Mamieのフランス留学日記 秋の空

私は秋が大好きです。
少し肌寒くなって来て、人恋しくなるこの季節、空も色々な景色を見せてくれます。


東京のビルの隙間からもこんな素敵な空を見る事ができます。



去年の今頃は、トールのマダムコレットのうちにいて、フランス語と格闘していたんだなあと思うと、なんだか不思議です。
随分昔の事の様に思えます。

そしてこの季節、無性にフランスが恋しくなります。

多分今まで秋から冬にフランスに行く事が多かったからかなと思います。

何故かパリのあのどんよりとした空と寒そうなニレの木立が目に浮かびます。

トールでは、毎日綺麗に澄んだ高い空でした。
毎朝マダムと窓から見える沢山の飛行機雲を見ながら、あれはパリへ、あれはロンドンへ、あれはスペインへ、などと空想を膨らませていました。

マダムコレットは元気でしょうか？
寒くなって来て、また、肩を痛がってるでしょうか？

上の階のアビー(ワンチャン)は元気かな？
いつもの様にコレットの家にいるかしら？

ああ、フランスに行きたいです‼️

Mamieのフランス留学日記 中秋の名月

今日は中秋の名月です。

夕方から空を見上げてますが、雲が多くて、中々お月様が綺麗に姿を見せてくれません。

でも、時々雲間から姿が現れます。

私はこんな風にしか撮れなかったのですが、アイホン8プラスの友達は綺麗に撮れてます。

やっぱりカメラ機能の差でしょうか？

今夜のテレビの街角インタビューでお月見をしますか？という問いに、しますという人は殆どいなくて、ハロウィンに近くて地味、とか、意味がない、とか悲しいコメントばかりでした。

日本人は昔から秋には月を愛でたのに、、、
ゆっくり月の明かりを愛でる様な暮らしはもう今の日本にはないのでしょうか？

それでも、月を探していると、虫の声がして、素敵な秋の夜でした。

日本の心、無くさない様に、今夜はゆっくり月を見てみましょう！

Malueのフランス留学日記 箱根へ

昨日、学生時代の友人と箱根の岡田美術館に行って来ました。

今、喜多川歌磨呂の浮世絵展をやってます。

品川の月、吉原の花、深川の雪、の三部作が揃って展示されています。

残念ながら、館内はカメラ持込禁止で撮影出来ませんでしたが、素晴らしい浮世絵でした。かなり大きな物で、其々遊郭の女性が沢山描かれています。
細かい着物の柄や、部屋の掛け軸、襖の模様、波の光、髪の生え際など、本当に細かく描写されていて、今にもみんな動き出しそうで、何やら話し声や歌声、騒めきが聞こえて来そうです。

どの女性も艶やかで艶かしくて綺麗で、見惚れてしまいました！

この浮世絵意外にも、器の数が半端なく、よくこれだけの品を集められた物だと感心してしまいました‼️

朝7時発のロマンスカーに乗って、途中お昼に宮ノ下のホテルの中華を食べに行き、又戻って、展示をゆっくり見て、足湯に入ったらもう閉館時間近くになりました。


帰りは箱根湯元で軽く夕飯を済ませ、家に戻ったのは８時半過ぎ。
たっぷり秋の1日を満喫しました。

Mamieのフランス留学日記 お月見会

中秋の名月は10月４日ですが、昨日、近隣の３自治会合同のお月見会がありました。

毎年この時期に地域住民の親睦を図る為に行われている行事ですが、今年は、理事会の理事なので、一昨日の準備から昨日一日中お手伝いしました。

これは、参加者に無料で配るおむすびと蒸しジャガイモのパックの為のジャガイモを洗って芽を摘んで乾かしている所です。金曜日に女性陣でやりました。




昨日のお月見会の様子です。

用意したおむすびとジャガイモのパック600セットがほぼなくなる位だったので随分沢山の人が来てくれました。

おむすび意外にも焼き鳥、たこ焼き、ウィンナー焼きなどが無料で、生ビールやソフトクリームありました。
ピエロも来てたみたいです。

私は防災用に区で用意してくれているクラッカーなどを皆に配りました。

知り合いの人達がやって来て話したり、知らない人同士がテーブルでおしゃべりしていたり、楽しい催しでした。

これから先、ご近所の方達と仲良く暮らして行ける事ってとても大切ですよね。

今年理事が回って来て、正直面倒だなあと思っていましたが、今は、いい時期にやらせて頂けたなあと思う様になりました。