父が亡くなって、ちょうど10年。
年明けに実家へ帰った際、土地の話になり・・・名義が父のままになってることを知り
変えなきゃいけないよね~と。
役場へ行けばできるんだろうと軽く考えていて
徳之島町役場へ電話をしたら
法務局だそうな。
奄美市にある法務局へさっそく電話。
数か月に一度、徳之島へ出張してくるらしい。
2月の末が直近とのことで、予約を入れ、母が出向いた。
・・・が、その場で手続きが・・・というのは甘かった。
「娘さんが手続きするなら、法務局のホームページを見ればやり方が載っているよ。」
って言ってたと・・・母。
ふ~ん・・・やり方が載ってるなら簡単にできるんだろう・・・と、HPを見たら・・・
やるべきことが細かく書いてあり、登記申請書の記載例もある。
・・・記入するには、とりあえず、土地と建物の不動産番号や住所のわかるものが必要なんだな。
ちょうどいいタイミングで今月初めにオットが徳之島へ行ったので、
母のところへ寄って持って来てもらった。
今年度の固定資産税の明細書と
ものすご~く古くて読み辛い登記済証と書かれたものいくつか。
う~ん・・・わからん。
しょうがないので、
2年前に父親が亡くなった友だち(土地持ちっぽい^m^)に
「こんなことやった~?」と聞いてみた。
そしたら、どこの法務局でも相談にのってもらえるよ。予約が必要だよ~・・・と。
んじゃ、早速。
・・・で、行ってきた。
まず、古い古~いのを読むのは大変なので、不動産の全部事項証明書というのをその場で申請。
即発行。1通600円で、今は原野になってる昔、田んぼだったところやサトウキビ畑など5か所分。
徳之島の方言で呼ばれている土地を共通語に直した地名が載っていて笑える。
そこで、なぁんと実家は登記されていないことが判明。
土地のみ。それでもちゃんと土地も建物も固定資産税は払われてるので問題は無いらしい。
よくわからないけれど、登記されて無いから何もできないそうな。
父が亡くなった日や相続人の関係図などを実際に記入する用紙に鉛筆で下書きしてくれながら丁寧に丁寧に教えてくれた。
ここは誰の名前を・・・ここにはこの証明書を見ながら順番にこんなふうに記入して・・・ここの印は不要だから✕・・・などと印を付け、課税価格の計算もしてくれ、登録免許税は〇〇円なので、ここに〇〇円分の収入印紙を貼って・・・などと。
あとは必要な書類を取り寄せ・・・こんなふうにホッチキスで留めて、開いて印を押して・・・抄本類は返却されるので留めないようにね。
ふむふむ・・・
法務局のホームページを何度読んでも一人じゃわからなくて・・・と言ったら
「わからないのが普通ですよ~。」
きっとね、この方だけが相談にのってくれているわけじゃないと思うけれど、良い方に当たって本当に良かった(^^♪
最後に、提出する鹿児島地方法務局 奄美支局の情報も印刷して持たせてくれた。
郵送OKってことも知らなかったから、奄美へ行ける~♪と、内心喜んでたけど。
郵送代だけで済むなら良かった。
福岡法務局福間出張所で相談にのって下さった担当の方・・・
本当にありがとうございました。
仕上げたら、綴じる前にもう一度確認してもらいに行こ~っと。
因みに、取り寄せなきゃならない必要書類は
・父の「生まれてから死亡までの全部の戸籍、除籍、原戸籍などの連続した謄本
・死亡時の戸籍の附票・除附票または除かれた住民票
・子3名分の戸籍抄本と印鑑証明書、実印での押印・・・これが1枚の紙に記入するので青森→山梨→私と順に・・・。一番時間がかかる。
・母の住民票
私の本籍は愛知県安城市。電話やネットで申請できたら時間短縮できるのに、郵送用の申請用紙をダウンロードして印刷。返信用の封筒も入れて必要な定額小為替を入れて郵送で申し込まなきゃならず。4時過ぎに郵便局へ行ったら、定額小為替の購入は4時で終了してた(T_T)
月曜にしか出せない・・・月曜は仕事だぁぁ!昼休みに走るしかないっ!
今年度中(3月中)に間に合わせるぞ~!!
農産物直売所「ひとまるの里」で買ったいちご大福~\(^o^)/
けっこう大きいのに、3個で290円♪ やっすぅ~
ちゃんとしたお餅なので、すぐに固くなる・・・すぐに3個食べなきゃ^m^
以前やったいちご大福食べ比べ。→ここ
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