・・「父の命日」だよ。

 

　当日は、母と二人で墓参り。

墓へ行くときに通る道・・・なかなかステキな道

　

　そして・・・墓の近くから見た井之川岳

　

　帰省中、福岡は雪が降ったそうな。

寒い時にいなくて良かったけれど、残念なことに南国の徳之島も寒かった。

10度～15度くらいで、一年中で一番低い気温かも。

あられが降ったと騒いでいたにもかかわらず、

コタツはもちろん、ストーブも出していない実家。

福岡の家よりもはるかに寒かった(^-^;

 

　そうそう・・・お土産屋さんで会った同窓生が、声をかけてくれて同窓会をしたんだけど

夜中の1時前に家に帰ったら・・・

湯たんぽ代わりに、ペットボトルにお湯を入れ、タオルでくるんで布団を温めてくれてた。

この歳になっても、母にとっては私は子どもで・・・

遅くまで遊んできたにも関わらず、心配してくれる。

 

　できるうちに親孝行しなきゃなぁ。

 

　さて、居る間、雨の降らない日は無いくらい、降ったり晴れたり。

雨の合間に撮った写真、あれこれ。

 

　小学校の頃の遠足場所。年に1回は必ずここだった。

富山丸の慰霊塔下の浜。

　

慰霊塔から見た景色。

　　　

 

母校・・・の門に飾られた校章。

　

　神之嶺小学校→神小→かみ小→カが三つ・・・という単純な校章(^^♪

 

　実家の庭の蘇鉄　　　　　　　　　

　

　歩いていたら見つけたパパイヤ（オス）

　

　徳之島→奄美大島の移動に使ったプロペラ機。乗ってる時間25分。

　

　17時発で、乗ったらすぐにこんな景色が・・・。

　

　今回は8日～13日まで。5泊6日の徳之島でした。

いつものように、帰った日は親戚が集まって・・・

釣ったばかりの魚を刺身にして持って来てくれたり・・・近況報告などで盛り上がり

「やっぱりシマはいいなぁ～。」と。(^^♪

 

　帰る時は、見送る母も私もうるうる・・・っとしてしまいそうなので、

次はお盆の時ね～・・・と、次の約束をして。

1月25日～お盆の頃のJALの先得が発売されるので、ゲットせねば！

　

奄美のおすすめ

　8月に娘2と奄美大島へ行き、その良さを東京の友だちに伝えたら・・・

「行きたい！」となり・・・

行ってきました。

今回は熟女二人旅。

東京から福岡まで来てもらい、福岡⇔奄美大島　2泊3日のツアーを利用。

飛行機代と一泊分のホテル、滞在中のレンタカー、マングローブの森カヌー体験、水中観光船が付いて一人30000円ほど。

初めての彼女を喜ばせたくて・・・奄美っぽいものをさらに加えて盛り沢山の計画(^^♪

福岡から奄美大島行きの飛行機は普段は1便のみで・・・朝7時発

飛行機で食べる朝食を買って、夜明け前に空港へ。

８：２０に奄美到着。

迎えに来た奄美空港前レンタカーの車では、運転手さんが

「奄美には良い人しかいないからね～。楽しいところだよ～。」と、わくわくするようなおしゃべりをしてくれました。

 

レンタカーを手に入れ・・・まずは「ゆめおりの里」というところで①大島紬着付け体験

　　

 

　軽くて着やすい。足元のみで・・・(^-^;

熟女にピッタリの渋い大人の魅力です。

実際に機織り機で織っているところも観させてもらいました。

因みに・・・私の母は長いこと織子さんをしていたので、今でも実家には大島紬の機織り機があります。

母曰く・・・機織りがやれたおかげで子供3人を大学まで行かせられた・・・んだそうな。

でもね、初めて見ました～♪細かい作業ですね～・・・と、観光客を装いました(^^♪

　その後、隣りの「里の曙」という黒糖焼酎を作っている②酒造会社の見学。

夏に行ったときに「福岡に居たんですよ～」という案内をして下さった可愛いお姉さんと盛りあがり、次に来ることがあったら「通りもんをお土産に持ってきますね～」と約束をしたので、ちゃんと「通りもん」を持って。

