九州場所初日の13日。
生まれて初めての相撲観戦(^^♪
場所は、博多駅から大博通りをひたすらま~っすぐ行った突き当りの「福岡国際センター」バスに乗る・・・という選択肢ももちろんあったけれど、歩きました。博多駅から。
11月とは思えないくらいの陽気だったけれど、センター前の木は紅葉~♪
近づくと・・・
気持ちが高まる~。
入口で、入場券をお持ちの方には無料で1本渡してま~す・・・と、もち吉の「力水」ペットボトルのサービス。
しっかりゲット!
着いたのは2時過ぎで・・・その頃の様子はこんな感じ。
客席はまばら・・・その後、満員御礼の幕が下がりました。
私達の席はここ。徳之島人3人で^m^
料金は庶民には高い(^-^;
初めて知ったこと色々。
土俵の真ん前の砂かぶり席では飲食禁止だけれど、それ以外はアルコールもOK。
そして、持ち込みもOK。一度だけ再入場もOKってことで・・・ディズニーリゾートとかで再入場の際に使う目に見えないハンコを押してくれる・・・会場内での弁当が全て完売だったので、コンビニへ走ることに・・・オットが。
4人可能の桝席に3人で座り、缶ビールやらつまみやら弁当やらを食べながらの観戦。
ちなみに・・・近くでは、ワイングラスでワインを呑みながらおしゃれに観戦中の方々も。
そこへ、青森の姉から電話。
「相撲を観に行くっていうから、観たことも無いのに今日は1時からBSで観てるんだけど、どこに座ってるの?」
居る場所と着ている服の色を伝え・・・それでもなかなか見当たらないそうで、あげく「お相撲さんが入ってくるところの近くに水色の着物を着ている人が座ってるでしょ~。その人はさっきから何度も映るのよ~。ちょっとさぁ、あんた、あの人のそばまで移動してみて~。」
う~ん・・・距離にして5メートルほどだけど、他人の席だから行けない・・・と伝えた(^^♪ 考えることが面白い。
さてさて、そうこうしているうちにもどんどん取り組みは進む。
ひいきのお相撲さんが出てくると、声を張り上げて名前を呼ぶ人や、名前を書いた紙やタオルを振る人、踊る(?)人・・・九州出身力士登場の時は特に大きな声援が! まるでコンサート会場のような盛りあがり。へぇへぇへぇ・・・こんなにはっちゃけていいんだ~。もっと静かに行儀よく観なきゃいけないもんだとばかり思ってた。
写真も動画も自由(^^♪
物言いがついた
幕内土俵入り~
横綱の土俵入り。貫禄半端ないっ!
白鳳の後姿です~
初日なので、賜盃と優勝旗返還も
私は、テレビでも相撲を観ることは、ほとんど無いので、かなり有名なお相撲さんでないと名前を知らない。でも、出身地が九州だと応援したくなる。中でもこの方が出てきたときの声援はすごかった!私でも知っている(^^♪
↑ ↑
このポーズを観ればわかる。琴奨菊です(^^♪
そうそう・・・この行司さん(木村寿之介)は徳之島の出身。南海のハブと言われた元力士の「旭道山」の弟さん。ちなみに中学の後輩。
徳之島は、闘牛も盛んだけど、相撲も盛ん。
さて、相撲観戦の面白さ・・・取り組みはもちろんだけど、流れ作業のように、繰り返し繰り返し、同じような作業が続いてた。呼び出し、お相撲さんの座る座布団を入れ替える作業、塩を掃く作業・・・等々。見ていて気持良く、淡々と・・・。
懸賞の取り組みが入ると、そのアナウンスにも聞き惚れた^m^
同じスポンサーが続くと、アナウンスが微妙に違う(^^♪
写真は違うところのものだけれど、一番ウケたのは・・・三つ続いて出てきて
「えっ!来来亭」「あっ!来来亭」「おっ!ラーメン来来亭」というもの。
NHKで放送されるわけだから、NHKでCMを流してることになるんだね~。
6時まで長いだろうなぁと思っていたけれど、あっという間。
最後の取り組みが終わり、弓取式をしている間に、混む前にと急いで退出。
外へ出て、またまたほぉ~・・・と思うことが。
テレビの放送終了の時に流れている太鼓の音が聞こえてきて・・・スピーカーから流れてるのかな・・・?と、上を見たら、何と、
櫓の上で奏でてました。生演奏。写真は昼間。出るときは夜だったので、そこだけほんのり赤く光が灯ってました。
ちなみに・・・記念写真撮影中の方は、全くの他人です~。
そんなこんなで、初の相撲観戦修了。
こんなに楽しめるとは思わなんだ。ぶつかった時の痛そうな音やお腹や回しをポンポン叩く音も生で聴くのは迫力あるし、食べながら飲みながらおしゃべりしながら観れるのもいい。また観戦の機会があったら、次回は声を張り上げて声援を!!そのためにはひいきのお相撲さんを見つけなきゃ(^^♪