可愛いお姉さん・・・覚えていてくれました。

「通りもん」も喜んでくれました。

ここでは、見学と試飲と黒糖焼酎の購入で田中一村のカレンダーをゲット

案内をしてくれる方が、可愛くて案内が上手で楽しくて・・・ってなったら、つい買っちゃいます。

そんなもんです(^^♪

 

　初日の昼ご飯は③「鶏飯」

　

　写真を撮り忘れました。

鶏飯と焼き鳥のセットを注文。

着付けをして下さった方も鶏飯ならここがいいよ～と勧めてくれました。

ここで食べるのは3回目。多分。最初に食べたのは奄美に住んでいた30年前。

そんな前からあるところ。外観は変わってるけれど。

一緒に出たパパイヤの漬物に、友だちは興味津々でした。

 

　お腹も満足したところで、④田中一村記念館へ

奄美パークの無料部分で縁側に座ったおじいの方言を聞いたり、奄美の島々の特産品を観たりして記念館へ移動。

じっくり絵を観た後、売店で・・・なぁんと「里の曙」を買ってゲットした田中一村のカレンダーが売られているのを発見！

値段は2000円！

わぁお！得した気分。

　そのカレンダー。既に部屋の壁に(*^_^*)

　

　ここまでは、空港から近い辺り。

そして、宿泊する奄美サンプラザホテルのある奄美大島の中心へ移動。

夜は、奄美在住の同窓生二人と一緒に晩ご飯。

郷土料理を出してくれるという⑤「喜多八」というところで。

　コース料理だそうで、次から次へと・・・もうこれ以上無理～と言いながらも、次の料理を目の前にすると食べずにはいられないほどの魅力たっぷりの奄美の郷土料理でした～。味も最高でした。

　

　

　

　

　

　

　

　

　太っ腹の同窓生のおごり・・・M～ありがと～＼(^o^)／

そのままカラオケへ・・・。Mのお蔭で奄美の夜を満喫できました。

カラオケの上手さにびっくり！顔と声が一致しない！？・・・M～ごめ～んっ

 

　翌日は、住用村で⑥マングローブ探検

潮の関係で、朝早い時間に。

　

　　

　午前中いっぱいを楽しみ・・・一度名瀬のホテルへ戻って、2時半出発の水中観光船に間に合わせるため、大急ぎで南部の瀬戸内町へ移動。

団体客の予約でいっぱいで、滞在中、この時間しか乗れず・・・マングローブの案内をしてくれた方のお勧めのランチを食べる余裕も無く。でもお腹はすくので、ファミマで買った、多分奄美限定の「ポークおにぎり」を車でさっと食べて。

長いトンネルを何か所も抜けて、瀬戸内町へ。

　この船⑦「水中観光船せと」でサンゴ礁の観れるところまで移動。

　

　船の底はこんな感じでした。

　

　残念ながら、天気が悪いので・・・水中はきれいに見えず。

　

　

　この日は、嘉鉄というところにある「ネプスダイブリゾート」というゲストハウスに宿泊。

荷物を置いた後、オーナーさんお勧めの⑧「ホノホシ海岸」へ。

波が引いて行くときに丸い石が動くので「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・・・」という面白い音が聞こえる海岸です。

　

　

　この辺りから雨が降り始め・・・その後、土砂降り。翌日も一日降り続けました。

　「ネプスダイブリゾート」は、親戚の家へお邪魔して・・・至れり尽くせりのおもてなしを受けているような気分になれるところでした。南の方へ行くときは、またぜひ利用したいなぁと思いました。

　晩ご飯

　

　

　朝ごはんには、「ミキ」という米とさつまいもと砂糖を発酵させて作る乳酸菌たっぷりの島の飲み物も出ました。

　

　雨の翌日、空港へ戻る途中に寄った⑨「大浜海浜公園」

　

　亀に餌もあげました。

　

　その後、ランチは、マングローブの案内をして下さった方のお勧めの⑩お店で。

ちゃんと寄れたよ＼(^o^)／

お店の名前が思い出せない・・・。金久公園の近くにありました。煮魚定食。

　

 

　その後、⑪水間黒糖さんへ・・・。

ネプスダイブリゾートで出してもらった黒砂糖が、今まで食べたことが無いような美味しさで・・・聞くと、作っているところでしか手に入らないとのこと。空港へ行く途中とのことで、寄ってきました。

お店の前には、刈り取られたさとうきびが・・・。

　

 

　さとうきび畑を見たことがないので見たいんですが、近くに畑はありませんか～？と、友だちが聞いたら、笑いながら「裏にありますよ～。あんなもんが見たいならどうぞ～。」と案内してくれました。

その後、空港へ向かう途中でい～っぱいさとうきび畑を見て大笑い。

 

　最後に、お土産を買うなら⑫「ビッグ２」（だったかなぁ？）が安いよ・・・と、宿で一緒だった方が教えてくれたので、そこで買い物をしてレンタカーを返しに・・・。

レンタカーのおじさんが教えてくれた通り、良い人だらけの奄美でした。(*^_^*)

2泊3日で12か所も寄った・・・年齢忘れて動き回った。すごいっ！

また行かなきゃ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のんびりと・・・船で南西諸島へ・・・

　今年もお盆で実家へ帰省。

娘２も行くというので、安く楽しむ旅行を考えた。いつものようにＪＡＬを利用すると、お盆の頃はとんでもない金額・・・外国へ行った方が安くなるんじゃないかと思ってしまうほど。なので、船と飛行機を組み合わせて。

 

　まず、沖縄まで飛行機で移動。

　　　　↓　↓　ＪＡＬの早割を使って二人で約２万円（安い！）

　夕方から夜の沖縄をちょこっと楽しんで・・・

　　　　

　モノレールのＱＲコード付きの乗車券。スイカは使えず。

　国際通りの鉄板焼きのお店でがっつり晩ご飯

翌日、朝７時発のフェリーで徳之島へ

　　　　↓　↓　沖縄と鹿児島の離島を結ぶ何とか割で、二人で約９０００円

　　　　　　　途中、与論島、沖永良部島にも寄港。

　　　

　フェリー「クイーンコーラル８」・与論港・沖永良部の和泊港

 

　徳之島では、お盆や釣りで５日間のんびり過ごし

　　　　　　

　　　　

　釣りに行った徳和瀬の海岸・釣った魚・諸田の海・

　阿権の樹齢３００年のガジュマル・母校（神之嶺小学校）・送り盆

 

夕方のフェリーで奄美大島へ

　　　　↓　↓　二人で５０００円ほど（３時間半ほど？）

　　　　

　フェリー（あけぼの）・船から見た海

　　　　

　金作原原生林・奄美名物「鶏飯」

　　　

　マングローブ

　　　　

　新社会人～４年間過ごした小学校・大浜海浜公園・水族館の亀

　　

　「里の曙」の町田酒造・帰りの飛行機から…雲の上～

　

　奄美大島では、金作原の原生林探検やマングローブの森をカヌーで探検（送り迎え付き、鶏飯のランチ付き丸一日遊んで二人で１９０００円）し、翌日はレンタカー（１日３６００円）で観光名所をあっちこっち行き・・・

飛行機で福岡へ

　　　　↓　↓　早割を取ったけれど、二人で５４０００円

　１０日間の母娘ののんびり満喫旅でした。

徳之島で親戚が歓迎会をしてくれた時の様子や釣りの様子、お盆の様子・・・ちょこっと行った観光地、

奄美大島での金作原（きんさくばる）原生林の様子、癒されるマングローブの様子、

とっても親切だった「里の曙」という焼酎を出している町田酒造の工場見学の様子等は、詳しく載せたいので後ほど個別に・・・と言って、忘れてしまう可能性ありだけれど(^-^;

　来年は、世界自然遺産に登録されるかもしれないってことで、一足先に奄美の自然にたっぷり触れてきました。何度でも行きたい島です。

奄美の観光と物産展in福岡～(^^♪

　節分・・・仕事帰りに東長寺の前を通って・・・あ～あ・・・なんで節分の日に仕事を入れちまったんだぁ～( 一一)と後悔。

今年は、福豆は受け取ることができなかったけれど、心の鬼を追い出すため（？）念じながら恵方巻を食べた。

 

　さて、明日から二日間「奄美の観光と物産展」が行われます。

詳しくは、下のポスターで

 

　

　昨年は、カラオケバトルの女王・奄美の歌姫「城（きずき）みなみ」さんが歌ってくれました。

あいにくの雪で寒くて大変だったなぁ。

今年は「中（あたり）こうすけ」さんが来てくれるようです。

４日の４時半過ぎ・・・だったっけか？行かねば！！

（う～ん・・・奄美の苗字は漢字一文字が多く、読みも難しい。）

昨年は、会場で、奄美から来ていた大学のサークルの後輩に約３０年ぶりにばったり会うというびっくりな出来事が。

その後、連絡先を交換し・・・今年も出てくるそうで、会える予定。

 

　会場でのお勧めは、鶏飯（けいはん）。これは、さささっと食べることができて、栄養もたっぷり。あと、「ミキ」という飲み物も美味い。好きか嫌いか好みが分かれる・・・ちょっとくせのあるさつまいもと米を発酵させたトロトロッとした飲み物。

福岡でこれが飲めるなんて最高に嬉しい(^^♪　

　そんなわけで、これを見た近くの方がいらっしゃいましたら、是非、覗いてみて下さいな。

まさかの・・・

　昨日も今日も雪・・・福岡の雪はひらひら舞ってる程度で可愛いもんだったんだけれど、センター試験の日って、荒れる確率が高いんじゃ・・・？

　さて、南国徳之島で暖かい６日間を過ごし、１２日に戻ってきました。

人生初の・・・乗る飛行機”欠航”という体験付きで。

 

翌日は仕事＆福岡へその日のうちに帰れる飛行機に乗り継ぐ最終便・・・それなのに、まさかの欠航！

１７：０５の飛行機に乗るため、１６：３０頃に空港に到着。タッチ＆ゴーで、保安検査場に行けばOKの状態にしてあったので、ぎりぎりで・・・ところが、着いて知った”欠航”・・・風も無い。雷も鳴ってない。天気は曇り。飛行機の故障？

説明では、飛行機が準備できなかったというのが理由。そんなことってある？

もしや・・・乗客が私一人だったとか？まさかなぁ。

それはさておき、その後の対応は素晴らしかった。

係「翌日に変更もできますが・・・。ホテルも準備できます。」

私「明日から仕事なので、今日中に帰りたいんです。」

係「では、１７：５０に鹿児島行きの飛行機がありますので、まず徳之島→奄美の航空券を徳之島→鹿児島へ変更させていただきます。その先は、飛行機はございませんので、空港からバスで鹿児島中央駅まで行っていただき、そこからは新幹線で博多まで・・・というのが、最短で行ける方法になりますが、いかがでしょうか？」

私「それしかないですよね～。」

その後、鹿児島空港から鹿児島中央駅までのバス代を現金でもらい・・・バスの時刻を教えてもらい・・・鹿児島から福岡までのチケットを払い戻してもらい・・・飛行機→バス→新幹線→電車→徒歩で家に到着。２２：３０でした。１７：５０に飛行機に乗ってから、４時間４０分。本当なら８時には余裕で着いてたはずなんだけど。アドラーのドラマを見るつもりだったんだけど。ま、こんなこともある。荷物も送って、身軽に動ける状態だったので良かった。

あ・・・そうそう。鹿児島への飛行機では、いつもは出ない温かい飲み物をサービスしてもらいました。ほんのちょこっとのVIP待遇。

それから、雲の上の満月も観れた！！

スマホのカメラじゃ全く綺麗に写せなかったけれど。

　　窓に反射して月が４つ

 

　ついでに・・・徳之島の魚も。

いとこの息子の職場の釣り大会があり、見事一番の大物を釣り上げたそうな。その魚たち。

　　色が鮮やか

　

　グルクンも大漁

　

　家で処理すると臭いもあるし、内臓の処分も困るので、海でやっちゃいます。いとこと母と伯母と私の４人で。因みに私は、洗う係^m^　包丁とまな板を持って行って、ここで　↓　↓

　　

　夜には、海鮮丼～(^^♪

　　

　グルクンの刺身は初！モチモチして甘くて最高に美味

上では、グルクンは左側の小さめの刺身。

　魚のから揚げも美味い！骨も全部食べられる。サクッサク！！

　　頭が一番美味い

　釣ってくれたN・・・ご馳走さま(^^♪

また帰った時はよろしく。